「LOLLIPOP(ロリポップ)」というweb3.0プロジェクトが徐々に注目されるようになってきました。
私もちょっと前から気になっているのですが、「これを見れば全て分かる!」というものがないのでもどかしいですね。
LOLLIPOP(ロリポップ)の公式Twitter、Instaglamもありますが、そんなに多くの情報が載っているわけではありません。
ただし、技術者やイノベーター(LOLLIPOPの場合は開発者に関与する人の意)のSNSでもある程度の見解は示されています。
私は公式情報とイノベーター、アドボケイター(代弁者)のツイートから少しずつ情報を集めることにしたのですが、これが結構面白い!
LOLLIPOP(ロリポップ)に限らず、web3.0の色んなことが知れるので勉強になります。
今回は、LOLLIPOP(ロリポップ)のことはもちろん、今この世界でどんなことが起こりそうなのかをまとめてみることにしました。
LOLLIPOP(ロリポップ)はどんな未来を連れてくる?
LOLLIPOP(ロリポップ)でどんなことができるかの話の前に、このプロジェクトが何を目指しているのかをお話ししておきたいと思います。
LOLLIPOP(ロリポップ)のターゲット層は、私たちIT初心者です。
「暗号資産って難しいよね」
「web3.0って言われてもよく分からない」
「DeFiなんて理解できるはずがない」
そう考える人も少なくないはず。
目覚ましい進歩をしている人類ですが、赤ちゃんからお年寄りまで、みんながスマホやパソコンを使えるようになっているわけではありません。
web3.0どころか、まだガラケーを使っているような人は置き去りになってしまうのでしょうか。
LOLLIPOP(ロリポップ)は、ITに疎い人を時代に取り残すことはしません。
イノベーターの一人、LOLLIPOP(ロリポップ)の戦略アドバイザーでもあるMax Cohen氏はこう考えています。
「メタバースが誰でも利用できる世界にするため、すべての人が使いやすいNFTマーケットプレイスが必要だ」
つまり、ITに詳しい一部のユーザーやエンジニアだけが使えるプラットフォームでは意味がないということです。
LOLLIPOP(ロリポップ)は、現在稼働中のDEX(分散型暗号資産取引所)や今後ローンチ予定のNFTマーケットで、Max氏の言っていた未来を実現します。
誰もが暗号資産やNFTを使って資産運用ができ、自由に取引ができる。
自分や家族のために、自分の夢のために、新しい技術を使った投資ができる。
これがLOLLIPOP(ロリポップ)の目指している未来です。
LOLLIPOP(ロリポップ)の役割とは
メタバースで大規模なイベントを開催しても、そこに集まっているのがいわゆる「ネットオタク」だけだったら?
もちろんその世界に慣れている人は楽しめるけど、どうやって入ったら良いのか、どう楽しんだら良いか分からない人は置いてけぼりですよね。
せっかくメタバースでできることがたくさんあるのに、一部の人が盛り上がっているだけだと言われてしまうでしょう。
これが、日本でなかなかITやweb3.0、暗号資産などの先進技術が浸透しない原因だと思います。
LOLLIPOP(ロリポップ)は、プラットフォームがもっと多くの人に受け入れられる形になるべきだと提言しているのでしょう。
今ある多くのweb3.0プロジェクトは、「分かる人には分かる」ものがほとんどだと思います。
カッコ良いサイトデザインにするため、表示する文字やボタンを極力減らしているものもありますね。
このサイトを視覚的に、感覚的にすぐ使える人もいます。
でも、普段ネットを使わない人とか、ITに疎い人は「どこに何が書いてあるのかすら分からない・・・」と困惑してしまうかも。
LOLLIPOP(ロリポップ)が問題視しているのはそこですね。
もっと簡単で、誰もがすぐに使えるサイトにするべきだ!
LOLLIPOP(ロリポップ)のDEXでは、IT音痴だった私でもスムーズに使うことができました。
メタマスクなどの導入や暗号資産の送金には多くの手順が必要になるものの、LOLLIPOP(ロリポップ)自体の扱いは本当に簡単なんです。
日本企業のホームページみたいに手取り足取りではありませんが、「このボタンを押すとこうなるのね!」ということが視覚的に分かります。
基本的には英語表記ですが、日本語表記への切り替えも可能です。
まあそこまでしなくても、中学レベルくらいの英語が読めれば問題ないと思います。
しかも、サイトの見た目もちょっと可愛い(^^)♪
NFT界でも流行っているピクセル画っぽい、昔のゲーム的なデザインになっています。
思わず触ってみたくなるようなDEXですね。
こういうところにもLOLLIPOP(ロリポップ)の配慮が感じられます。
ITオタク、ネットオタクじゃなくても使いたくなる、ハードルの低さがLOLLIPOP(ロリポップ)の魅力の一つです。
LOLLIPOP(ロリポップ)のマーケティング活動
web3.0プロジェクトの信頼度・将来性を計る目安として、マーケティング活動をどのように行っているかというポイントがあります。
どんなにすばらしい計画があっても、アピールするのが苦手な人がイノベーターではどうしようもありませんよね。
LOLLIPOP(ロリポップ)はイノベーターのMax氏をはじめ、技術者やマーケティング担当者、アドボケイターが積極的に宣伝活動を行っています。
これまでに多くのブロックチェーン関連イベントに参加しており、最近では日本でのイベントにも登壇しました。
2022年の冬に開催されたフィリピンのイベントを皮切りに、タイ、日本の羽田空港など、アジアからLOLLIPOP(ロリポップ)の輪が広がっています。
LOLLIPOP(ロリポップ)のアドボケイターが登壇して直接魅力をアピールするほか、各種web3.0イベントのスポンサーとして参加することもありました。
日本国内のものとしては、格闘技イベント「BreakingDown7」にスポンサー協力しています。
海外だけでなく、日本の投資家に向けてのマーケティング活動も始まったようですね。
いいえ、まだ投資家にすらなっていない一般の人もターゲットになっていると思います。
あなたの身近なところで「LOLLIPOP(ロリポップ)」という言葉を聞いたら、それはぺろぺろキャンディのことではないかもしれませんよ・・・!
LOLLIPOP(ロリポップ)のスピーディーな対応に称賛
LOLLIPOP(ロリポップ)には独自トークンがあり、「LPOP」としてすでに取引可能な暗号資産としてデビューしました。
ただし、今はLOLLIPOP(ロリポップ)のDEXでのみ取引・資産運用が可能です。
ここで注目したいのが、LPOPと互換性のある暗号資産について。
当初、LPOPと交換できるのはBUSDだけでした。
そのあとBNBやWBNBといった暗号資産でもスワップできるようになりましたが、結局はバイナンス系のコインだけだったんです。
ところが、なんとそのバイナンス関連企業がニューヨークの金融当局とバトル状態に・・・。
ついに、BUSDの発行停止措置が出されてしまいました。
これにスピーディーな対応をしたのがLOLLIPOP(ロリポップ)!
即座にBUSDをスワップ可能通貨から取り下げ、代わりにUSDTが選択できるように仕様を変更しました。
そのスピード感もさることながら、ここでUSDTを選んだのがLOLLIPOP(ロリポップ)のすごいところ。
USDT(テザー)は米ドルに裏付けされたステーブルコインなので、資産価値が担保されているんです。
しかも米ドルと連動する安定した価格になっています。
これなら安心してLPOPと交換できるし、レートの計算も分かりやすい!
まさにユーザーのことを第一に考えているLOLLIPOP(ロリポップ)だからこそ、こんな対応ができたんだと思います。
これからの時代は、一部の人だけが理解し、一部のオタクだけが楽しめる世界にはなりません。
もっと多くの人に受け入れられ、多くの人の生活を豊かにする。
LOLLIPOP(ロリポップ)はそんなプロジェクトなんだと思っています。
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