LOLLIPOP(ロリポップ)もNFTアプリをリリース!2025年はどうなる?NFTのこれまでとこれから

2025 LOLLIPOP

トランプ大統領就任で暗号資産が注目されるようになりましたが、2025年はNFTにも再ブームの兆しが見え始めているそうです。
2024年12月にはNFTの売上高が8億7,700万ドルを超え、長く続いた冬の時代の終わりを予感させる好景気となりました。
今回は2021~2024年までのNFT動向を振り返るとともに、今後の流れについて予想してみましょう。

NFT市場はまだ死んでない!

既存のNFTコレクションのなかにはローンチ時よりも大きく成長しているプロジェクト、2023年には停滞したものの最近調子が戻ってきているプロジェクトも多いです。
2024年12月の統計ではNFTの売上高が8億7,700万ドルを突破、この年2番目の好業績となりました。
総売り上げ額は88億3,000万ドル、日本円にして約1兆3,230億円というとんでもない数字です。
日本の国家予算レベルのお金が、世界中のNFT市場に流れたと言えるでしょう。
2023年と比べれば+1.1%という小さな増加率ですが、NFT市場が着実に回復していると考えられます。

これからのNFTコレクションに注目!

2024年12月に好成績を収めたNFTコレクションは、Bored Ape Yacht Club(BAYC)、Pudgy Penguins、Azukiなどのイーサリアムによるものでした。
総売上高のうち、およそ半分はイーサリアムNFTが占めていたそうです。
ビットコインによるNFT「Ordinals」も話題になりましたが、やはりイーサリアムベースのNFTが圧倒的に強いみたいですね。
ただ、ソラナで発行されたNFTゲームもなかなか好調なので、今後はブロックチェーンごとのデッドヒートも繰り広げられる予感もしています。
これまでと同様、どのブロックチェーンでNFTを発行するかについても熟慮する必要があるでしょう。

トランプ大統領のおかげでNFTが盛り上がる!?

トランプ大統領によって暗号資産規制が緩和されれば、NFTにとっても良い流れが生まれるはずです。
さらに多くのNFTプロジェクトが誕生し、これまでにない画期的なエコシステムを構築する可能性もあります。
暗号資産が手に入りやすい環境が作られることで、NFT市場に参入するクリエイター、コレクターも増える可能性が高いでしょう。
2021~2022年のブームに乗り遅れた人、2023年にNFTコレクションを倒産させてしまった人も、まだチャンスがあります!
すでにNFT生成の基本について知っている人は、再びチャレンジするのも容易いかも。
「どうせまた失敗する…」などと思わずに、ぜひ挑戦してみてください。
ビットコインはどんどん上がっていますが、イーサリアムは最近大人しいみたい…
今のうちにNFTのための資金を蓄えておいて、ガス代が高騰した時も慌てないよう準備したいですね。

なぜ2023年はNFTが盛り下がったの?

これまでのNFTは投資性が強く、値上がりが期待できそうなデジタル作品を売買することが一般的でした。
個人的な思い出保管箱としてNFTブロックチェーンを利用している人は少なく、NFTを生成したら売る、注目のNFTが販売されていたら買う、保有しているNFTが値上がりしたら転売するという手法で稼ぐ人が多かったのです。
しかし、2023年にはNFT市場に氷河期が訪れ、有名コレクションも全く売れない状態が続きます。
2021~2022年の第一次NFTブームの頃よく売れていたのは、いわゆるPFP(SNSなどのプロフィールに設定するアイコン画像)です。
パッと目を引く印象的なデザイン、キャッチ―でファッショナブルなアイテム、ポップなキャラクターが売り上げトップを占めていました。
PFPとしてNFTを購入する場合、自身の見た目や趣味、好きなもの、憧れる人物像などにマッチするデザインを選ぶ人も多かったでしょう。
例えばDoodles(ドゥードゥルズ)というコレクションは、服やマスク、メガネなどさまざまなファッションのカラフルでポップなデザインが人気を博します。
自分に似ているキャラクターを選べば、PFPとして最適ですよね。
単純な図形や線を組み合わせただけの、洗練されたデザイン性も多くの人の愛される理由だったのかな?と思います。
しかし2023年頃になると、このようなNFTをPFPに使用する人も徐々に減りはじめました。
NFT市場自体が冷え込んだのはイーサリアムのガス代高騰や取引遅延のせいだという考えもありますが、私は高価なNFTの使い道が「プロフィールアイコンだけだった」というところが最も大きな失敗の要因になったと思っています。
Doodlesは当時1体あたり約54万円もの大金で取引され、なかなか手を出せないコレクションでした。
高いお金を払って購入したデジタルイラストを、Twitterのアイコンにするくらいしか使い道がなかったとしたら…?
大きく引き伸ばして壁にかけておいたのに、誰もこのデザインの価値を知らなかったら…?
レオナルドダヴィンチの名画ならともかく、NFTを知らない人にとっては「海外アニメのキャラクター?」としか思われないでしょう。
NFTはメタバースに飾ることもできますが、そもそもそのメタバースで遊んでいる人が少ない時代だったのです。
暗号資産、メタバース、web3.0などの技術が世間に浸透していなかった2023年、いきなりNFTのマーケットが登場しても注目する人はほとんどいなかったでしょう。
私はすでに勉強していたので価値が分かりますが…
もし全く知らない時にナンパで「俺、実はNFT持ってるんだよね…」ってDoodles見せられても、だから何?って思っていたでしょうね(笑)

2025年に売れるNFTは?

PFP用NFTの売れ行きが低調になっていった頃、代わりに台頭してきたのが絵画的NFTです。
いわゆるデジタルイラストは、NFTが登場する以前からSNSなどで盛り上がっていました。
「絵師」と呼ばれる人たちがデジタル作画ツールを使い、手描きでは表現しきれない芸術的な手法で描き上げたイラストが一部の界隈で話題に。
それまではSNSや掲示板で披露するか、コミケといわれるオタクたちの集会で販売するくらいしか公開の場がありませんでした。
NFTという技術は、そんな神絵師たちの作品を世に広め、しかもしっかり稼げるツールになったのです。
2024年に入る頃には日本の絵師が描く美少女系イラスト、限りなくリアルに近いAI生成イラストなどが売れはじめ、新たなジャンルのNFTブームを巻き起こします。
2025年は、さらにこの分野が大きくシェアを広げていくことになるでしょう。
メタバースも盛り上がっていく兆しが見られているので、今度こそ仮想のお部屋に飾れるNFTがよく売れるようになると思います。

LOLLIPOP(ロリポップ)が提案する新たなNFT時代の幕開け

LOLLIPOP(ロリポップ)はNFTの本来の意義や利用価値を見直しはじめた人々に向けて、新たなコンセプトのNFTプラットフォームの開発に着手しました。
第一次NFTブームの際には、自分用のNFTを生成する人はほとんどいなかったでしょう。
しかしLOLLIPOP(ロリポップ)は、大切な思い出を保管するためにNFTという技術があると考えています。
TimeCapsule(タイムカプセル)というアプリは、スマホで撮影した写真からNFTを発行することができるNFTプラットフォームです。
家族や友人との思い出の1ページを、永久に安全な宝箱に保管しませんか?
投資や売買取引にはあまり興味がないけど、NFTの技術面に関心があるという人も多いと思います。
TimeCapsuleでは気軽にNFTの世界を体験できるため、ぜひ使ってみてください。
アプリはApp Storeから入手できますよ♪
https://apps.apple.com/jp/app/timecapsule-lollipop/id6670163614?l=en-US

 

2025年のNFTブームには絶対に乗りたい!
そんな人は、まずLOLLIPOP(ロリポップ)のTimeCapsuleからチャレンジしてみることをおすすめします。
絵心がなくても、エモい写真が撮れなくても、大切な思い出を記録したい時にいつでもパチリ☆
NFTとはどんなものか勉強するきっかけとして、ぜひ一度ご体験を♪

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