LPOPpersにとって、待ちに待った5月がやってきました!
web3.0プロジェクトのLOLLIPOP(ロリポップ)は、今年1月にNFT生成アプリ「TimeCapsule(タイムカプセル)」をリリース。
この4か月後にWeb版のTimeCapsuleもローンチされると予告されており、今月はNFTマーケット機能を備えたプラットフォームが誕生することが期待されています。
まだはっきりと内容は公開されていませんが、TimeCapsuleアプリで生成したNFTの取引が可能になる可能性も高いです。
今回はLOLLIPOP(ロリポップ)の活動状況について、現在までに分かっていることを整理しておきましょう。
LOLLIPOP(ロリポップ)はNFT関連プロジェクトへ
設立当初、LOLLIPOP(ロリポップ)は分散型暗号資産取引所(DEX)を運営するプロジェクトとして活動していました。
独自トークン「ロリポップ(LPOP)」を発行し、DEXにてステーキングなどのDeFiサービスを展開します。
2022年にはLOLLIPOP(ロリポップ)のステーキング利率が最大50%となり、多くのユーザーがロリポップ(LPOP)の運用で利益を得ました。
しかし2023年8月末を最後に、LOLLIPOP(ロリポップ)はDEXを閉鎖することになります。
ステーク中のロリポップ(LPOP)は強制的に解除され、ホルダーの元へ利息を付けて戻ってきました。
その後ロリポップ(LPOP)の取り扱いは人気DEXのPancakeSwapやシンガポールの中央集権型取引所(CEX)に引き継がれ、LOLLIPOP(ロリポップ)の取引所は正式にサービスを終了させます。
こうしてLOLLIPOP(ロリポップ)は暗号資産取引所を運営するプロジェクトから、次なる目標のために活動するweb3.0プロジェクトへ立場を変えたのです。
そして2025年1月8日、LOLLIPOP(ロリポップ)は新たに開発したNFT生成アプリ「TimeCapsule(タイムカプセル)」を引っ提げて業界にカムバックします。
現在はNFT関連プロジェクトを名乗り、Web版TimeCapsuleの5月ローンチを目指し活動中です。

LOLLIPOP(ロリポップ)のNFTマーケットとは
今年5月にローンチ予定のWeb版TimeCapsuleでは、「ロリポップ(LPOP)が使えるようになる」としか明らかにされていません。
ここからは想像するしかないのですが、私はロリポップ(LPOP)を使ってNFT取引ができるようになるのだと思っています。
Web版ということはOpenSeaのような公開マーケットになるという意味で、一人ひとりのTimeCapsuleアプリに保存されているNFTが広く一般的に売買されたり、共有されたりするようになるのではないでしょうか。
そしてTimeCapsuleでNFTを売買する際はロリポップ(LPOP)が取引通貨になり、ガス代としてBNBが支払われるようになるとも予想しています。
コミュニティメンバーへの報酬や仲間内への共有の意味でNFTが無償譲渡される場合は、ガス代のみの支払いを求めているマーケットも多いです。
これはNFTの移動にブロックチェーンを使用するためであり、ほとんどの場合譲渡元が支払います。
単なる移動の場合はガス代不要!というお得なサービスがあると、個人的な思い出の保管庫というTimeCapsuleのコンセプトにマッチするのかな~とも思いますが…
これを提供するにはLOLLIPOP(ロリポップ)側がガス代を負担しなければならないので、運営陣を応援している身としては悩ましいところですね(^_^;)
LOLLIPOP(ロリポップ)のWeb版を開発する理由
LOLLIPOP(ロリポップ)が開発したTimeCapsuleは、リアルタイムに撮影した写真をNFT化するアプリです。
アプリ上でカメラが起動し、撮影した写真をフィルターなどで編集した上でブロックチェーンと紐づけてNFTにすることができます。
スマホの画像フォルダや外部のデータベースにある写真は使用できないため、今この瞬間に撮影した写真を即座にNFT化するという使い方が基本となるでしょう。
ユーザーの好み次第では使いにくいところがあるかもしれませんが、LOLLIPOP(ロリポップ)は販売・投資目的のNFTではなく、大切な思い出を記録するためのツールとして利用してほしいと考えています。
しかし、NFTを生成して保管するだけの機能では多くのユーザーのニーズには応えられません。
LOLLIPOP(ロリポップ)は個人的な思い出を仲間と共有したい、広く公開して価値あるデジタルアートとして認められたいというユーザーの要望を叶えるため、この度TimeCapsuleのWeb版を開発しようと決意したのではないでしょうか。
2022年頃に多く見られた、手当たり次第に落書きを売って稼ぐクリエイター気取りのユーザーには寄り付かないでほしいですが…
可愛い子どもやペットのほっこりするような写真とか、SNSでもバズるようなちょっと笑える衝撃的瞬間の写真とか、そういうものであふれる楽しいマーケットになってくれたらなと願っています。
本当に今月LOLLIPOP(ロリポップ)からNFTマーケットが誕生するのか、それはまだ運営側しか知りません。
もしLPOPpersのなかに最新情報を掴んでいる人がいたら、SNSでもこちらのブログへのコメントでもいいから教えてほしいです(人´∀`*)
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