LOLLIPOP(ロリポップ)からオリジナルNFTが出たら…!?あえてのピクセル画に期待

LOLLIPOP

LOLLIPOP(ロリポップ)といえばピクセル画!
昔のゲームみたいで可愛いでしょ?(^^)
今はAIとか高性能なお絵描きツールを使えば、クオリティの高いイラストが簡単に描けてしまいます。
だからこそ、レトロでチープなピクセル画が再注目されたのかもしれませんね。
NFTでもピクセル画の作品が多く登場しており、高額なコレクションもあります。
LOLLIPOP(ロリポップ)の公式サイトを見てみると、ピクセル画にしてはかなり細密なデザインになっていますよね。
LOLLIPOP(ロリポップ)のNFTが登場したら、結構売れちゃうんじゃないの!?
ということで、今回は今売れ筋のNFTにはピクセル画がどのくらいあるのか、NFTマーケットからNFTが発売された事例はあるのか調べてみることにしました。

OpenSeaの売れ筋をチェック!

まずは大手OpenSeaのトップコレクションを調べてみました。

1位:Mutant Ape Yacht Club(MAYC)

2023年12月現在の売り上げトップは、Mutant Ape Yacht Club(MAYC)です。
このコレクションは、有名なサルのNFTコレクションBored Ape Yacht Club(BAYC)から派生しました。
BAYCのサルたちがミュータント(突然変異)となって、おぞましい姿になってしまったというイラストです。
気持ち悪っ・・・(^_^;)
女性の私にはちょっと理解できませんが、これが今現在世界中で一番売れているNFTコレクションのようですね。
5ETH以上の高値がついています。

2位:MATR1X KUKU

詳しい情報が出てこなかったのでよく分かりませんが、火の玉みたいなキャラクターのアニメーション作品です。
同じアニメーションが多数リリースされているので、リビール前かな?
この火の玉が進化して、おそらくそれぞれ違ったキャラクターが誕生するのだと思います。
3ETH~の価格となっており、今後すごいプロジェクトになりそう!
壮大な物語を予感させる、神秘的なアニメーションが特徴的です。
動きも滑らかで、なんだかセンスを感じるぞ・・・!
今後また調べてみようと思います。

3位:Bored Ape Yacht Club(BAYC)

こちらは本家のおサルさん!
色んなタイプのサルがさまざまな格好、表情をしています。
MAYCに比べればまだ可愛い方・・・?(^_^;)
2021年に登場してから多くのメディアでも取り上げられ、有名インフルエンサーにもホルダーが多いコレクションです。
NFT界ではもはや原始的なコレクションとして挙げられるかも。
価格は28ETH以上で、一つ900万円以上と超高額です。

トップ3を見ても、ピクセル画ではありませんでした。
一昔前はピクセル画の方が売れる!という声も聞かれていましたが、やっぱりそれだけじゃ人気コレクションにはなれないようですね。

人気のピクセル画コレクションは?

ピクセル画のNFTコレクションで人気なのは、やっぱりCryptoPunks!
2017年にスタートした、最も古いNFTコレクションです。
最新の最高売却価格を調べてみたら、なんと79ETH!!
日本円にして約2500万円です(;’∀’)
ちなみにその作品は、パーマヘアの人が昔の3Dメガネ(グラスが青と赤のやつ)をかけているデザイン・・・。
可愛いけどさ、シュールで面白いけどさ、これで2500万円・・・?
ちょっと一般ピーポーには理解できない金銭感覚です。
といっても、おそらくアートとしての価値というよりは投資目的なんでしょうが。
あとはゲームコレクションとしてThe Beaconが人気で、ゲーム内で使われる家具や服、キャラクターの顔パーツなどが売られていました。
このコレクションは無料でプレイできるローグライトゲーム、The Beaconのアイテムだそう。
自分の部屋をカスタマイズしたり、他のプレイヤーを友達として呼んだりすることができるみたいですよ。
アイテムはNFTとして売買され、ETHやMAGICというトークンで取引されています。
安いものだと0.001ETHくらい、高いと0.9ETH以上のアイテムも見つかりました。
初期のポケモンみたいなピクセル画で、想像力を働かせるか、ちょっと遠目で見るとデザインが分かるかな?という感じですね(^_^;)
平成初期のゲームが好きな人にはたまらないかも!

ピクセル画の時代は終わった?

一時期は、ピクセル画のNFTコレクションがたくさんリリースされていました。
特に日本では、ピクセル画のほうが人気になりやすいとさえ言われていた時代も・・・。
しかし2023年後半は、精密に描かれた絵画のような作品が多くなっています。
SNSのアイコンになるような、はっきりした線で描かれたポップなキャラクターも2022年に比べるとブームが落ち着いているような・・・?
OpenSeaで日本人クリエイターが増えていた頃は、小学生や普通の主婦でもNFTをどんどん発行していたのですが・・・。
現在はデザイン学部を卒業したような、高度なイラスト技術を持つ本物のクリエイターが覇権を取り戻しています。
AIでリアルな美少女を生成するクリエイターも増えており、「ちょっとしたイラストが得意」レベルの一般人では勝てない時代に入ったと考えられるでしょう。
私が可愛いな~と思って注目していた学生さんも、NFTクリエイターを諦めて今は普通に就活しているとか(^_^;)
その人はピクセル画で描いたネコちゃんをリリースし、いくつか売れていました。
しかし、いつからかピクセル画があまり注目されなくなり、アイコン用キャラクター風NFTを描いても売れなかったようです。
確かに、ピクセル画や単純な線画のキャラクターはメタバースに飾っても目立たないというか、AI画や精密な絵画に比べると見劣りするんですよね。
これからは可愛いとか面白いだけでなく、アートとしての価値があるのかを重視されるようになると思います。

NFTマーケットからNFTが発行された例はある?

Pancake Swapのように、分散型暗号資産取引所(DEX)がNFTマーケットプレイスを設立している場合があります。
Pancake SwapのNFTマーケットプレイスでは、Pancake BunniesというオリジナルキャラクターのNFTコレクションがリリースされていました。
Pancake Swapのファンにとって、ゆる可愛いサイトデザインもお気に入りポイントの一つでしょう。
Pancake Bunniesもきっとファンの心に刺さり、「私も欲しい!」と思うに違いありません。
他のNFTマーケットでもそこでしか手に入らないNFTが販売されているケースがありますが、Pancake Swapのようにオリジナルキャラクターをリリースすることはあまりないようです。

LOLLIPOP(ロリポップ)はどうする?

LOLLIPOP(ロリポップ)のNFTマーケット「Time Capsule」は、これまでのピクセル画とは全く違ったサイトデザインになっています。
アットホームでナチュラルなイメージであり、今までのLOLLIPOP(ロリポップ)らしさは感じられません。
もしTime CapsuleからオリジナルNFTを出すとしたら、どちらのデザインになるのでしょうか。
私は、現在ブームが去っているとしてもピクセル画を推します。
LOLLIPOP(ロリポップ)のファンは、ブランドアイコンであるぺろぺろキャンディや、在りし日のDEXのサイトデザインに愛着があると思います。
カラフルでポップ、キュートなLOLLIPOP(ロリポップ)こそ、私たちLPOPpersが待ち望んでいる姿なのです。
Time Capsuleのコンセプトとしては、夕暮れ時のように落ち着いた、自然で家庭的なデザインがマッチしているのかもしれません。
でも、長年LOLLIPOP(ロリポップ)を愛してきた私たちにとっては、やっぱりテレビゲームを彷彿とされるレトロポップなデザインが恋しい・・・(´;ω;`)
Time Capsuleの公式サイトやアプリはそのままでも良いんだけど、LOLLIPOP(ロリポップ)オリジナルのNFTが登場するとしたら、その時はブームに逆行してでもピクセル画にしてほしいな♪というのが私の本音です( *´艸`)

 

・・・とまあ、今回は私の持論も含めて勝手にあれこれ考えてみました。
そしてとにかくLOLLIPOP(ロリポップ)の最新情報が待ち遠しい!(^_^;)
そろそろ出してくれないと、妄想がとんでもないことになりますよ~!!

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