ビットコインがトランプ景気で急上昇!2025年以降はどこまで伸びる?

ビットコイン 仮想通貨

トランプ氏がアメリカ大統領選挙で歴史的勝利を収めてから、ビットコインの勢いが止まりません!
11月11日には1,350万円の大台を突破し、最高値を更新しました。
つい最近1,000万円を超え、1,100万円に到達したとニュースで見たばかりなのに…
数日のうちに100万円単位で上がっていく、異様な状況が続いていますね。
果たしてビットコインはどこまで行くのでしょうか。
今回は、ビットコインの今後について予想していきたいと思います。

トランプトレードは継続中!年内に10万ドル到達か

専門家の分析によれば、現在の金融市場はまさに「トランプトレード」の結果であるといいます。
トランプトレードとは、「トランプ氏が大統領になったらどんな政策が出されることになるか」を考慮して判断する売買のことです。
トランプ氏は規制緩和や財政拡張を計画しているといわれており、現在トランプ政権の恩恵を受けられそうな株式に買いの傾向が見られています。
暗号資産については、トランプ氏が現SEC委員長のゲンスラー氏を解任すると明言しているため、ますますビットコインに追い風が吹くと期待できるでしょう。
金融市場の盛り上がり、暗号資産の規制緩和が予想される2025年、その前年である2024年中にはビットコインの価格が10万ドル(約1540万円)に到達するのも夢ではないとされています。

2025年のビットコインはどうなる?

2024年の締めくくりには、10万ドルの壁を突破するだろうとみられているビットコイン。
その後はどうなるのでしょうか。
暗号資産アナリストは、「相対力指数(RSI)」というテクニカル指標を用いてビットコインの大胆な価格予想をしました。
RSIによって算出されたビットコインのピークは、今後数ヶ月で23万3000ドル(約3,470万円)だといいます。
2024年11月中旬現在、ビットコインの価格は約1,360万円。
これが2025年の第一四半期(4~6月)には2倍以上になるというのです…!
この予想もやはり、トランプ氏が出してくるであろう政策やトランプトレードを考慮したものだと思います。
ビットコインの価値はまだまだこんなもんじゃないと長らくいわれてきましたが、トランプ氏再選によってさらにビットコインへの見方が大きく変わる可能性は高いでしょう。
「アメリカをビットコイン大国にする」という発言も、現実のものになる日が近づいています。
どこまで上がるかは定かではありませんが、2024~2025年にビットコインが急落すると予想する専門家はほとんどいません。
ガチホ派の私としては、安心して見ていられそうです(^^)

ビットコイン強気相場のピークは2025年末!?

来年の早い時期に23万ドルを超えるとみられているビットコインですが、2025年後半が価格上昇のピークになるだろうという予想もあります。
現在、すでにヘッジファンドやベンチャーキャピタル、高額資産を持つ個人投資家から寄せられるビットコインへの期待が市場に反映されており、2025年末までには一旦落ち着きを見せる可能性が高いです。
ビットコインがここまで上がっているのはトランプトレードだけでなく、今年4月に迎えた半減期の影響も大きいと考えられるでしょう。
つまり、トランプ氏再選と半減期のダブルパンチでビットコインの急上昇を引き起こしたのです。
これまでの歴史を振り返れば半減期の1~2年後にビットコインの価格が上がっており、2025~2026年はまだ半減期の余波が続くと予想されます。
トランプ氏が正式に大統領として仕事を始めるのも2025年からなので、再来年くらいまではビットコインにとっての好景気となるはずです。
しかし、その後は次なる半減期2028年を見据えて修正が入るとされ、マイナーの一部はビットコインを利確することも考えられます。
2026年後半から2027年にかけてはビットコインがずっと上がるわけでなく、投資家の思惑によってある程度の変動が見られるでしょう。
トランプ政権が上手くいくとも限らず、意外と暗号資産に関する政策が進まずに投資熱が冷める可能性もあります。
今から2025年以降のビットコイン価格を予想するのは難しそうなので、とりあえず今年末の10万ドル突破を願うだけにしておきますか(‘ω’)♪

ビットコイン以外の暗号資産はどうなる?

好調すぎるビットコインにばかり目がいって、なかなかアルトコインまで分析している暇がないかもしれませんね(^_^;)
しかし、投資家の多くがソラナ(SOL)に強気な姿勢を見せているそうで、今後は現在の3倍である600ドル(約92,000円)でピークを迎えるだろうと予想されています。
トランプ氏が大統領選に勝利した前後の11月5~7日には22.5%もの上昇を見せ、7か月ぶりに高値を更新しました。
2021年の最高値260ドルには届かないものの、2024年11月中旬現在218ドル(約33,500円)まで伸ばしています。
ビットコイン同様、ソラナに関しても2025年にかけての上昇が期待できるのではないでしょうか。
一方、イーサリアムに対する見方は分かれているんだとか。
投資家のうち1/3は価格上昇が控えめであると予想し、3,000~5,000ドル(約46~76万円)がピークになると考えています。
残りの2/3は最大7,000ドルまでになるとみており、それぞれの分析によって導き出される予想は異なるようです。
イーサリアムはトランプ氏勝利で10%上昇し、約3,300ドル(約50万円)までいきましたが、こちらも2021年の最高値4,700ドル(約72万円)には届いていません。
ビットコインで盛り上がっている暗号資産市場も、すべての銘柄がその恩恵を受けられるわけではないと思います。
トランプ氏のおかげで暗号資産に良い環境が整いそうな今だからこそ、投資する銘柄は慎重に選びたいものですね。

トランプ景気で草コインはどうなる?

トランプ氏が暗号資産に関する政策をどんどん出してくれて、しかもそれが規制緩和につながるとするなら、草コインにとってこれほど良い環境はありません。
ビットコインやイーサリアムでETFが承認されたことで、多くの投資家が暗号資産に期待するようになりましたね。
草コインは、ビットコインなどの主要銘柄が盛り上がった後でようやく可能性を見出される銘柄です。
アメリカを先頭に暗号資産に対する理解が広まり、草コインに投資するハードルも下がっていけば、価格も上昇するでしょう。
トランプ氏当選によって、草コインやミームコインを含むすべての暗号資産が現実的な金融資産として認められるチャンスが巡ってきたのです。
今はまだビットコインやイーサリアム、リップル、ソラナなどの人気銘柄に限った話かもしれませんが、いずれは草コインにも多くの投資家が集まると私は思います。
トランプ氏が「やっぱり暗号資産なんて危ないじゃないか」と世間から怒られないように、草コインを発行するプロジェクトにはしっかりとした運営をしてもらいたいものですね。

ロリポップ(LPOP)への期待感が高まる今がチャンス!?

NFTプラットフォームを開発するLOLLIPOP(ロリポップ)は、独自トークン「ロリポップ(LPOP)」を発行しているブロックチェーンプロジェクトです。
TimeCapsuleアプリが完成すれば、ロリポップ(LPOP)によってNFTの発行や売買取引ができるようになると期待されています。
これから暗号資産市場が盛り上がっていけば、NFTにも注目する人が増えるでしょう。
ロリポップ(LPOP)は草コインの一つですが、NFTとも関係が深いトークンなので今後のブームに乗れる可能性があります。
現在価格は0.106USDT(約16円)とリーズナブルなので、興味がある方はぜひ投資を検討してみてくださいね♪

 

トランプ景気によって暗号資産が盛り上がり、ビットコインだけでなく草コインにも光が当たり、さらにロリポップ(LPOP)まで上昇したら…
私はどちらかというとトランプさん苦手だったけど、暗号資産にとって良い人なら応援しようかな(笑)

コメント

タイトルとURLをコピーしました