2025年は草コインの時代!ロリポップ(LPOP)は塩漬けしておくべき

仮想通貨

知名度、時価総額ともに低く、1円未満で取引されているものも多い「草コイン」。
ビットコインやイーサリアムのような主要銘柄に比べると、将来性も安全性も低いように感じます。
しかし、プロジェクトが成功すれば爆益を生む可能性もあり、暗号資産の未来に期待して購入する投資家も多いです。
LOLLIPOP(ロリポップ)が発行する独自トークン「ロリポップ(LPOP)」も草コインの一つとして、近年注目度が上昇しています。
今回は、草コインとはどんな暗号資産なのか解説するとともに、ロリポップ(LPOP)の将来性についても分析してみましょう。

草コインとは

ブロックチェーンに取引履歴が記録される「暗号資産」。
はじめてこの世に誕生した暗号資産はビットコイン(BTC)で、それ以降に開発されたものはすべて「アルトコイン」に分類されます。
アルトコインの中でも利用価値や将来性が認められている銘柄と、ほとんど価値がないといわれるような銘柄があります。
1枚あたりの価格や時価総額が低く、現時点での価値も低いとみなされる銘柄が「草コイン」です。
例えばイーサリアム(ETH)やリップル(XRP)はアルトコインの主要銘柄と呼ばれ、エンジンコイン(ENJ)やアイオーエスティー(IOST)は草コインに分類されるでしょう。
ただし、プロジェクトの成長により主要アルトコインと草コインが入れ替わることもあります。
ソラナ(SOL)は当初草コインの一つでしたが、イーサリアムのレイヤー2として数々のNFTゲームプラットフォームを成功させ、主要アルトコインへ昇格した暗号資産です。
現在草コインといわれている銘柄でも、将来性が認められて取引量が増加し、価格が急上昇してアルトコインを代表する存在になるかもしれません。

草コイン投資のメリット・デメリット

草コインに投資する人は、将来的な値上がりに期待しています。
すでに一定の成功を収めたプロジェクトより、新たに誕生したばかりのプロジェクトや知名度が低いプロジェクトから発行されたトークンの方が伸び率は高くなるでしょう。
安く仕入れたトークンが何十倍、何百倍にも化け、短期間で爆益を生む可能性もあります。
1円未満の低価格でローンチされる草コインも多く、少額から投資を始めることも可能です。
ただし、草コインのほとんどがローンチ後1~2年の間に破綻しており、安く買ったトークンがさらに価格を下げる可能性もあります。
また、プロジェクトそのものが詐欺だったという事件も発生しているので、投資銘柄を選定する際には入念な情報収集と冷静な判断が必要です。

草コインの塩漬けとは

投資の世界において、「塩漬け」という言葉がよく使われます。
これは売却すると損失が発生してしまうため、長期保有するしかない状態を示す表現です。
草コインは価格変動が激しく、一晩で大暴落することも珍しくありません。
諦めが早い人はすぐに手放せますが、損失を負うのが怖くて塩漬けする人も多いでしょう。
ただ、私は未来へ期待してガチホしておくのも悪いことではないと思います。
これだ!というトークンを見つけた時は、時代が追いついてくるまで大切に取っておいても良いでしょう。

ロリポップ(LPOP)とは

LOLLIPOP(ロリポップ)の独自トークン「ロリポップ(LPOP)」は、現在NFT生成の際に使用するプラットフォーム通貨の役割を持っています。
LOLLIPOP(ロリポップ)が開発した「TimeCapsule(タイムカプセル)」は、リアルタイムに撮影した写真をブロックチェーンに記録することができるNFT生成アプリです。
TimeCapsuleでNFTを生成するにはロリポップ(LPOP)の支払いが必要で、BNBチェーンを利用する手数料として徴収されます。
LOLLIPOP(ロリポップ)が提供するサービスにNFTマーケットが新設されれば、ロリポップ(LPOP)はNFTの取引通貨にもなるでしょう。

ロリポップ(LPOP)の入手方法は?

ロリポップ(LPOP)はシンガポールの中央集権的取引所(CEX)であるCoinStoreと分散型取引所(DEX)のPancakeSwapの2か所に上場されています。
現在CoinStoreでの取引が停止しているので、実質PancakeSwapでの取り扱いのみとなっている状況です。
ただし、直接PancakeSwapからスワップしようとするとロリポップ(LPOP)が出てきません。
LOLLIPOP(ロリポップ)が運営するTimeCapsuleの公式サイトトップページには「BUY LPOP」のボタンがあり、それをクリックするとPancakeSwapのロリポップ(LPOP)購入ページへ移動することができます。

Google検索やSNSからロリポップ(LPOP)を探すと、詐欺ページに引っかかる可能性もあるので危険です。
PancakeSwapでロリポップ(LPOP)を購入する場合は、一度TimeCapsuleの公式サイトを経由してくださいね。

 

ロリポップ(LPOP)の現状を見れば、草コインであることは間違いありません。
草コインの中でも知名度がかなり低い方で、「まだ誰にも見つかっていないトークン」という評価になるかも…(^_^;)
でも、だからこそ、今のうちに買っておきたい銘柄とも言えるのです。
NFT取引通貨になったら、「ロリポップ(LPOP)を持っておいて良かった!」と実感するでしょう。

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