LOLLIPOP(ロリポップ)が開発したNFTプラットフォーム「TimeCapsule(タイムカプセル)」では、SNSのような手軽さでブロックチェーンに記録されるデジタル資産「NFT(Non-Fungible Token/非代替性トークン)」を発行することが可能です。
2025年1月8日にiOS版のアプリが公開され、5月にはブラウザ版のNFTマーケットプレイスが誕生するのではないかと期待されています。
今回はLOLLIPOP(ロリポップ)の最新情報をお伝えするとともに、TimeCapsuleがどのようなNFTマーケットになるのか予想してみましょう。
TimeCapsule公式サイトがリニューアル!
久しぶりにTimeCapsuleの公式サイトをチェックしてみたら、ページが更新されていました!
元々トップ画像の上の方にはTimeCapsuleのロゴが表示されていたのですが、その隣に「LPOPを購入」と「アプリをダウンロード」の2つのボタンが新設されています。
これまでロリポップ(LPOP)トークンを購入する際は、LOLLIPOP(ロリポップ)の公式サイトから「Buy LPOP」ボタンを押してPancakeSwapに飛んでいました。
2025年3月中旬からは、TimeCapsuleサイトからも直接PancakeSwapのスワップへ移動できます。
TimeCapsuleアプリのダウンロードページも公式サイトから直接飛べるので、詐欺アプリに騙される心配もなくなりましたね。
これまではインターネットやSNSで検索したり、LOLLIPOP(ロリポップ)の公式Xアカウントの投稿をさかのぼってリンクを探したりしないといけなかったので面倒でした。
web3.0界では詐欺サイトや偽URLも多く出回り、数少ない情報で正規のものか判断するのは難しいでしょう。
LOLLIPOP(ロリポップ)・TimeCapsuleではいずれも公式サイトから直接トークンやアプリを入手できるページへ移動できるため、安心して利用できます。
ちなみにTimeCapsuleサイトの下部にも「LPOPを購入」「(TimeCapsuleを)今すぐダウンロード」のボタンが設置されており、こちらからも移動可能です。

日本語翻訳では読めないメッセージがある!?
TimeCapsule公式サイトの下部にある「BUY LPOP(LPOPを購入)」ボタンの下には、こんなメッセージが書かれていました。
「Discover the potential of your memories through
LPOP tokens. Begin your NFT adventure today!」
意訳すると、ロリポップ(LPOP)トークンを通じて思い出の可能性を発見してください。今日からNFTの冒険を始めましょう!」とのこと。
実はこれ、公式サイトのページ全体を日本語に切り替えると表示されないんです…!なぜ…?(^_^;)
お隣TimeCapsuleの「DOWNLOAD NOW(今すぐダウンロード)」ボタンの下にもメッセ―がありますが、こちらはなぜか日本語にしても出てくるんですよね…不思議。
時々LOLLIPOP(ロリポップ)には日本語/英語の隠し扉があるので、お暇があったらじっくり観察してみてください♪
TimeCapsuleはマーケット化する!?
LOLLIPOP(ロリポップ)は、TimeCapsuleアプリがリリースされた当日に「4か月後にはWeb版TimeCapsuleが誕生する」と予告しています。
この”Web版”にはさまざまな憶測が飛び交っていますが、私はOpenSeaのようなNFTマーケットプレイスが出るという意味ではないかと考えています。
現在TimeCapsuleアプリにはNFT発行機能のみが実装されており、生成したNFTを出品または譲渡したり、他のユーザーが生成したNFTを購入したりすることはできません。
Web版のTimeCapsuleとは、おそらくインターネットを介してユーザー同士が繋がるサイト、そしてブロックチェーンによってNFTが取引されるマーケットプレイスのことを示しているのではないでしょうか。
LOLLIPOP(ロリポップ)のX投稿には「ロリポップ(LPOP)が使える」とも書かれており、私はこのトークンで「NFT取引ができるようになる」という意味だと思っています。
TimeCapsuleで取引されるのはどんなNFT?
LOLLIPOP(ロリポップ)が打倒OpenSeaを目指しているかは分かりませんが、TimeCapsuleでは既存のNFTマーケットプレイスとは全く違うものが取引されるのでは?と予想しています。
そもそもTimeCapsuleのコンセプトは「大切な瞬間をカラフルなNFTとして保存」であり、アート作品を売って儲けようと誘っているわけではないのです。
TimeCapsuleアプリで生成されるNFTは一瞬の思い出を切り取った宝物であり、子孫に引き継ぎたい遺産でもあります。
TimeCapsuleのマーケットで取り扱われるのは、人生の記憶が詰め込まれたプライベートな写真が多いでしょう。
そのため、これを売ってお金に換えるというより、家族や友人と思い出を共有するという意味で取引されるようになると思います。
ロリポップ(LPOP)は高額NFTをお得にゲットできる通貨ではなく、大切な人と思い出を分かち合うためのコミュニティトークンとしての価値が付与されるようになるのではないでしょうか。
今回も色々LOLLIPOP(ロリポップ)やTimeCapsuleについて予想して見ましたが、正解はまだ分かりません(笑)
Web版のTimeCapsuleがリリースされないことには、私たちはただ期待しながら見守るしかないのです。
どうせ待つならポジティブに♪
応援がLOLLIPOP(ロリポップ)の力になるはずです。
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