HEXAで出品してみよう!出品登録後の流れと購入方法を解説

手順 NFT

前回は、日本のNFTマーケット「HEXA」で出品する方法について解説しました。
HEXAに登録、Twitterアカウントの認証やツイートのNFT化までご紹介しましたが、いかがでしたか?
OpenSeaよりも簡単そうだなと思った人も多いでしょう。
細かい初期設定もなく、コレクションを用意することもないのですぐに出品を始められます。
しかしHEXAの場合は、出品登録をしたあと運営から審査を受けることになっています。
今回は、出品登録をしたあとの流れについて解説していきましょう。

出品登録が完了!HEXAからメールが届く

前回お話した手順では、ツイートのNFT化をしてみました。
Twitter投稿のURLを取得し、HEXAの出品登録画面に貼り付ければツイートをNFT化できましたね。
その画面でメールアドレスを入力したと思いますが、出品登録が完了すると「メールアドレス認証を完了させて発行作業を完了させてください」という文が表示されます。
これが表示されたら、出品登録画面で入力したアドレス宛にメールが届くので確認してください。
今回はそのメールが届いた後の手順について解説していきますよ。
メールが届かない場合は、アドレスの入力ミスか迷惑メールフィルターに振り分けられている可能性があります。
メール受信設定などをして、再度登録作業をしてみてくださいね。

メールが届いたら認証しよう!メッセージを開封

HEXAから仮登録が完了したというお知らせがメールで届きます。
本登録をするには、メール本文にあるURLをクリックしましょう。
これでメールアドレスを認証したことになります。
「メールアドレスの認証を完了しました。NFTの発行まで今しばらくお待ち下さい。」と表示されればOKです。
しばらくお待ち下さい、とはNFT発行の審査中という意味です。
出品登録したツイートがHEXA規約に反していないか、出品者自身が著作権を持っているものであるかを審査しています。

HEXAの審査はスピーディー!24時間以内に完了しない場合は・・・

HEXAの審査は、それほど時間のかかるものではありません。
通常であれば、数分以内に審査が完了したというメッセージが届くでしょう。
ただしこれは現時点での流れであり、今後HEXAでNFT登録する人が増えれば審査にも時間がかかるようになるかもしれません。
もし24時間以上経っても審査完了のメッセージが来ない場合は、HEXA公式サイトのお問い合わせページから連絡してみましょう。

審査完了!販売ページを確認してみよう

HEXAがNFTの内容を審査し、出品許可が下りるとメッセージが届きます。
「NFT発行の審査が完了しました!」と出てきたらOKです。
「申請アカウント」のURLをクリックすると、自分のアカウント情報を見ることができます。
「販売ページと価格」の下にあるURLをクリックすると、実際に販売されている状態を確認できます。
販売開始日になれば自動で出品されるので、ユーザーは何もしなくてもOKです。
でも、多くの人に知られるためには宣伝が大切ですね。
審査が完了し、出品内容にも問題がなければ早速SNSで告知しましょう!
Twitterでも、「HEXAで出品しています」とURLつきの投稿をしている人がいましたよ♪
NFT出品はまだまだOpenSeaの方が多いみたいですが、日本人クリエイターにはHEXAユーザーもちらほら出てきています。

HEXAなら販売予約だってできる!ユーザーの利便性も◎

HEXAでは出品登録の時点で販売開始時刻を設定するのですが、その時刻になると自動で出品される仕組みになっています。
OpenSeaでは作品をNFT発行(Mint)後、さらに出品(List)作業をしなければなりません。
この点もHEXAの方が簡単で使いやすいのかな?と思いました。
HEXAでは販売日に合わせて作業しなくても、前もって登録しておくことができます。
例えば「深夜0時に販売スタート!」という時でも、夜更かししなくて済みますね♪
OpenSeaのエラーにより「すいません、やっぱりちょっと待って・・・」と足止めを食うクリエイターも結構見るので、HEXAの方が安心できるかもしれません。

HEXAはNFT購入も簡単!オークションや抽選販売もある

HEXAでは、もちろんNFTの購入もできます。
固定価格での販売やオークション販売についてはOpenSeaでもできますが、HEXAは抽選販売も可能です。
抽選販売で出品されているNFTを購入するには、抽選で選ばれる必要があります。
NFTの購入方法を見てみましょう。

①NFTを探そう!購入者もTwitterアカウントが必要

HEXAでNFTを購入するには、出品者と同様Twitterのアカウント認証が必要です。
購入のボタンを押してからアカウント認証のステップになるので、あらかじめTwitterアカウントを作っておくと便利ですよ♪
Twitterアカウントがある人は、まずNFTを探すところからやってみましょう。
HEXAの公式サイトへ行き、画面上部のメニューやトップ画像のボタンから「NFTを探す」を見つけてください。
これをクリックすると、出品されているNFTの一覧が出てきます。
左横メニューの「ステータス」では、カテゴリを選択することによりアイテムの絞り込みも可能です。
「作品から探す」「作者から探す」のタブ切り替えもできるので、色々触って探してみましょう。
欲しいのものが見つかったら、それをクリックします。
すると販売ページに移動するので、内容を確認して「購入する」をクリックしてください。

②アカウント認証をしよう!Twitterリンクは任意

「購入する」をクリックした後はTwitterアカウントの認証をします。「Twitterアカウント認証する」をクリックしてください。
すると「HEXANFTでログイン済みです」という表示に切り替わります。
次に購入者の情報として公開される名前とメールアドレスを入力する画面が出てきます。
「ニックネーム」には、NFTの購入者としての名前を入力してください。
ただし、この情報はHEXA上で作品とともに表示されます。
本名にする必要はないので、自由に設定しましょう。
購入後にHEXAからの確認メールが届くため、「メールアドレス」は実際に使っているものを入力してください。
これは公開されることはないので、安心して良いですよ。
さらに「購入者名にTwitterリンクを付ける」にチェックを入れると、作品から購入者のTwitterアカウントへアクセス可能になります。
リンクさせたくない人は、チェックを外しておきましょう。
その下の「金額を上乗せして買う」は、設定されている価格以上の価値があると判断した時にチェックを入れてください。
固定価格より大きい金額であれば、好きな金額で買うことができます。

③カード情報を入力しよう!ポイント利用もできる

次に購入代金の支払い方法を選択します。
HEXAはクレジットカード決済です。
カード番号などを入力しましょう。
HEXAのポイントがあれば、ポイントを使って購入することもできます。
入力が終わったら、「購入する」をクリックしましょう。
「おめでとうございます!購入が完了しました。」と出てきたらNFTが自分のものになります。
「所有者」の欄には、先ほど設定した名前が表示されていますよ。

④メタマスクにNFTを送付しよう!

購入した時点でNFTの所有者が切り替わります。
しかし、NFT自体はまだHEXAのプラットフォーム上にあります。
実際に自分の手元にNFTを移動させるには、メタマスクなどのウォレットを用意する必要があるので注意してくださいね。
メタマスクにNFTを送付するには、購入完了ページから「ウォレット認証」をクリックし、メタマスクで署名します。
次に「送付を依頼」をクリックして「依頼済み」を表示させたら完了です。
あとは1営業日以内にメタマスクへNFTが送られてくるので確認してみましょう。

 

HEXAで購入したNFTは、そのままプラットフォーム上に置いておいてもOKです。
メタマスクへの送付は後日いつでもできますよ♪
Twitterアカウントさえあればすぐに購入できるので、OpenSeaよりも手軽だなと思います。

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