PancakeSwapのステーキングでLPOPの爆益に備えよう!使い方を徹底解説

LOLLIPOP

暗号資産の投資には、売買トレードによって稼ぐ方法とDeFiサービスの利用によって報酬を得る方法、レンディングなど暗号資産を貸し出して賃借料を得る方法などがあります。
LOLLIPOP(ロリポップ)の独自トークンLPOPは、LOLLIPOP(ロリポップ)のステーキングによって増やすことができました。
しかし2023年9月現在、LOLLIPOP(ロリポップ)のDEXが停止しているためステーキングも利用できません。
LOLLIPOP(ロリポップ)が再稼働するまでは、PancakeSwapで運用して待つのがおすすめです。
今回は、PancakeSwapのステーキングはどうなっているのか見てみましょう。

LPOPがPancakeSwapに上場!スワップで交換できる

ロリポップ(LPOP)は現在、PancakeSwapでUSDTやBNB、CAKEなどの通貨とスワップできます。
2023年9月現在1USDT=9.3LPOP、1BNB=1957.3LPOP、1CAKE=10.6LPOPのレートになっていました。
LPOPの運用は、他の通貨とペアにしてファーミング(流動性の提供)が可能なようです。
例えば、LPOPとCAKEとかLPOPとBNBを1:1で預けてLPトークンをもらいます。
そして、そのLPトークンをさらに預けてCAKEを収穫する流動性マイニングが利用できます。
LOLLIPOP(ロリポップ)のDEXでやっていた、LPOPをステーキングに預けてLPOPを得るということは今はできません。
LOLLIPOP(ロリポップ)が再稼働するまで、LPOPと交換できるCAKEをコツコツ稼ぎながら待ちましょう。

PancakeSwapのステーキングとは

今回は、PancakeSwapで利用できるステーキングについて詳しく調べてみました。
これはPancakeSwapの独自トークン「CAKE」を預けて、報酬を得る資産運用方法です。
PancakeSwapは、LOLLIPOP(ロリポップ)と同じBSC(バイナンススマートチェーン)で構築されており、ステーキングの利用ができます。
ステーキング利息とは、実際にはブロックチェーン運用に貢献したことに対する報酬です。
ステーキングプールに預けたCAKEの数が多いほど、預けた期間が長いほど、より取引データの承認・記録に貢献したことになります。
流動性の提供によって得たLPトークンを預け、その利息として受け取ったCAKEをさらにステーキングしてどんどん増やしていきましょう。

PancakeSwapのステーキング方法

PancakeSwapでCAKEをステーキングすると、さらにCAKEがもらえます。
次のステップで預け入れてみましょう。

①CAKEを入手する

PancakeSwapのスワップでCAKEをゲット、または流動性マイニングでCAKEを収穫しましょう。
流動性マイニングをするには、まず2種類の通貨を流動性プールに預け入れます。
するとLPトークンが受け取れるので、それをファームに預けてください。

②Syrupプールを選択

CAKEがメタマスクに入ったら、PancakeSwapのトップ画面から「獲得」、さらに「プール」を選択してください。
するといくつかプランが出てくるので、条件をチェックしてプールを決めましょう。

③Syrupプールを有効化

預け入れるプールの「詳細」をクリックし、「有効にする」ボタンをクリックします。
するとメタマスクが起動するので、使用するCAKEの上限を入力してください。
ガス代がかかるので、内容を確認して「承認」をクリックして支払いを行いましょう。

④CAKEを預け入れる

③のあと少し時間を置いて、詳細ページに「フレキシブル」「ロック」のボタンが出てきたらステーキングの準備が整いました。

・フレキシブル
預け入れたCAKEはいつでも引き出せます。
ただし、利回りは低くなります。

・ロック
預け入れ期間中はCAKEの引き出しができません。
その代わりに、利回りはフレキシブルより高くなります。

フレキシブルとロックのいずれかを選んでクリック、フレキシブルを選んだ場合は数量のみ、ロックを選んだ場合は数量とロック期間を選んで「確定」をクリックします。

⑤ガス代の支払い

メタマスクが起動したらガス代を確認し、「確認」をクリックしてください。
これでステーキングが開始されます。

PancakeSwapのステーキングを解除する方法

ステーキングからCAKEを引き出すには、次のような手順を行いましょう。

①ステーキング中のプールを表示

Syrupプールの画面を開き、「ステーキングのみ」のタブをオンにしてください。
CAKEを引き出したいプールの「詳細」をクリックすると、内容が表示されます。
右側の方に「-」と「+」のボタンが出てくるので、引き出したい場合は「-」をクリックしましょう。
ロックのプランを選んだ人は、ロック期間が終了したあと「フレキシブル」に変更しないと引き出せません。

②引き出し数量を入力

ステーキングプールから引き出したいCAKEの数を入力します。
預け入れ72時間以内に引き出す場合は、0.1%の解除手数料がかかるので注意しましょう。
良ければ「確定」をクリックします。

③ガス代の支払い

メタマスクが起動したら、ガス代が表示されます。
金額を確認して「確認」をクリックすると、ステーキングプールからの引き出しが開始します。
完了するとメタマスクにCAKEが入るので確認してくださいね。

PancakeSwapのリキッドステーキングって?

PancakeSwapの報酬をゲットするには、ファーミングとステーキング、さらに「リキッドステーキング」という方法もあります。
これはなんでしょうか。
リキッドステーキングとは、「債権トークン」を受け取ることができるステーキングサービスです。
通常のステーキングでは、ロック期間が終わるまでトークンを預けっぱなしになります。
しかし、リキッドステーキングの場合は預けたトークンの代わりに、別のトークンを受け取ることができるのです。
つまり、CAKEの債権を別のトークンの形で保有するという仕組みになります。
債権トークンにも市場価値が生まれるため、これをさらに運用して報酬ゲットというわけですね。
PancakeSwapのリキッドステーキングでは、イーサリアム(ETH)とバイナンスコイン(BNB)の預け入れが可能になっています。
ETHを預ければ「wBETH」、BNBを預ければ「SnBNB」という債権トークンが受け取れます。

PancakeSwapのステーキングは「獲得」から!

流動性プールへの預け入れ、ファーミング、ファーム、ステーキング、リキッドステーキング・・・と似たような名前のDeFiサービスがあって分かりにくいですよね(^_^;)
PancakeSwapでステーキングがしたい!と思ったら、とにかくトップ画面の上の方にあるメニューから「獲得」を選択してください。
クリックすると「ファーム」「プール」「リキッドステーキング」の3つのメニューが出てきます。
「ファーム」はLPトークンの預け入れができるところです。
ファーミングに2種類の通貨を預け入れた証明として受け取ったLPトークンは、ファーム機能に預け入れることによってCAKEを稼げます。
「プール」はSyrupプール、つまり通常のステーキングサービスです。
ここでは、CAKEの預け入れによって利息をゲットしましょう。
「リキッドステーキング」は先ほど解説した、債券トークンがもらえるステーキングです。
ETHとBNBの預け入れはここを利用してくださいね。

短期投資は「トレード」から!

PancakeSwapの一番上のメニューにある「トレード」は、スワップや流動性プールへの預け入れ(イールドファーミング)、ブリッジなどが利用できます。
「スワップ」は、暗号資産同士の交換、USDTでLPOPを買ったり、BNBでLPOPを買ったりするところです。
「流動性」は、2種類の通貨を預けて流動性に貢献、その証明書としてLPトークンを受け取ります。
「ブリッジ」は、同じトークンでもネットワークチェーンを変えたい時などに使う機能ですが、こちらは後日また詳しく解説します。

 

DeFiサービスは「ファーム」なのか「ファーミング」なのかで、意味が変わってしまうので注意が必要です。
なんだかよく分からないけど、とりあえず使ってみよう!というのが私の信条ですが、そういうタイプの人は何事も少しずつが肝心ですよ!
いきなり全額BETしないように気を付けてくださいね(^_^;)

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