ビットコインクジラが動かしたのはいくら?14年ぶりにウォレット移動

ビットコイン 仮想通貨

2025年7月4日、ビットコインを14年間保有し続けていたクジラがついに動きました。
このクジラが最初にビットコインを手にしたのはビットコイン創成期の「サトシ時代」であり、1BTCあたりわずか0.78ドルだった頃からガチホしていたことになります。
さて、今年動いたビットコインは、現在価格でいくらになるのでしょうか。
そして、クジラが14年ぶりにビットコインを動かしたのは、どんな理由があるというのでしょうか。
今回は、暗号資産業界でよく話題に上がる「クジラ」とは何か、最近のビットコインクジラの動向についても調べてみました。

投資における「クジラ」とは

「暗号資産とクジラ、どういう関係があるの?」
「急に海洋生物の話をされても…」
と不思議に思ったあなた、さては投資初心者ですね?
金融の世界において、豊富な資金を持つ大口投資家は「クジラ」と表現されます。
株式市場の場合、日本においては公的年金を運用している年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)、日本銀行、ゆうちょ銀行、かんぽ生命、共済年金の5頭のクジラがいるといわれています。
「クジラ」といえば昔は株式市場に現れる機関投資家のことでしたが、暗号資産市場における大口投資家を指す言葉としても使われるようになりました。
暗号資産業界のクジラの多くは正体不明で、大規模な組織なのか莫大な富を持つ個人投資家なのかは分かりません。
ビットコインのローンチ直後はほぼ0円で、価格がつくようになってから現在まで約350万倍になっているので、今クジラと呼ばれる投資家も10年前はそれほどお金持ちではなかった可能性もあります。
もしかしたら、あなたの近くにいる普通の一般人がデジタル資産数百億円分を保有するクジラかもしれませんよ…(◎_◎;)

ビットコインクジラの条件は?

明確な定義はないものの、一般的に暗号資産のクジラといえば1000BTC以上を保有している投資家を指しています。
今の価格が1BTCあたり1,780万円とすると、日本円にして約178億円分のビットコインを持っている計算になりますね。
ただし初期の頃のビットコイン価格はかなり低く、最初に取引された2010年5月には1万BTCでピザが2枚買えたそう。
この時1BTCあたりわずか5円だったので、15年前に5000円を支払って1000BTCを購入し、現在まで保有していればクジラになれたわけです。
ビットコイン価格がこのまま順調に上昇し続ければ、クジラの条件はさらに緩やかになるでしょう。
将来的には、「1BTC持っていれば大金持ち」といわれる時代が来る可能性も…

クジラだけじゃない!なぜか海洋生物に例えられる投資家たち

暗号資産市場において、保有量によって「イルカ」や「サメ」、「タコ」などと呼ばれる投資家もいます。
1BTC以上を保有している投資家にのみ名前が付けられていますが、残念ながらクジラ未満の投資家に相場を動かすほどの資金力があるとは考えられていません。

1BTC保有…エビ
1~10BTC保有…カニ
10~50BTC保有…タコ
50~100BTC保有…魚
100~500BTC保有…イルカ
500~1000BTC保有…サメ
1000~5000BTC保有…クジラ
5000BTC以上保有…ザトウクジラ

資金力の低い投資家は大口投資家の養分にもなるので、食物連鎖的なヒエラルキーに例えられているのかもしれません。
ビットコインの下落にビビッて損切りした瞬間、大口を開けたクジラに捕食される…なんてことも市場ではよく見られています。

今年クジラが動かしたビットコインはいくら?

2025年7月4日に確認されたクジラの動きについて振り返ってみましょう。
このクジラは8つのウォレットを駆使しており、2011年4月に1万BTCずつ2つのウォレットに受け取っています。
当時は1BTC=0.78ドルだったので、15,600ドル分のビットコインです。
さらに残りのウォレットに計6万BTCが入金され、その頃の価格は1BTC=3.37ドルだったので202,000ドル分のビットコインだったことになります。
まとめると、このクジラのビットコイン保有数は合計8万BTCです。
さて、現在の価格でこのビットコインを評価すると…
1BTC=120,000ドルの時、8万BTCで96億ドルに!!
日本円だと…1兆4275億円!?
桁が多すぎて答えに自信がありませんが(^_^;)
そんなまさか…とお疑いの方は、ご自分で計算してみてください(笑)
ただ、このクジラが動かしたのは保有数の半分くらいで、今後また大きな売却やウォレット移動を予定している可能性もあります。
ビットコインは史上最高値を更新した後すぐ下落させていますが、これはクジラの動きが影響したと考えられるでしょう。
小エビにも満たない我々プランクトン投資家は、クジラが起こす波にのまれないよう注意しなければなりません。

ビットコイン最大のクジラは「サトシ・ナカモト」

ビットコインクジラの中には正体が判明している人物もいます。
最も大きなクジラは「サトシ・ナカモト」、100万9600BTCという膨大なビットコインを保有しているとか。
このサトシ・ナカモトとはビットコインの創設者で、ブロックチェーンの理論を世界で初めて発表した人です。
正確には「人」なのか「団体」なのかさえ分かっておらず、私はAIだと思っています。
サトシ・ナカモトのウォレットはこれまで一度も売却や移動が確認されておらず、もし動いたら大ニュースになることは間違いありません。

 

クジラが動くと市場が動き、価格も動きます。
クジラの動向をチェックしていれば、買い時・売り時も分かるかも!
ただし分析には高度な技術が必要なので、まずは過去の動きについてデータを集めてみましょう。

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