今月こそLOLLIPOP(ロリポップ)のNFTプラットフォームが登場する!と、毎月言っているような気がしますが(^_^;)
TimeCapsule(タイムカプセル)は人生の最も輝かしく、最も大切な一瞬をNFTにできるプラットフォームになるといわれています。
LOLLIPOP(ロリポップ)からNFTプラットフォームがリリースされるのは初めてのことであり、これが成功すれば一気にプロジェクトの認知度が高まるでしょう。
今回は、TimeCapsuleにまつわる公式発表やニュースなどをまとめてみました。
公式からのエキサイティングなニュース!
LOLLIPOP(ロリポップ)はもともと、NFTプラットフォームを開発するプロジェクトとして名乗りを上げました。
最初に立ち上げたのはDeFiを提供する分散型暗号資産取引所(DEX)でしたが、ゴールとしてはNFTの取引市場を提供するプラットフォームを目指していたのです。
LOLLIPOP(ロリポップ)初のNFTプラットフォーム、「TimeCapsule(タイムカプセル)」の構想が公式に発表されたのは2023年8月のこと。
8月23日のポストで、LOLLIPOP(ロリポップ)は「全く新しいプラットフォームをお楽しみに!」と発言しています。
さらにこのNFTプラットフォームについて、「NFTを始めて使用する方を含め、すべての人を念頭に置いて設計されている」と紹介しました。
2023年11月にはTimeCapsuleの公式サイトを公開し、LOLLIPOP(ロリポップ)がどのようなコンセプトでNFTプラットフォームを開発しているか明かされます。
公式Xでは、「あらゆる年齢層向けの新しいプラットフォーム」であり、
「最も大切な瞬間を保存」
「指先でNFTに変換できる」
とLOLLIPOP(ロリポップ)だからこそ提供できる機能について説明しました。
複雑な操作は必要なく、誰でも簡単にNFT発行ができるといいます。
今までのNFTマーケットとは違う、画期的なプラットフォームの誕生にLPOPpersからは大きな期待が寄せられました。
アドボケイターChad氏がTimeCapsuleについて解説!
公式からの発表はここまででしたが、LOLLIPOP(ロリポップ)アドボケイターのChad Gavin氏からは追加情報も!
LOLLIPOP(ロリポップ)公式Youtubeチャンネルの2023年12月1日に公開された動画では、TimeCapsuleの詳細が一部明かされました。
Chad氏は、TimeCapsuleのターゲットはすでにNFTに携わっている投資家やクリエイター・コレクターだけでなく、「その友人や家族なども含まれる」としています。
LOLLIPOP(ロリポップ)はDEX時代からユーザーフレンドリーを重視していますが、TimeCapsuleにおいても同じ理念が引き継がれるそうです。
具体的に言えば、スマホアプリで簡単に写真をアップロードし、ボタン一つでNFTとして発行できる機能が搭載されるとChad氏は語っています。
さらにトリミングやフィルターなどの編集機能も使えるようになると言い、SNSに投稿するような手軽さでデジタル資産を安全に保有できると説明しました。
前段でLOLLIPOP(ロリポップ)公式から発表されたTimeCapsule構想についてご紹介しましたが、Chad氏の話によるとかなり現実味を帯びてきたようです。
誰でも指先一つで簡単にNFTが発行できる時代がもうすぐ到来する!
LOLLIPOP(ロリポップ)が公開した動画を視聴して、世界中のLPOPpersが歓喜したことでしょう。

公式サイトにプロモーションビデオが追加!
2024年1月10日のX投稿で、LOLLIPOP(ロリポップ)は公式サイトにTime CapsuleのPRクリップが追加されたことを発表しました。
この短い動画に多くの新情報が盛り込まれていたわけではありませんが、LOLLIPOP(ロリポップ)がどんなNFTプラットフォームを目指しているのか、なんとなくの世界観が伝わる内容だったと思います。
LOLLIPOP(ロリポップ)のDEXはポップでレトロなイメージで、公式サイトにあったピクセル画のデザインが可愛らしさやデジタルチックな感じを醸し出していました。
TimeCapsuleはDEXの雰囲気とは違い、ノスタルジックやアットホームといった表現の似合う優しいデザインとなっています。
最近の言葉で言えば「エモい(エモーショナル/情緒的な)」という感じでしょうか。
リリース延期に…近日中に詳細発表!から3ヶ月が経過
2024年3月21日、公式Xから「完璧さを達成するためには時間がかかる」とのコメントが投稿されました。
実は金融情報メディアYahoo!Financeでは「LOLLIPOP(ロリポップ)のNFTプラットフォームが2024年3月に登場」と報道されており、LPOPpersも期待して待っていたのです。
しかしなかなか動きが見られず、3月もそろそろ後半に差し掛かるぞ~って頃に「ちょっと遅れます!」的な発表が出たのですね(^_^;)
まあ、初めからLOLLIPOP(ロリポップ)が3月中にリリースすると約束したわけではないと思うんですけど・・・。
2024年の3月21日で「近日中に詳細を発表!」と予告されていたのですが、それから3か月後の6月中旬現在、未だ新情報は出ていません(´;ω;`)
品質を重視するのはLOLLIPOP(ロリポップ)の基本理念であり、少しずつでも確実に進歩を遂げてきたプロジェクトなので、もう待つしかない!(笑)
LOLLIPOP(ロリポップ)が変えたいNFTの未来
2021~2022年当時のNFT市場は投資性が強く、より将来性のある作品を求めて売買取引が行われていました。
2023年になるとクリエイターが急増し、個人アーティストやアマチュアなイラストレーターも活発にNFTを発行するようになります。
市場に安価なNFTやアート的価値の低いNFTが増え、「NFTって結局何のためにあるのか」という論争にも発展・・・。
数百円のNFTを売るためにSNSで仲間づくりをしたり、エアドロ企画で大量放出したり、はっきり言ってNFT技術の無駄遣いのようなケースも散見されました。
買い手よりも売り手の方が多くなる事態が、昨今のNFT氷河期を引き起こしたと言っても過言ではないでしょう。
市場にあふれたNFTの価値は下がり、撤退するクリエイターも出始めます。
2024年には再びNFTブームが再燃するのではと言われていますが、次こそ本来の意味を見失わないようにしなければなりません。
TimeCapsuleはNFTを投資商品として取り扱うことを、今のところ考えていないようです。
ターゲットとなるのは人生を輝かせてきた思い出、忘れたくない大切な一瞬を永遠に記録したい「普通の人々」。
NFTプロジェクトで一山当ててやろうとか、高額NFTを入手して爆益を狙おうとか、LOLLIPOP(ロリポップ)はそんな欲望に満ちた世界からNFTを守ろうとしているような気がします。
そもそも、NFTって何のためにあるのか。
それは、失われたくない大切なデジタル資産を永久に残すためですよね。
ただのWeb上のデータや写真であれば、デバイスやソフトウェアが壊れたら消滅してしまいます。
また、いくらでもコピーを増産して、ほとんど無価値でばらまくことだってできますよね。
デジタル資産をブロックチェーンとつなげれば、唯一無二の存在として未来永劫輝かせ続けることができるのです。
もう二度と生み出せない、刹那を切り取ったようなアート作品をNFT化する意味はありますが、誰でもいつでも描けるような落書きは本来NFTにする価値がないと思います。
LOLLIPOP(ロリポップ)はTimeCapsuleの提供を通して、私たちにNFTにするべきデジタル資産とは何かを思い出させようとしているのではないでしょうか。
2024年3月21日以降、公式からのアナウンスはありません。
LOLLIPOP(ロリポップ)のNFTプラットフォーム、TimeCapsuleがアプリで登場するのはいつなのか、誰にも分からない状態です。
いま私たちができるのは信じて待つことだけ。
穴が開くほどXを見て、擦り切れるほどTelegramコミュニティにログインして、その時を待ちましょう(笑)
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