ロリポップ(LPOP)は、web3.0プロジェクトのLOLLIPOP(ロリポップ)が発行している独自トークンです。
現在PancakeSwapとCoinStoreに上場されており、USDTとのペアで購入することができます。
プロジェクトにはコミュニティもあり、ロリポップ(LPOP)ホルダー同士LPOPpersという愛称で呼び合っています。
今回は、ロリポップ(LPOP)やLOLLIPOPプロジェクトについてご紹介しましょう。
ロリポップ(LPOP)はどんなトークン?
ロリポップ(LPOP)は、LOLLIPOP(ロリポップ)プロジェクトの独自トークンとして発行されました。
当初はLOLLIPOP(ロリポップ)が開発したDEX(分散型取引所)で取り扱われており、スワップやオークションで取引されていたトークンです。
ローンチしたばかりの頃はロリポップ(LPOP)のエアドロップも行われ、新興銘柄として話題になります。
LOLLIPOP(ロリポップ)のDEXにはステーキングやイールドファーミングの機能もあり、ロリポップ(LPOP)を預けて報酬を得ることも可能でした。
しかし2023年8月末をもってDEXの機能は停止し、ロリポップ(LPOP)の取り扱いは人気DEXのPancakeSwapに引き継がれます。
これまでLOLLIPOP(ロリポップ)のステーキングに預けていたトークンは強制払い戻しとなり、投資家のウォレットへ出金されました。
もちろんステーキング報酬(利息)も上乗せされての払い戻しだったので、多くのLPOPpersは好意的に受け止めています。
これはさらなるステップアップのための行動であり、今後のLOLLIPOP(ロリポップ)の姿を予感させる良い変化だったと考えられるでしょう。
実際、PancakeSwapに続いてシンガポールのCEX(中央集権型取引所)CoinStoreにもロリポップ(LPOP)が上場され、販路を拡大しています。
現在のロリポップ(LPOP)には具体的な使い道がありませんが、これからローンチされるNFTプラットフォーム「Time Capsule(タイムカプセル)」で使用される取引通貨となる予定です。
ただしPancakeSwapやCoinStoreではロリポップ(LPOP)のステーキング・イールドファーミングは利用できず、今は貯めることしかできません。
来るべき時のためにガチホしているLPOPpersがほとんどで、SNSでは大きな期待が寄せられています。
LOLLIPOP(ロリポップ)とはどんなプロジェクトなの?
LOLLIPOP(ロリポップ)は、誰もがメタバースなどの次世代のプラットフォームに触れることのできる世界を目指しています。
暗号資産やNFTなど、ブロックチェーンを活用したプラットフォームが数多く誕生している現代。
一部のクリエイターやエンジニアだけがコンテンツを製作・利用し、私たち一般人との格差がどんどん広がっています。
まだパソコンにさえ触れたことがない人も多く、年齢や国、住んでいる地域の環境によっては一生ITとは無縁の生活を送る人もいるでしょう。
ブロックチェーンを使った取引では、住む国やその人のバックグラウンドを問わず、希望する人すべてがさまざまな売買や契約をすることができます。
LOLLIPOP(ロリポップ)はブロックチェーン技術によって間口が広がった仮想現実への世界を、独自のプロジェクトでさらに広げようとしているのです。
DEXの開設では、ブロックチェーンの知識が乏しい人や新規参入者でも使いやすいプラットフォームを考案しています。
ボタン一つでロリポップ(LPOP)が買える…とまではいきませんが、他の取引所と比べると簡単なステップでウォレットの接続からロリポップ(LPOP)の購入までを行うことができました。
これからローンチされる予定のTime Capsuleについても、UI(ユーザーインターフェース)、UX(ユーザーエクスペリエンス)を重視し、安心して使える、満足度の高いプラットフォームを目指しています。
LOLLIPOP(ロリポップ)はコミュニティ力が強い
SNSではLPOPpersがプロジェクトの魅力を発信し、アドボケイターはエアドロ企画の宣伝もしています。
X(当時はTwitter)のフォロワー数も少しずつ増え、Telegramのコミュニティも設立されました。
LOLLIPOP(ロリポップ)のアドボケイターとは代弁者のことで、フィリピン在住のChad Gavin氏と、日本出身で今はドバイで事業を行うTeruo Shimada氏の2人で構成されています。
Chad Gavin氏はLOLLIPOP(ロリポップ)が参加したイベントにも訪れ、ブースでの宣伝活動をはじめ講演に登壇することもある有名人です。
東京の街中で「LOLLIPOP(ロリポップ)を知っていますか?」と尋ねて周るなど、積極的にプロジェクトの広報活動を行っています。
Teruo Shimada氏もChad氏とともにイベントに参加したり、ロリポップ(LPOP)上場前のCoinStoreに乗り込んで社員と対談したりするなど、LOLLIPOP(ロリポップ)の成長に一役買っている人物です。
LPOPpers一人ひとりがこのような活動を行うことで、プロジェクトは多くの人に知られる存在となりました。
コミュニティの強さがLOLLIPOP(ロリポップ)の最大の武器であり、横のつながりを重視するweb3.0時代において強力なパワーを持っているでしょう。
誰もが知る有名プロジェクトにはあと一歩及ばずといったところですが、NFTプラットフォームがスタートする2024年は飛躍の年となりそうです。
Time Capsule(タイムカプセル)とは?
LOLLIPOP(ロリポップ)が開発中のNFTプラットフォームは、「人生における最も大切な瞬間を記録するタイムカプセル」がコンセプトです。
実はLOLLIPOP(ロリポップ)は当初からNFTプラットフォームの設立を計画しており、初めはNFT界の「価格.com」を目指していました。
LOLLIPOP(ロリポップ)はBNBチェーンを採用しており、このブロックチェーンはクロスチェーン技術が導入されているのが特徴です。
これは異なるブロックチェーン間でもトークンの移動ができるというもので、LOLLIPOP(ロリポップ)のNFTプラットフォームではあらゆるマーケットで取引されているNFTでも閲覧・取引可能になると考えられていました。
当初期待されていたのは売買しやすいプラットフォームで、クロスチェーンにより異なる規格のNFTも比較検討しやすくなるといわれていたのです。
しかし、2023年後半に発表されたNFTプラットフォームは、これまでの予想とは全く違うものに…
LOLLIPOP(ロリポップ)は売買投資のためのNFTではなく、個人的な思い出を安全に保管する技術としてNFTが必要だと考えるようになったのです。
売買のしやすさよりも、気軽にNFT発行ができることを重視しました。
LOLLIPOP(ロリポップ)のNFTプラットフォーム「Time Capsule(タイムカプセル)」は、SNSに投稿するような感覚で簡単に画像をNFTとして発行することができます。
ブロックチェーンの知識は不要で、ボタン一つでアップロードが完了するようです。
画像を別のプラットフォームやアプリで用意する必要はなく、スマホの写真データから登録したり、Time Capsuleアプリ上で撮影してそのままアップロードすることもできます。
また、フィルターの適用もアプリ上から選べるので、画像のチョイスから編集、NFT発行までワンストップです。
実際の使用感が分かる情報はまだ入ってきていませんが、若い女性に人気のSNSや写真編集アプリと同じ感覚で使えるでしょう。
ロリポップ(LPOP)は、Time Capsuleアプリのリリースとともに評価が高まっていくと考えられます。
BNBチェーンはガス代の安さでも注目されているため、大手プラットフォームのOpenSeaなどに比べてお得にNFT取引ができるでしょう。
ロリポップ(LPOP)の夜明けはもうすぐ!
ぜひ期待してください♪
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