仮想通貨のトレードで一攫千金できる!?直接取引には注意が必要

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仮想通貨を預け入れて利息をもらうステーキングやイールドファーミング、ブロックチェーンの処理作業で報酬をもらうマイニングなど、仮想通貨やトークンを増やすには色々な方法があると分かりました。
私はまだお試しということで、イーサリアムを少量買ってみましたが・・・。
保有している仮想通貨をどうやって増やすのが良いか、まだ正解を見つけてはいません。
まずはどのような方法があるか色々調べて、できるだけ選択肢を増やそうと思っています。
ということで、今回も仮想通貨を効率よく増やせる方法を探していきます。
今日は売買で利益を生む、仮想通貨のトレードについて一緒に勉強していきましょう!

仮想通貨を買いたい!どこで売ってる?

ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨は、購入したり売却したりすることができます。
単純に考えれば、安い時に買って高い時に売れば利益が生まれるので、株やFXと同じですね。
仮想通貨は取引所で購入・売却をする方法と、ユーザー同士で売買する方法があります。
以前お話した、「販売所」と「取引所」の違い、覚えていますか?
仮想通貨取引所から仮想通貨を買う場合は、販売所を利用します。
ユーザーから仮想通貨を買う場合は、取引所を利用します。
販売所よりも取引所の方が手数料が安く済みますが、取引所では必ず希望の数量・金額で買えるわけではありません。
絶対に今手に入れたい、という場合は販売所の方が良いでしょう。
私がイーサリアムを購入した時も、販売所を利用しました。

販売所と取引所で金額が違う?それはなぜ?

仮想通貨取引所のアプリを見てみると、「販売所」と「取引所」の2つのページがあると思います。
販売所のページに表示される現在のレートと、取引所のページに表示されるレートは違っているでしょう。
これはどうしてでしょうか。
販売所では、仮想通貨取引所が設定した金額で購入することができます。
取引所で購入する場合は、仮想通貨を売りたいユーザーが出している注文によって金額が決まります。
そのため、2つの場所で売られている仮想通貨の金額には違いが出てくるのです。
取引所の場合は売り注文が出る度に金額が推移するので、成り行き注文の場合はタイミングを見計らって出す必要があります。
指値注文であれば、自分が買いたい条件になった時に自動で購入されるので便利でしょう。
しかし、条件が整わなければいつまでも購入されないということもあります。

仮想通貨を売るにはどうしたら良いの?

仮想通貨を売却する場合も、仮想通貨取引所に買い取ってもらう方法と、欲しがっているユーザーに直接売る方法の2つがあります。
先ほどの購入と同じく、販売所と取引所のどちらかを利用してください。
販売所で売れば、その時に提示されているレートで買い取ってくれます。
取引所の場合は、出した売り注文が「この注文で買いたい」という他のユーザーの条件と一致すると取引成立です。
自分が出した売り注文が高すぎると、なかなか買ってもらえないこともあります。
一度注文を取り下げて条件を見直す必要もあるので、相場を勉強しておいた方が良いかもしれません。

仮想通貨取引所は国内が良い?海外が良い?

国内の場合は、金融庁から許可を得た業者しか仮想通貨の購入・売却ができません。
そのため、海外取引所よりはある程度信用できるものになっているでしょう。
しかし取扱いのある仮想通貨には限りがあるので、国内取引所に欲しい通貨がない場合は海外取引所に登録するしかありません。
海外取引所は日本の金融庁の管理下にないので、その分リスクがあります。
登録する前には、信用できるものなのかしっかり調べましょう。

詐欺に注意!取引所を経由するのが一番安全

仮想通貨を持っている人と欲しい人の間で直接売買することを「OTC取引」といいます。
日本はOTC取引に関する規制がないので、取引所並みの取引量でなければ、個人間で売買するのは自由です。
Twitterなどで「仮想通貨売ります」という投稿があるように、SNSからダイレクトメールを送って双方のウォレットアドレスを知らせ、仮想通貨を売買することもできます。
しかし、こういった直接取引は詐欺の可能性も大きいので十分気をつけましょう。
「このアドレスに入金すると、あなたのウォレットに仮想通貨が入ります」と言われてその通りにしたら、希望していた額どころか全ての残高を抜き取られたという事例もあります。
その後いくら待っても仮想通貨がウォレットに入るということはなく、かなり後になってから詐欺だと気付く人もいるでしょう。
また、「仮想通貨をタダであげるから、メタマスクのシークレットリカバリーフレーズを入力してね」という言葉は100%詐欺であると言っても良いと思います。
シークレットリカバリーフレーズやシードフレーズ、秘密鍵とも呼ばれますが、このようなパスワードは売買や仮想通貨のエアドロップには必要ありません。
なかにはTwitterで相互フォローしており、日頃からメッセージを送り合って仲の良いユーザーだと思っていた人からだまし取られたという人もいるそうです。
たとえリアル友達であっても、絶対にシークレットリカバリーフレーズは教えてはいけません。
直接やり取りするのは危険なので、仮想通貨取引所を経由した売買がおすすめです。

仮想通貨をトレードするってこんなに魅力的!

仮想通貨でお金を増やすには、マイニングやステーキングなどの方法もありますが、トレードの場合はどんなことが起こるのでしょうか。
一日の値動きから利益を狙うデイトレードの場合、大きく動けば数十%くらいのボラティリティになることがあります。
FXであれば、一日で1ドル100円だったものが150円になるということはほとんどあり得ないらしいです。
ブロックチェーン技術が利用されるシステムも日々増えているので、ビットコインやイーサリアムの価格は、今後もっと上昇していくと考えられています。
短期でも長期でも、株式やFXと比べ物にならないくらいの利益が生まれると予想できるでしょう。
また、仮想通貨は365日24時間トレード可能なので、会社員が休日にまとめて時間を取ることもできます。
ただ、より多くの利益を狙うならFXと同じく、ニューヨーク時間(日本で23~翌0時)にトレードすると良いでしょう。
仮想通貨が当たり前になりつつあるアメリカ。
そのため、仮想通貨とFXには似たような動きが確認されています。
余裕がある人は、FXのトレードについても少し勉強しておくと良いかもしれませんね。

仮想通貨投資にはこんな危険も…

株式やFXよりも効率的に利益が生まれそうな仮想通貨トレードですが、やはり上手い話には注意が必要です。
発行主体がある仮想通貨もありますが、ビットコインは価値を保証したり、取引を管理したりする機関はありません。
法定通貨であれば国や銀行が管理しているので、FXで預けていたお金がなくなる、お金を払ったのに対価が受け取れないということはないですよね。
しかし、仮想通貨の場合は価値も保証されず、取引所がハッキングされれば預けていたお金が盗み出される可能性もあります。
先ほど説明した通り、詐欺も横行しているので十分注意しましょう。
また、ブロックチェーン技術が浸透すればするほど取引データが多くなり、仮想通貨の売買にかかる送金や決済にも時間がかかる「スケーラビリティ問題」が起こる可能性もあります。

 

今回は、仮想通貨の売買で利益を得る方法について調べてみました。
果たして仮想通貨を売買した方がお得なのか、ステーキングなどで金利を狙った方がお得なのか・・・。
法整備やスケーラビリティ問題の対策など、私は今後の動向を見ながら決めていきたいと思います。

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