LOLLIPOP(ロリポップ)の独自トークンLPOPは、今後価格上昇が期待されている暗号資産の一つです。
2023年9月7日にはあの有名なDEX、PancakeSwapに上場されました。
今はまだマイナーで低価格なトークンですが、将来的には大きく価格を上げてくる可能性があります。
今回は、LPOPの将来性を判断するためのポイントについて解説しましょう。
■LPOP(ロリポップ)って?
LPOP(ロリポップ)は、web3.0プロジェクトLOLLIPOP(ロリポップ)が発行している独自トークンです。
2023年8月末までは、DeFiサービスのステーキング運用が可能でした。
LOLLIPOP(ロリポップ)が運営するDEX(分散型暗号資産取引所)のステーキングに預け入れると、利息としてLPOPが受け取れます。
ただし、現在はLOLLIPOP(ロリポップ)のDEXが稼働停止しているため、ステーキングによってLPOPを増やすことができません。
なぜDEXが稼働中止しているかというと、ブロックチェーンのアップデートのためだとされています。
今後またLOLLIPOP(ロリポップ)のDEXが再スタートするのか、それとも新たなプラットフォームが立ち上がるのか、もしくは別の取引所でLPOPが運用されることになるのかは不明です。
ただ、数年以内にNFTマーケットがリリースされるとの情報もあるため、LPOPへの期待も高まっていくと予想できるでしょう。
また、LPOPはプロジェクトが発行する投資商品というだけでなく、「ガバナンストークン」として利用されるようになると考えられています。
これはプロジェクトの意思決定に関わる投票権です。
つまり、LPOPを持っていれば誰でもLOLLIPOP(ロリポップ)の方向性を決める大切な会議に参加できるというわけ!
ステーキング=取引承認への貢献、またはイールドファーミング=流動性の提供に対する報酬でしかなかったLPOPに、さらに大きな意味がもたらされるかもしれません。
私の予想としては、新生LOLLIPOP(ロリポップ)DEXが舞い戻った時、LPOPはガバナンストークンに昇格するんじゃないかな~なんて考えています。
■スタート地点にいるトークンを見つけよう!
トークンの価格を決めるのは、それを発行するプロジェクトの伸びしろです。
例えば、1つ100円の暗号資産が2種類あったとして、
・ある程度計画していたことが全て実現されたプロジェクトが発行しているAのトークン
・まだスタートしたばかりの出来立てホヤホヤのプロジェクトが発行しているBのトークン
あなたはどっちを買いますか?
Aトークンは成功してきたという実績があり、信頼度もあります。
Bトークンはまだ実績がないので、成功するか失敗するか分かりません。
もし、投資未経験者や初心者の人が選ぶとしたら、信頼度が高いAのトークンにするのではないでしょうか。
でも実は、Bのトークンに投資した方が稼げるチャンスがあるんです。
なぜなら、Aのトークンはゴールが100円だから。
いっぽう、Bのトークンはスタートが100円です。
ゴール時点でAのトークンを買っても、投資になりませんよね。
しかし、Bのプロジェクトは可能性が未知数です。
これから計画していたプロジェクトが成功すれば、100円が10倍、100倍、1000倍、それ以上に膨らむかもしれません。
もちろん失敗した時は、価格が下がってしまいますが(^_^;)
Aに比べてBの方がリスクはあるけど、大きく化けて爆益となる可能性も十分にあるのです。
■トークンの将来性=プロジェクトの未来の姿
それなら新しいプロジェクトに賭ければ良いのかというと、そんな簡単なことではありません(笑)
暗号資産には、冗談で作られたミームコインやファンクラブの記念品のような中身のないトークンも存在します。
大々的に「世界を変える!」と宣伝しておきながら、特に何の活動もしないプロジェクトだってありますよね。
スタートアップ企業ってなんかカッコいい響きだけど、10年後も残っている会社って実はそんなにないらしい(^_^;)
つまり、暗号資産の将来性を判断するには、今後成長が見込めるプロジェクトが発行しているのかどうか、しっかりチェックしなければならないのです。
「価格が安いから」
「なんだか楽しそうなプロジェクトみたいだから」
で決めるのではなく、それが実現可能かどうかも判断基準に入れる必要があります。
具体的には、そのプロジェクトの未来の姿を想像した時、どれほどそれが「リアルなイメージ」で描くことができるかだと思いますね。
例えば「センセーショナルでアグレッシブな世界を作る!」と豪語するプロジェクトと、「誰もが気軽にメタバースに触れられるためのプラットフォームが必要」と言っているLOLLIPOP(ロリポップ)と、どっちがより現実的な目を持っていると思いますか?
結局は、「目標とする未来のために何を用意してくれるか」。
ここがプロジェクトの将来性や信頼度を判断する、最も大きな要因ではないでしょうか。
■LPOP(ロリポップ)の将来性はどう?
LPOPは、プロジェクトから発行され、ステーキングで運用された実績があるトークンです。
とはいえ、それほど認知されている銘柄ではなく、上場取引所もPancakeSwapのみ。
スタート地点から一歩前に出ただけの段階と言えるでしょう。
次なる計画は、NFTプラットフォームです。
LOLLIPOP(ロリポップ)のNFTプラットフォームは、今までにない「価格.com」形式のものになると予想されています。
現在NFTは、マーケットによって価格帯がまちまち、取引通貨もプラットフォームによって違います。
相場観がつきにくく、これがNFT取引・投資をしり込みする要因の一つにもなっているとか。
それぞれのマーケットで出品されているNFTを同時比較し、誰でも簡単に取引ができるようになることが求められています。
このニーズにいち早く気付いたのがLOLLIPOP(ロリポップ)。
複数のブロックチェーンをまたいだ取引が可能なマルチチェーン技術により、あらゆる規格で発行されたNFTさえも一括管理できると考えられています。
LOLLIPOP(ロリポップ)が価格.comになるというのはこれが理由で、それぞれのマーケット、規格で発行されたNFTを価格・取引通貨・売れ筋などで比較できるようになるのではと予想されているそうです。
これが上手くいけば、LOLLIPOP(ロリポップ)は世界に認められるweb3.0プロジェクトに成長するでしょう。
つまり、LOLLIPOP(ロリポップ)のNFTマーケット事業が成功すれば、LPOPの価格も上がるってわけ!
もう少しプロジェクトの動向が見えるようになってくれば、投資する人も増えるのではないかと思われます。
■LOLLIPOP(ロリポップ)プロジェクトは信用できる?
LPOPの価格を左右するLOLLIPOP(ロリポップ)のプロジェクト。
魅力的には十分だけど、信じて良いか迷う人もいるでしょう。
まず、そのプロジェクトが信用できるかどうかは、活動内容で判断できると思います。
ステキな夢を語っていても、なんだか壮大なプロジェクトを計画していても、実際は何をやってるの?と疑問に思う会社ってありますよね。
そういう会社に限って、いつの間にか倒産してたり(^_^;)
web3.0プロジェクトでも、大々的にリリースしておいて幻のように消えてしまうところがあります。
しかし、LOLLIPOP(ロリポップ)はネット上だけでなく、フィジカルな世界でもイベントに積極的に参加しているプロジェクトです。
日本でも羽田空港や東京国際フォーラムのイベントにスポンサー参加しており、今さら「やっぱりやめます!」ということは考えにくいのではないでしょうか。
もちろんリスクは0ではありませんが、どこの誰が企画しているか分からない怪しいプロジェクトではありません。
イノベーターは各分野のスペシャリストだし、現実世界での業務経験や実績があります。
他と比べても、LOLLIPOP(ロリポップ)は信用できるプロジェクトだと思います。
投資は自己判断が基本なので、「やっぱり不安だからやめておこう・・・」という考えもアリです!
しかし、迷っているうちに価格が上がってきてしまうのも暗号資産の特徴なんですよね(^_^;)
LPOPは価格も安いので、少しずつ色んな銘柄に投資したい人にもおすすめ!
ぜひ検討してみてくださいね♪
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