WorldCoin(WLD)を受け取るには?アプリのインストールとOrb認証

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前回は、WorldCoinというプロジェクトの概要について解説しました。
プロジェクトに参加するには、専用アプリとIDを取得する必要があります。
IDを認証すれば、無償で独自トークンを受け取れるようになりますよ♪
今回は、WorldCoinのアプリ「World App」と「World ID」の取得方法、WorldCoinトークンの受け取り方を解説していきましょう。

World Appをインストールしよう

WorldCoinは、「人間であること」を証明するデジタルIDの管理や、暗号資産の入出金、独自トークンWorldCoin(WLD)の受け取りができるアプリです。
WorldCoinのサービス利用のほか、暗号資産ウォレットとしても使用できます。
iOSとandroidそれぞれのアプリストアからインストールしましょう。
インストールが完了したら、画面に表示されている「私はUser Teams And・・・」という同意・承認確認にチェックを入れ、「新規アカウント」ボタンをタップして進めてください。
電話番号の登録を求められますが、スキップも可能です。
登録しておくとバックアップが復元できたり、ユーザーの中から友達を見つけたりすることができるみたいです。
私は特にWorldCoinで友達と交流しようと思っていないので(笑)、スキップしました!
次に出てくる「今から予約を始められます」の画面も、とりあえずスキップでOKです。
(後で予約の意味とやり方を説明します)

World IDを認証しよう

アプリのセットアップが完了したら、IDを取得します。
このIDは、虹彩をスキャンすることによって「人間であること」を証明し、その証として発行されるデジタルIDです。
虹彩のスキャンは、この現実世界に置かれているOrb(オーブ)という装置によって行います。
Orbがある場所まで実際に足を運び、虹彩のスキャンを経てようやくWorld IDが取得できるというわけです。
ちょっと面倒ですが、これをクリアすればWLDが定期的に受け取れるようになりますよ♪
まずはアプリに「World IDを認証しましょう」と表示されるので、ここをタップします。
表示されていない場合は、下のメニューから「World ID」を選んでみてください。
位置情報の利用を許可すると、近くにあるOrbの場所を確認できます。
下にスクロールすると、Orb設置場所の一覧も出てきますよ。
ここでスキャンしようかなという場所が決まったら、来場予約をしてください。
予約なしでOKの場所もありますが、要予約となっている場合は飛び込み不可となっているので注意しましょう。
あとは予約日に来場し、スタッフの指示に従って虹彩をスキャンすればWorld IDの取得が完了します。

WLDの受け取りをしよう

World IDを取得すると、独自トークンWorldCoin(WLD)を受け取ることができるようになります。
WorldCoinでは報酬を「Grant」と表現しており、下部メニューを開くと現在受け取れるものが確認できます。
カラーで表示されているものをタップし、WLDを受け取りましょう。
World ID取得前は、Grantの受け取り予約をすることができます。
アプリインストール後に表示される「最初のGrantを予約する」とは、World ID取得後に受け取れるGrantを今のうちに予約しておくという意味です。
その時にスキップした人も、「Grant」メニューから申請すれば受け取れます。
定期的にWLDの無償配布が行われるので、時々メニューから確認しておきましょう。

Orbでの虹彩スキャン方法を下調べ!

Orbで虹彩スキャンをするのって、どんな感じなんだろう・・・。
Orbが置かれているスポットは、アートギャラリー(NFT展示も!)や水パイプバー、ショッピングモール内にあるコワーキングスペースなど、その界隈初心者には入りづらい場所ばかり(´;ω;`)
まごまごしていたら後ろから蹴り飛ばされてしまうかもしれないと、ちょっと不安です(^_^;)
事前に流れを把握しておけば、スマートにスキャンできるはず!
ということで、今のうちにスキャン方法を調べてみました。

①認証QRコードを発行する

World Appを立ち上げ、「World IDを認証しましょう」をタップします。
「検証を開始する」をタップして、「新しいWorld IDを取得する」を選択しましょう。
規約を確認してチェック、「続行」をタップします。
ちなみに18歳未満はWorld IDの取得ができないのでご了承ください。
「ワールドコインの改善にご協力いただけますか?」という画面では、スキャンした瞳と顔の画像データを保管しても良いか聞かれています。
同意しない場合は、直ちに削除されるのでご安心を。
同意・不同意に関わらず、World IDの取得はできます。
QRコードが表示されたら準備完了!
Orbの順番待ちをしている間に、ここまで済ませておくことをおすすめします。

②虹彩をスキャンする

スタッフの指示に従って、Orb機器にQRコードをかざします。
スタッフから指示されたら、裸眼でOrbのカメラを見つめます。
目を開いて中央の丸い部分に視線を合わせましょう。
スキャンが進むごとに画面の縁から発光される線が伸びていき、一周したら成功です。

③World IDの発行

虹彩スキャンが完了すると、アプリに「認証されました」と表示されます。
「開始しましょう」をタップし、予約していたGrantの受け取りなどを行ってください。
WLDが追加されていれば、World IDの取得が成功したことを確認できます。

Orb認証で失敗することも

虹彩のスキャンは20~40秒くらいかかるそうなので、まばたきしないように頑張りましょう!
キョロキョロしたり、目線がちょっとズレるだけでも失敗することがあるとか・・・。
Orbに自分の顔がはっきり映されて、ちょっと恥ずかしい思いをするかも(^_^;)次の人が待っていると思うと焦ってしまいますが、落ち着いてスタッフのアドバイスを受けてくださいね。
Orbによっては、どんなに頑張っても認証できないこともあるとか・・・。
その場合は機器のアップデート待ちとなり、別の場所へ行くしかないようです。
また、「童顔な人は18歳未満だと思われてしまうのではないか」というレビューも見つかりました。

おすすめスポットはCryptoBar P2P

日本では、東京や大阪、名古屋などにOrbが設置されています。
NFTが展示されているようなギャラリーやおしゃれなカフェ、若者向けのバーなど、Orb認証が目的ではないお客さんも多く訪れる場所です。
店先にOrbが置かれている場合もあり、来客があるたびに「何やってるんだろう?」と注目を浴びることも・・・。
虹彩をスキャンしているので、目をカッと見開いているのも恥ずかしいですよね(^_^;)
まだ慣れないスタッフもいるようで、お互いあたふたしてしまったという体験談もありました。
「サッとスキャンしてパッと帰りたい」
「失敗した時もスマートに対処してもらいたい」
という人におすすめなのが、銀座にあるCryptoBar P2Pというお店です。
ここは150種類以上のドリンクが楽しめるというバーで、NFT会員証を採用しています。
(ちょっと面白そうなので、また後日調査したいと思います!)
ここにはかなり前からOrbが設置されていたようで、スタッフもそれなりのノウハウを持っているとか。
分からないことがあれば、丁寧にサポートしてくれるので安心です。
訪れるお客さんも、「暗号資産って何?」なんて人はほとんどいないんじゃないかな?
Orb認証やwordCoinのプロジェクト以外でも、暗号資産やNFTに関する話ができそうなスポットだなと思います。
迷ったら、ぜひCryptoBar P2Pを利用してみてくださいね。

 

私も早速、World Appをインストールしました!
そのうち、Orb認証もしてこようかな~と思っています。
CryptoBar P2Pのほかにも、サクッとスキャンできそうなお店があったら教えてくださいね♪

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