LOLLIPOP(ロリポップ)って何?ローンチから現在までの経緯をまとめてみた

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「LOLLIPOP(ロリポップ)」は、2022年に初登場しました。
現在はDeFiサービスが使えるDEX(非中央集権的暗号資産取引所)として、多くのユーザーを抱えています。
今後はNFTマーケットを設立する計画もあり、私も注目しているプロジェクトです。
今回はLOLLIPOP(ロリポップ)のこれまでと、今後ローンチされる予定の内容についてまとめてみました。
「LOLLIPOP(ロリポップ)って何?」
「LOLLIPOP(ロリポップ)には何を期待できるの?」
と知りたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね♪

LOLLIPOP(ロリポップ)とは

LOLLIPOP(ロリポップ)は、web3.0系のプロジェクトです。
具体的には、DeFiやNFTプラットフォームとして誕生しました。
現在スタートしているのはDeFi機能のみなので、現時点でのLOLLIPOP(ロリポップ)は「DEX」を指します。
DEXとは、中央運営者がおらずユーザー同士で管理する暗号資産取引所のことです。
ガバナンストークンとして「LPOP」が発行され、LOLLIPOP(ロリポップ)のDeFiで運用できます。
2023年3月末現在は、スワップ、ステーキング、流動性プールへの預け入れ、オークション機能が使用可能です。
今後はファーミングやLPOPの直接購入ができる予定であり、DEXサイトにもページが用意されています。
しかしまだ閲覧できず、中身がどうなっているかは分かりません。

LOLLIPOP(ロリポップ)は誰が立ち上げたの?

LOLLIPOP(ロリポップ)は、海外の金融アドバイザーやプログラマー、マーケターなどが立ち上げたプロジェクトです。
彼らイノベーターは、それぞれの分野で先駆者や専門家でした。
銀行に長く勤めて金融のスペシャリストになった者、企業の経営陣に助言するコンサルト業をしていた者、自らも起業し会社を経営していた者など、あらゆる場所で活躍していた人物ばかりです。
また、アドボケイター(代弁者)としてweb3.0に詳しいインフルエンサーや、日本出身の若手実業家もプロジェクトで大きな役割を果たしています。
彼らは自信のSNSを駆使して集客したり、大型イベントに登壇したりしてLOLLIPOPを全世界に広めようと尽力しているでしょう。
しかし、イノベーターもアドボケイターも「運営管理者」ではありません。
私たち一般ユーザーが管理を行い、プロジェクトの運営を担っているのです。
LOLLIPOP(ロリポップ)のコミュニティはTeleglamで開かれているので、興味がある方は参加してみてくださいね。

LOLLIPOP(ロリポップ)のこれまでの歴史

2022年1月にスタートしたLOLLIPOP(ロリポップ)。
当初はLPOPトークンの発行、スワップ機能とステーキング機能のローンチが行われました。
LPOPは歴史の浅いトークンであり、まだ知らない人も多いでしょう。
価格は2023年3月末時点で51円くらいです。
暗号資産業界全体で価格が低迷しており、LPOPもそのあおりを受けています。
ただ、これからLOLLIPOP(ロリポップ)でNFTマーケットがローンチされれば、価値が認められるようになるかも。
まだまだ新興コインのイメージがありますが、私は今後に期待しています。
2022年2月になると、オークション機能もスタートしました。
予定では同時期に「パワーアップトークン」が出るとロードマップに記載されていましたが、私が調べた限り「本当に出たよ!使ってみたよ!」という情報は見つかりませんでした。
ちょっと計画に遅れが生じているのかな?
パワーアップトークンとは、ステーキングなどの金利を一定期間アップすることができる特別なトークンのようです。
また、2022年3月にはファーミング機能、2022年4月にはリワード(報酬)機能もローンチ予定でした。
リワードは、LOLLIPOP(ロリポップ)コミュニティへの参加やSNSアカウントフォロー、DeFiサービスの利用度によってユーザーにご褒美を与えるものです。
このご褒美がパワーアップトークンになるのか、それともLPOPか、はたまた新しいトークンになるのかは分かっていません。
今のところファーミングもリワードも利用できない状態なので、1年くらい計画とズレがあるような感じです。

LOLLIPOP(ロリポップ)でオークション開催中

LOLLIPOP(ロリポップ)のオークションとは、DEX上の機能の一つです。
対象となるコインはLPOPで、出品されているLPOPに入札するか、自分が持っているLPOPを出品することもできます。
出品するLPOPの枚数を決め、オークション開始価格をUSDで設定する仕組みです。
つまり、LPOPのまとめ買いがオークション形式で利用できるということですね。
出品されている条件を見ると、スワップ機能で手に入れるよりお得になっている場合もあります。
LPOPの運用を始めるなら、ここで資金調達しても良いかもしれません。

LOLLIPOP(ロリポップ)の今後はどうなる?

ロードマップで見ると、2023年には新しいパワーアップトークンや新トークン、NFTマーケットの立ち上げが予定されているようです。
「新しい」パワーアップトークンとありますが、そもそも最初のパワーアップトークンは・・・?
新しい年もやってきたし、今後公式サイトで公開されているロードマップも更新されるのかな?
もしかしたらTeleglamやTwitterでは、新たに練り直したプロジェクトの計画が載っているかもしれません。
また引き続き調査していきますね。
2024年には私たちが首を長くして待っている、NFTマーケットの相互運用が予定されています。
これは乱立するNFTマーケットを一括管理し、どのプラットフォームでも閲覧・出品・購入できるようにするというもの。
同じブロックチェーンでつなげば、適正価格が分かりやすい!と期待されています。
今後は公式から、DeFiだけでなくNFTマーケットについてのアナウンスもあるのではないでしょうか。
焦らずゆっくり待ちたいと思います。

LOLLIPOP(ロリポップ)に期待できること

そもそもどうしてLOLLIPOP(ロリポップ)ができたのかというと、イノベーターたちのある想いがもとになっています。
今はweb2.0から3.0への移行期だといわれていますが、世界の人々は2つに分類されているでしょう。
一つはIT精通者です。
プログラマーやWebデザイナーなどのエンジニア、IT企業、ネットワーク開発者といったいわゆる「IT社会のプロ」がこれからの世界を牛耳るかもしれません。
もう一方は、いわゆる「IT音痴」です(笑)
パソコンやスマホでは動画サイトしか使わない、SNSも苦手、アプリを落とすのも一苦労・・・という人はweb3.0に連れて行ってもらえないかも(´;ω;`)
そんな人たちを取り残さないために、LOLLIPOP(ロリポップ)プロジェクトが立ち上がりました。
イノベーターのMax氏は、「誰もが利用できるweb3.0の世界を作るには、どんな人にも使いこなせるプラットフォームを作るべきだ」と発言しています。
ITの専門家でなくても、難しいプログラミングができなくても、視覚的に感覚的に利用できるweb3.0サービスがあれば・・・。
そんな想いから生まれたのがLOLLIPOP(ロリポップ)です。
「IT社会のプロ」より、「IT音痴」の方が圧倒的に多い現代の世の中。
新時代に活躍するのは、そんな大多数の心を掴んだ優しいプロジェクトになるのではないでしょうか。
一部の人しか使えないような高度な技術より、大衆に支持されるプラットフォームになる…
私はLOLLIPOP(ロリポップ)に、そんなことを期待しています。

LPOPの価値はこれから上がる!

今暗号資産を持っているのは、IT精通者が多いと思います。
また、投資のプロは新興コインより確実な道を選択するでしょう。
だから多少高くてもビットコインやイーサリアムを買うんですね。
でも、これからIT初心者も暗号資産投資に参入してくれば・・・。
きっとLOLLIPOP(ロリポップ)のプロジェクトやLPOPに人気が高まるのではないかと思います。
「スマートコントラクト技術がすごい」とか「スケーラビリティ問題を解決する」とか難しいことを言うプロジェクトより、LOLLIPOP(ロリポップ)の方が身近な存在ですもんね。
NFTマーケットも始まれば、ますますLOLLIPOP(ロリポップ)の名が知られるでしょう。
「お!トークンもあるんだ!DEXもあるんだ!」と分かれば、LPOPを購入する人も増えるかもしれません。

 

多少プロジェクトに遅れが生じるのは、仕方がないこともあります。
むしろ着実に歩みを進める方が、失敗しにくいかもしれませんね。
コミュニティも盛り上がっているようなので、今後も期待していきたいと思います♪

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