数あるアルトコインのなかで、認知度が低く価格も低い仮想通貨は「草コイン」と呼ばれています。
草コインは将来性を分析するのが難しく、ここから大きく成長するとも、プロジェクトが破綻して無価値になるとも分からない、可能性が未知数のトークンです。
1円にも満たない価格で売り出されてからたった1~2ヶ月で数百倍にもなった銘柄もあれば、ほとんど価値がつかないまま数年間もただ存在しているだけの銘柄もあります。
しかし草コインと呼ばれる仮想通貨のなかには、新たな利用価値をつけて市場に戻ってくるものも少なくありません。
今回は、私が注目している仮想通貨「ロリポップ(LPOP)」について語らせてもらいましょう!
仮想通貨ロリポップ(LPOP)とは
ロリポップ(LPOP)を発行・管理しているのは、LOLLIPOP(ロリポップ)というweb3.0プロジェクトです。
詳細は後述しますが、このプロジェクトはかつて分散型取引所(DEX)を運営しており、ロリポップ(LPOP)はその取引所で取り扱われる独自トークンとしてローンチされました。
ブロックチェーンは「BNBチェーン」で、2025年8月現在の価格は約16円です。
LOLLIPOP(ロリポップ)が開発したNFTアプリ「TimeCapsule(タイムカプセル)」にて、NFT生成やNFT取引の際の対価として支払われる「プラットフォーム通貨」として利用されています。
ロリポップ(LPOP)が歩んできた歴史

LOLLIPOP(ロリポップ)のDEXではロリポップ(LPOP)のスワップやステーキング、オークションによる売買も可能で、いずれはファーミング機能も実装される予定だったのですが…
2023年8月をもってLOLLIPOP(ロリポップ)のDEXはサービスを終了させ、ロリポップ(LPOP)は使い道を失いました。
しかし翌月からは人気DEXのPancake Swapに上場され、ロリポップ(LPOP)は一躍草コインの注目株にのし上がります。
Pancake Swapはかつて高利率のファーミング機能が話題を呼び、ここに上場されることで大きく飛躍した新興トークンも少なくありません。
LOLLIPOP(ロリポップ)もPancake Swapにユーザーに温かく迎え入れられ、どんどん価格が上昇すると期待されていましたが…
2023年は仮想通貨市場に到来した「冬の時代」の影響がまだ残っており、ビットコインやイーサリアムなどの主要銘柄も伸び悩む時期が続きます。
ロリポップ(LPOP)も例外ではなく、Pancake Swap上場後も10~15円程度を推移することになりました。
しかし現在はLOLLIPOP(ロリポップ)のNFTアプリで使用される仮想通貨として価値が見直され、DeFiトークンだった頃に比べると若干値上がりしています。
LOLLIPOP(ロリポップ)というプロジェクトについて
仮想通貨ロリポップ(LPOP)を開発・管理しているLOLLIPOP(ロリポップ)は、すべての人がweb3.0技術に触れられる世界を目指しています。
これを実現するために、UI・UXに配慮したプラットフォームの開発、気軽に新技術を体験できるシステムの構築を心掛けており、「ユーザーファースト」を理念とするプロジェクトです。
特別な知識やスキルを持たない一般ユーザーを対象としたサービスの提供だけでなく、まだweb3.0世界に足を踏み込んでいない潜在的ユーザーを巻き込んだ販促活動にも力を入れています。
例えば羽田空港で行われたイベント「Haneda Web3.0 EXPO2023」ではゴールドスポンサーとして参加し、プロジェクトの活動を紹介するブースも展示しました。
新宿東口の屋外ビジョンに広告を掲載するなど、多くの人の目に触れる機会も積極的に創出しています。
最近は特に目立ったリアル活動はないものの、SNSでは継続的に発信しており、LOLLIPOP(ロリポップ)や仮想通貨ロリポップ(LPOP)を応援するファン「LPOPpers(ロリポッパーズ)」からの信頼も厚いです。
これからだって遅くない!LOLLIPOP(ロリポップ)を応援するなら今
LOLLIPOP(ロリポップ)は、これから仮想通貨やNFTを始める人にも優しいプロジェクトです。
web3.0プロジェクトのなかには古参ファンやクジラ(大口投資家)ばかりを優遇し、新規参入者が入りづらいコミュニティを形成しているところも少なくありません。
独自トークンの保有枚数、保有年数が少ないと相手にしてくれないプロジェクトもあるでしょう。
NFTコレクションを運営するプロジェクトでは、「初心者発言禁止!」などと言っているコミュニティもありました。
LOLLIPOP(ロリポップ)もTelegramにコミュニティを開設していますが、初めて入室した人でも気軽に楽しめると評判です。
LOLLIPOP(ロリポップ)プロジェクトや仮想通貨ロリポップ(LPOP)に興味がある人は、ぜひコミュニティにも参加して先輩LPOPpersと交流してみてくださいね♪
TimeCapsuleの新規ユーザーには2LPOPが配布され、NFT発行に利用できます。
LOLLIPOP(ロリポップ)のサービスを体験してみたい人は、まずTimeCapsuleアプリを取得してお好きな写真からNFTを発行してみましょう。
仮想通貨ロリポップ(LPOP)は、TimeCapsule上でNFTを発行したり、NFTを売買したりするのに使うトークンです。
ステーキングやファーミングで増やすことはできませんが、OpenSeaなどの大手NFTプラットフォームよりも安価にNFT体験ができますよ♪
ぜひ一度お試しください。


コメント