11月5日火曜日、いよいよ次期アメリカ大統領を決める選挙が行われます。
民主党のカマラ・ハリス副大統領VS共和党のドナルド・トランプ前大統領の熱戦が、ようやく決着の時を迎えることになるのです。
これは暗号資産業界にとっても注目すべき勝負であり、この結果によってビットコインをはじめとする多くの暗号資産の行方が決まると言っても過言ではありません。
今回はアメリカ大統領選挙を控えた今、どんな暗号資産に注目するべきか調べてみました。
投資家が11月を大切にしている理由
11月は、投資家にとって重要な月だといわれています。
その最も大きな理由は、やはりアメリカ大統領選挙でしょう。
アメリカ大統領選挙は4年に一度行われますが、その2年後には上院・下院の改選「中間選挙」が行われます。
さらに中間選挙の翌年は「大統領選挙前年」となり、暗号資産や株式市場にも何らかの影響を及ぼすニュースが飛び出す可能性が高いです。
分かりやすくまとめると、2022年は中間選挙の年、2023年は大統領選挙の前年、2024年は大統領選挙の年…というわけで2年おきに3年間連続で忙しい年がやってきます。
11月は大統領選挙と中間選挙が行われる決戦月であり、大統領選挙の前年と2年後を意識する節目の月でもあるのです。
9月は弱気相場、10月は強気相場になる傾向がありますが、これは11月を見据えた投資家の行動による現象といえるでしょう。
11月にはある程度の結果が出るわけですが、その結果から年末・来年にかけての値動き、来年の暗号資産市場について予想することもできます。
11月は勝つためのトレードより、結果を分析して次へつなげるための情報収集が大切な月なのです。
いま注目するべき暗号資産・トークンは?
将来性や成長力をチェックすると、これから伸びる暗号資産が分かるといいます。
例えばこんな銘柄が、いま多くの投資家たちに注目されているとか。
FreeDum Fighters (DUM)
プレセールから4日間で20万ドルもの資金を調達した、注目度No.1ミームコインです。
政治をテーマにしたプロジェクトで、アメリカ大統領選を「ロボット対決」に見立て、ハリス(Kamacop 9000)VSトランプ(MAGATRON)が対決するという独特な世界観を披露しています。
それぞれのロボット(候補者)にはトークンを預け入れるプールが用意され、例えばハリスを応援したい人はKamacop 9000プールにステーキングすることができます。
Kamacop 9000プールは年利1794.75%、MAGATRONプールは年利426.6%の高報酬となっており、どちらが大統領選挙に勝っても投資家が儲かるというわけですね。
現実世界のアメリカでは、国民全員が直接大統領候補者に投票することはできません。
FreeDum Fightersでは仮想空間にて投票を行い、ステーキングという形で自身の政治意見を反映させることができます。
DUMさえ持っていれば誰でもアメリカ大統領選挙に参加したような気分になれる、しかも資産運用にもなるという面白いプロジェクトです。
PEPE(PEPE)
トークン名も通貨単位も同じで分かりやすい(^。^)
「デフレ型ミームコイン」と呼ばれる銘柄です。
これは取引が行われる際にトークンの一部をバーンし、総供給量を少しずつ減少させるシステムのことをいいます。
手数料がかからないため、自由で利益率の高い取引が可能です。
2024年10月からは国内取引所のビットポイントでも買えるようになったので、私も近いうちに買っておきたいなと思っています。
ドージコイン(DOGE)やシバイヌ(SHIB)に続くビッグ・ミームコインを目指していますが、そうなる日は近いかも!
ちなみにPEPEは「真のミームコイン」を自称しており、使い道なんて絶対作らないから!と公言しているそうです(笑)
Aptos(APT)
「ソラナキラー」の異名を持つブロックチェーンを有し、独自のプログラミング言語まで使っているという暗号資産です。
高速処理・低コストな取引を実現させ、イーサリアムなどのスケーラビリティ(処理遅延)問題を解決できるとしています。
Aptosチェーンは多様なプラットフォームやアプリに活用されることが期待され、特にDAppsの開発者や投資家から注目されているブロックチェーンです。
メインネットが公開される前から、100以上のプロジェクトがAptosのエコシステム上に構築されていたという実績もあります。
しかも独自プログラミング言語Moveは個人アカウントに分散して保存される仕組みとなっており、セキュリティ性も極めて高いと評価できます。
たとえバグが発生したとしても、「データを操作できるのは本人のみ」となっているため、スマートコントラクト内にあるすべてのデータを改変することは事実上不可能です。
Aptosネットワークを活用したweb3.0コンテンツが増えるほど、このプロジェクトは大きく成長するでしょう。
リップル(XRP)
アメリカに本社を置くRipple社が開発したリップルネットによって発行されている暗号資産です。
現在、多くの国際送金はSWIFTと呼ばれるシステムが使われていますが、送金時間が長く手数料も高いという問題があります。
リップルはSWIFTに代わる新たな国際送金手段として認められることを目指しており、かなり現実的なプロジェクトです。
1回あたり3.3秒の送金速度、手数料はわずか0.0004ドルというコストの低さがリップル最大の強みといえるでしょう。
ただし、ビットコインやイーサリアムと比べると中央集権性の強い銘柄なので、「リップルは真の暗号資産じゃない」と考える人も少なくありません。
発行元であるRipple社がすでに発行されている上限枚数の過半数を保有しており、同社の裁量で価格がコントロールされてしまうという懸念もありました。
そこでRipple社は自社保有の約90%を第三者にロックアップさせ、毎月10億枚ずつ解除することで市場へ供給しています。
LOLLIPOP(ロリポップ)のトークンにも注目したい!
私が応援しているweb3.0プロジェクトのLOLLIPOP(ロリポップ)は、独自トークンとしてロリポップ(LPOP)を発行しています。
このトークンは現在PancakeSwapとCoinstoreに上場され、USDTとのスワップで入手可能です。
これからLOLLIPOP(ロリポップ)はNFTプラットフォームTimeCapsule(タイムカプセル)をリリースする予定で、ロリポップ(LPOP)はNFT取引の対価として使用されることになると予想されています。
ただしまだ公式からは発表がなく、いつTimeCapsuleが使えるのか、ロリポップ(LPOP)が本当にNFT取引通貨になるのかは分かっていません。
今後の発表を待ちつつ、ロリポップ(LPOP)は買える時に買っておくのがおすすめ!
もしまだまだTimeCapsuleが出てくる気配がない…という時は、必要に応じてUSDTに戻すこともできます。
某NFTプロジェクトのように一度ロリポップ(LPOP)に投資したら売ってはいけないという暗黙のルールもないので、気軽に買ってみてはいかがでしょうか。
今のところはロリポップ(LPOP)でステーキングやレンディングができるわけではなく、何か使い道があるわけでもありません。
今後が期待できる草トークンとして、ウォレットにガチホしておくのが一番!
さらにLOLLIPOP(ロリポップ)の公式XアカウントやTelegramコミュニティをフォローして、最新情報を取り逃がさないようにしましょう♪
LOLLIPOP(ロリポップ)が分散型取引所(DEX)を立ち上げた当初、フォロワーに向けてロリポップ(LPOP)がエアドロされた過去もあります。
応援を続ければ、きっと良いことがあるはず。
昔からの仲間も、Telegramコミュニティで待っていますよ(^^)
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