取引高が多い暗号資産は?LPOPとミームコインの比較も

Dogecoin LOLLIPOP

暗号資産は、日々増えているといわれています。
最近はDeFiサービス上で暗号資産が発行できるようになり、ちょっとした技術があれば誰でもトークンを作れるみたいです。
冗談で発行するような「ミームコイン」もあり、暗号資産ならなんでも投資になるというわけではありません。
今持つべき暗号資産は何なのでしょうか。
今回は、今どんな暗号資産が多く取引されているのか調べてみました。

取引高に注目!暗号資産普及率No.1は?

今まで私は、暗号資産の時価総額についてチェックしていました。
時価総額が最も高いのは、2023年6月現時点でビットコインが第1位となっています。
その額はなんと約73兆円で、国家予算レベルです。
続いてイーサリアムが第2位、約31兆円でした。
第3位はテザーで、約11兆円です。
この順位は結構長い間そのままなので、今回は取引高に注目してみましょう。
24時間で取引された暗号資産の額が多いのは、どれかな~??
第1位は、時価総額では3位につけていたテザー(USDT)です。
約3兆円、約240億USDTが取引されています。
第2位はビットコイン(BTC)で約2兆円、約60万BTCの取引が行われました。
第3位はイーサリアム(ETH)、約9千億円、約300万ETHが取引されています。
時価総額と取引高の順位は入れ替わりますが、いずれも上位3つは変わらないという結果になりました。

ミームコインだって負けてない!

現在の主要な暗号資産といえば、やはりビットコイン、イーサリアム、テザーの3つが挙げられます。
でも「意味のないコイン」といわれているミームコインも、結構取引されているみたいですね。
ジョークコインとして作られた「Dogecoin(DOGE)」は、約270億円の取引高で、ミームコインの中では第1位になっています。
時価総額も1兆円を超え、まだまだ大人気のようです。
ミームコインとしての第2位は「Pepe(PEPE)」で、約200億円の取引高を誇っています。
第3位はこれも有名な「Shiba Inu(SHIB)」で、約150億円が取引されていました。
コインの現在価格を見てみるとDOGEは約10円、PEPEは約0.000175円、SHIBは約0.001201円です。
ほとんど通貨としての価値はありませんが、これだけ取引されているところを見ると死んだコインではないみたい。
もしかしたら、まだこれから爆益を生むチャンスがあるかもしれません。

どうしてミームコインも盛り上がってるの?

主要な暗号資産であるBTC、ETH、USDTが多く取引されているのは納得できます。
これらの暗号資産を決済で使えるところも増えてきて、ステーキングや貸し付けで儲けている人もいますよね。
NFTを売買したり、web3.0のサービスを使ったりするのもこれらの暗号資産が関係してきます。
では、どうして使い道がほとんどないミームコインもこんなに多く取引されているのでしょうか。
いくらなんでも、こんなにジョークが好きな人がいるとは思えませんが(^_^;)
実はミームコインには強力なバックがついています。
一時は主要な暗号資産に匹敵するような価格になったのも、ミームコインに大きなコミュニティがあったからなんです。
DOGEは公式HP、公式Twitterまであります。
Twitterのフォロワー数はなんと380万人以上!
世界的著名人に負けていないほどのフォロワー数を持っています。
しかも、ETHコミュニティのフォロワー数よりも多いから驚きですね。
ジョークとして生まれたコインで、使い道がほとんどなくても「このコインが好きなの♪」という人が多ければ、価値がつく可能性があります。
時価総額ランキング上位に入ったこともあり、まだまだ伸びしろは残っているでしょう。
あえてミームコインで投資にチャレンジする人もいて、見逃せない暗号資産です。

Dogecoin

ミームコインが爆益を生む可能性は?

かつて、DOGEは著名人の発言によって時価総額ランキングが4位にまで跳ね上がったことがありました。
実はあのイーロン・マスク氏が、DOGEについて結構ポジティブな見解を話したそうです。
NBAチームのダラス・マーベリックスも、DOGEを保有していると明言しました。
これがきっかけになり、人気に火が点いたDOGE。
なんと海外取引所の「Gemini」は、自社のサービスをDOGEに対応させることを発表します。
使い道がなかったミームコインが、本当に使える日が来たのです!
さらにイーロン・マスク氏は、自身がCEOを務めるテスラ社、SpaceXでDOGEによる決済を導入しました。
気まぐれに発言したジョークだと思われていましたが、こちらも本当に実現してしまったのです。
今後はステーキングも導入する計画があるそうなので、ますます使い道が広がりそう・・・。
ということは、持っていても意味のないコインから、持っているだけで爆益を生むコインになりつつあるのかもしれません。
価格自体はかなり低いですが、今暗号資産投資を始めるならミームコインなのか・・・?
こればっかりはその時が来てみないと分かりませんが、可能性は十分にあると思います。

LPOP vs ミームコイン

それではここでDeFiサービスを提供しているプロジェクト「LOLLIPOP(ロリポップ)」のトークン「LPOP」にも注目してみましょう。
今はLOLLIPOP(ロリポップ)のスワップで手に入れることができ、ステーキングも可能です。
決済に使えるところはまだありませんが、LOLLIPOP(ロリポップ)のDEXでステーキング投資している人も多くなってきました。
現在価格は約13円、DOGEよりちょっと高いくらいの低価格です。
「安いならこっちもあり・・・?」と思う人も少なくないでしょう。
私も、今度どうなるか分からないミームコインを買うならLPOPの方が安心かな?と思います。
その理由は・・・。

今買うならLPOP!ミームコインより信用できる理由

LPOPを発行するLOLLIPOP(ロリポップ)は、現在はDeFiサービスのみですが、今後はNFTマーケットも立ち上げる予定です。
このNFTマーケットはクロスチェーン技術によって、乱立するNFTマーケットを相互利用できるようになる計画があります。
まさに今、NFTユーザーが待ち望んでいる未来ですね。
どこで売っても、どこで探しても平等にNFTを取引できるようになると期待されています。
これが上手くいけば、LPOPの価格が上がることは間違いないでしょう。
ステーキングももう稼働しているので、今のうちにちょこちょこ集めているならぜひ利用してほしいサービスです。
コミュニティ力についても、DOGEに負けていないと思います。
さすがにフォロワー数数百万人越えとはいきませんが、Twitterでは約1.5万人のフォロワーがいるビッグコミュニティです。
さらにTeleglamにもコミュニティがあり、多くの参加者が自由に意見を交換しています。
有識者が名前を連ねるイノベーター、アドボケイターも、それぞれが注目すべき人物です。
ミームコインのコミュニティは、ジョークに「それ面白いね(^^)b」と思った人の集まりでしかありません。
しかしLOLLIPOP(ロリポップ)のコミュニティは、プロジェクトに賛同し、将来性に期待できると判断した人が集まっています。
どれだけ著名人が面白いジョークに乗ってくれたとしても、実際に運用するユーザーからの支持を集められなくては意味がないと思いませんか?
イーロン・マスク氏がこの先30年、50年後に生きているとも限りません。
発言に注目されなくなれば、彼がどれだけDOGEを愛していても意味がないのです。
目先の一時的な利益より将来性を重視するなら、私はLPOPの方が良いと思います。

 

主要な暗号資産はちょっと高すぎる・・・。
それなら成長期直前のLPOPはいかがでしょうか。
今後もLOLLIPOP(ロリポップ)とLPOPの動向を追いかけていきたいと思います♪

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