SNSを活用してみよう!NFTの運営と情報収集

SNS,フォロー LOLLIPOP

NFTに関して調べるようになって、気付いたことがあります。
それはテレビや新聞の情報がとても古いこと!
そしてネットの情報は必ずしも最新ではないということです。
特にNFTや仮想通貨に関連するニュースは、まだ一部の人しか知らないことがたくさんあるみたいですね。
例えば私が以前調べたNFTプラットフォームの「OpenSea」は不具合が多いらしく、その解決法はネットで検索してもなかなか出てきません。
ユーザーが公式サイトに問い合わせしても、回答が得られないこともあるそうです。
そんな時には、SNSの情報が頼りになります。
ということで、今回はNFTをする上でとても便利なSNS活用法について調べてみました。

NFTマーケットは探すのが大変!

OpenSeaなどのNFTマーケットを使うと、出品されているNFTを見ることができます。
キーワードを入れて検索すれば、興味のある分野の作品を探せますね。
しかし、数えきれないほど多くのものから「欲しい!」というものを見つけるのは大変です。
なかには10,000点以上出品しているクリエイターもいるので、閲覧しているだけで1日が経ってしまいますね。
そんな時はSNSがおすすめです。
気に入ったNFTクリエイターのアカウントをフォローしておけば、マーケットから探すよりも早く情報を入手できます。
NFTの販売予告や、売れ行きを知らせる投稿もあるので、人気クリエイターのNFTを狙う人はSNSを活用すると良いでしょう。

NFTクリエイターとつながろう!

Twitterで「NFT」と検索すると、クリエイターが自分の作品を紹介している投稿が多く出てきます。
作品のコンセプトや、今後の展望をSNSで発信することにより、まずは自分と作品を知ってもらおうというわけですね。
国内では、NFTについて知っている・取引している人はほとんどいません。
いきなりNFTマーケットに出品しても、見つけてもらえる可能性自体が低すぎるのです。
まずは多くの人が利用しているSNSでクリエイター本人の認知度を上げ、その上で作品を紹介するのが有効的です。
NFTを購入したい人は、クリエイターとつながることで作品についての想いを知ることができます。
NFTを販売したい人は、購入者にアピールすることができます。
さらに購入者同士、クリエイター同士がつながれば、お互いに情報交換や応援をすることができるでしょう。
マーケット上では作品情報しか公開されていないので、ファンを増やすにはSNSが不可欠です。

Giveaway企画とは?フォロワー数を伸ばすために

Twitterをチェックしていたら、NFTクリエイターが自分の作品をプレゼントすると言っているものが多く見られました。
これは「Giveaway」と呼ばれているそうで、フォローなどの条件を満たすとNFTを無償で提供してくれるというものです。
例えば、投稿にいいねとリツイートをして、さらにアカウントをフォローすると、出品されているNFTまたは未出品のプレゼント用NFTが贈られます。
NFTが欲しい人は、条件を満たした後リプライやダイレクトメールでウォレットのアドレスをを知らせます。
すると、後日クリエイターからNFTが贈られてくる仕組みです。
この投稿には「#Giveaway」が付けられ、企画に参加したい人が見つけやすくしています。
クリエイターはこの企画を使うことでフォロワー数を伸ばすことができるので、駆け出しのアカウントがよく利用しているようです。

新作リストを予告!人気の作品はすぐに売り切れる

すでに人気クリエイターになっている人の作品は、出品されてすぐに売り切れることもあります。
マーケットのみの利用では、新作が出たと知った時にはもう遅いかもしれません。
SNSでアカウントをフォローすれば、ライバルよりも早く情報を入手できますね。
前日や当日の朝に出品を予告しているクリエイターもいます。
時間が明記されている場合もあるので、購入を考えている人はスケジュールを登録しておくと良いでしょう。

クリエイターは出品スケジュールを立てよう!

クリエイター側にとっても、出品スケジュールを知らせるのは有効的です。
フォロワーの中には、作品を楽しみしている人がいるかもしれませんよね。
いつ頃新作を出すか知ってもらうことは、出品者の信用にもつながります。
気まぐれに出品しているだけでは、「いつか急に辞めるかもしれない」と思われるからです。
コレクターは、「NFTは同じシリーズのものを集めることに価値がある」と思っています。
そのため、今後もこの作品が続いていくかどうかを購入の判断基準にしているのです。
「毎週月・水曜日にリストします」など、定期的に出品すると公言している人はより買われやすくなります。
さらに前日から数日前に出品予告すれば、スケジュールを守っているという信用を得ることができるでしょう。

SNSのリンクを貼ろう!購入者側のメリット

NFTマーケットを利用している人は、プロフィールとTwitterなどのSNSアカウントをリンクさせておくのがおすすめです。
クリエイターが自分の作品を購入してくれた人を知りたい場合、購入者情報にSNSアカウントがリンクされているととても便利ですね。
Twitterなどでクリエイターから直接「購入していただいてありがとうございました」とお礼されることも。
もしかしたら購入特典としてプレゼントがあるかもしれません。
また、他の人よりも優先的にNFTをゲットできる可能性もあります。
例えば、NFTを特定の人だけに販売する「プライベート販売」ができるプラットフォームがあります。
これを利用する場合、相手方のアドレスが必要となり、SNSへのリンクがされていないと出品者は招待することができないのです。
NFTは購入するのみ、という人もぜひSNSリンクを貼っておきましょう。

SNSやブログもリンクさせよう!出品者側のメリット

NFTクリエイターにとっても、SNSをリンクさせるのがおすすめです。
先ほどから解説している通り、クリエイターはまず自分の認知度を上げることが重要ですね。
NFTマーケット上でも、作品についての詳細を公開することはできます。
しかし、それほど多くの人が詳細ページまで閲覧するわけではありません。
作品について知ってもらうには、TwitterなどSNSでの発信の方が効果的です。
また、ブログのリンクを貼るのも良いですね。
Twitterでは書ききれない作品に込めた想いや、今後どのようなコレクションにしていきたいかなどをまとめたブログ・サイトを用意すると良いでしょう。
NFTコレクターは単発で出品されるものよりも、コンセプトがはっきりしていて集めたくなるようなものに興味を示します。
出品するNFTにプロジェクトがあるなら、ぜひSNSやブログ・サイトでアピールしてみてください。

リリース前の情報も!LOLLIPOPが話題に

SNSはNFTの購入者・出品者のどちらにとってもメリットがありますが、まだマーケットに参加していない人にも便利な情報源です。
まだどのNFTマーケットを利用しようか迷っている人は、SNSでそれぞれのプラットフォームの評判を探してみると良いでしょう。
以前お話した「LOLLIPOP(ロリポップ)」の情報もまた更新されているようですね。
LOLLIPOPは、一部の人の中でSNSで話題になっています。
SNSをうまく活用してアピールしていて、私もTwitterから最新情報をチェックしていますよ。
とにかく日々更新されるので、なかなか追えていません(^_^;)
あるアカウントで「フォローしてくれたら100ロリポップをプレゼント」という投稿がありました。
つまりLOLLIPOPで使えるトークンがもらえるということなのかな?
また調べてみたいと思います。

 

SNSはより早い情報を得るのに便利ですが、その全てが正しいわけではありません。
時には疑い、得た情報を精査していきましょう。

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