「Discord」を始めてみた!Twitterよりも使いやすい?

Discord NFT

前にちょっとだけお話ししましたが、「Discord」って覚えていますか?
元々はゲームの対戦プレイ・遠隔プレイで使えるコミュニケーションツールとして知られるアプリでした。
しかし、NFTが生まれてからはコレクションの運営やコミュニティの活動に使われることが多くなってきました。
今回は、NFTコミュニティを作ろうと思っている人におすすめのアプリ「Discord」について、もっと詳しく調べたので最後まで読んでくださいね。

Discordとは?連絡用チャットで有名に

オンラインゲームには、ゲーム内でプレイヤー同士が会話できるボイスチャット機能が搭載されているものもあります。
しかし、全てのゲームでボイスチャットが使えるわけではないので、別のツールと併用しながらコミュニケーションを取ることが一般的です。
Discordもコミュニケーションツールの1つで、主にゲーム大会連絡用チャットとして使用されてきました。
最近ではゲームに留まらず、学校や職場のグループチャットでDiscordを使う人も増えています。
NFT運営でも、SNSの他にDiscordを使って限定的なコミュニティを作ろうとする動きが見られるようになりました。

SNSとどう違うの?グループでのビデオ通話も可能に

TwitterなどのSNSでもコミュニケーションは取れるかもしれません。
最近はコミュニティ機能も始まり、グループで会話できるようになりました。
しかし、NFTのコミュニティといえば、Discordだと言う人も多いでしょう。
その理由は多機能であることです。

・同時にやり取りが可能!

SNSでは基本的に1対1の世界なので、テキストのやり取りの場合はコメントと返信を繰り返しながら会話することになるでしょう。
個別に対応しているのとあまり変わらないので、人数が多くなってくるとかなり不便だと思います。
Discordでは、複数のメンバーが同時に文字や画像、音楽ファイルなどを送り合うチャットが可能です。

・音声通話とビデオ通話でさらに便利

Discordはアプリ上で通話・ビデオ通話も可能なので、急ぎの連絡をする時に便利ですね。
リアルな人間関係とは違い、NFTのコミュニティでは電話番号やメールアドレス、LINEのIDを交換するのはハードルが高くなります。
NFTやメタバースでは、気軽に連絡先を聞くことも、自分の連絡先を教えることも一般的ではありません。
Discordを使えば、個人情報を隠したまま直接連絡することができます。
テキストチャットと音声チャットの両方で、やり取りする相手を選べたり、参加・離脱のタイミングが自由だったりすることも使いやすいポイントですね。
Twitterの「スペース」でも音声でコミュニケーションを取ることができますが、チャットルームを細かく設定できる点では、Discordの方が使いやすいという意見もあります。

実際に使ってみよう!コミュニティを作る前に練習

私はまだNFT出品すらしていない素人ですが、今後の参考のためにDiscordを作ってみようと思います。
といっても練習なので、まだ当分公開するつもりはありませんが(^_^;)
まずは私と彼氏の2人で始めてみます♪
Discordはパソコンでもスマホでも使えるみたいですが、多少機能に差があるようです。

Discordの使い方を解説!一緒にやってみてね♪

それでは、早速使っていきましょう。
今回はスマホでやってみます。
Discordのアプリを使う場合は、公式サイトからダウンロードしてください。
ブラウザ上で使うこともできます。
ダウンロードができたら、次の通りに進めてみましょう。

①アカウント作成

公式サイトのトップページ右上に「ログイン」ボタンがあります。
ここをクリックするとメールアドレスやユーザー名を入力する画面が表示されるので、全て入力しましょう。
ユーザー名は本名である必要はありません。
NFTコレクションの名前やコミュニティの名前、SNSのアカウント名でもOKです。
登録した後で変更することもできます。
ただし、連続して変更するには限りがあります。
初回は仮の名前にしておいて、次に変更するまでにしっかり考えておきましょう。

②メール認証

ユーザー情報を入力したら「はい」をクリックし、登録を完了させてください。
すると入力したメールアドレスに、本人確認のためのメールが届きます。
このメールの画面に従って認証させると、Discordに「メールが認証されました!」と表示されます。

③事前に音声とビデオの設定をしておこう

メール認証まで完了すれば、Discordの機能を使うことができます。
あらかじめ音声とビデオの通話に関する設定をしておけば、「今日やってみようかな」という時にすぐ始めることができますよ。
Discord画面の下にある歯車の「設定」マークをクリックしてみましょう。
すると、いくつかの設定が表示されます。
「音声・ビデオ」のタブを選択して、マイクの音量を調節し、マイク・ビデオのテストをしてみましょう。
これをしておけば「突然大きな声で話してしまった(>_<)」という恥ずかしいミスを防げますね(笑)

④フレンド申請

音声・ビデオの他にも色々な設定があるので、試しにいじってみましょう。
設定ができたら、フレンド申請をしてコミュニティメンバーを集めます。
「フレンド」というタブから、「フレンドに追加」画面を表示させユーザー名を入力して「フレンド申請を送信」をクリックしてください。
ちなみに、これはすでにDiscordでアカウントを持っている人を呼ぶためのものです。
Discordを利用したことのない人をフレンドにしたい場合は、先にDiscordのアカウントを取得してもらう必要があります。
アカウント登録が完了したら、その人の「マイアカウント」に表示される「Discord Tag」を聞いてフレンド申請しましょう。
フレンドを申請せず、自分1人でチャットルームを開設することもできます。
その場合はこの手順を飛ばして⑤へどうぞ。

⑤サーバーを作る

Discordでは、チャットをする場所を「サーバー」といいます。
画面左上にある「サーバーを追加」をクリックして、新たなサーバーを作りましょう。
「オリジナルの作成」でも、テンプレートから「ゲーム」「フレンド」「スタディグループ」などを選んでもOKです。

⑥チャンネルを作る

サーバーがコミュニケーションをとるための会場であるならば、「チャンネル」は会場の中にある部屋のようなものです。
例えば、「NFTコミュニティ」というサーバーを作ったら、その中に「クリエイター専用チャンネル」「コレクター専用チャンネル」「NFT宣伝用チャンネル」などのチャンネルを作ることができます。
サーバーの設定画面から「チャンネルを作成」をクリックし、内容を入力して「新規作成」をクリックしてください。
「プライベートチャンネル」をONにすると、閲覧・通話できる人を限定することができます。
チャンネルを削除したり編集したりしたい場合は、サーバー画面のチャンネル名を長押しするとメニューが表示されます。

⑦自由にメッセージを入力してみよう

サーバーやチャンネルが完成したら、LINEと同じように画面上にテキストを入力してみましょう。
私はとりあえずテストとして、彼氏に「今日のごはんどうする?」と送ってみました♪
通知をONにしておけば、LINEのようにタイムリーなやり取りもできそうです。
テキストの他に画像やGIFも送れるので、慣れてきたら色々試してみましょう。

 

今回は、Discordの始め方からチャンネルの作り方まで解説しました。
音声通話やビデオ通話については、テキストでのチャットが上達してきたらチャレンジしていきますね。
Discordには他にも便利な機能がありそうなので、また調べてみようと思います♪

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