仮想通貨はどれが良いの!?安全で将来性のあるコインを見つけるには

仮想通貨, LOLLIPOP

これからは国の法定通貨よりも、仮想通貨が主体になってくると言われています。
商品・サービスを購入する対価、貯金や投資のお金は、基本的に仮想通貨が使われる時代が来るのではないでしょうか。
もっと円安が進めば、どれだけ日本円を持っていてもお金持ちにはなれないかもしれません。
反対に、仮想通貨の運用をいち早く始めていれば、大企業の会長や先祖代々大富豪の資産家よりも裕福になる可能性があるのです。
私も、今狙い目の仮想通貨やトークンをチェックしておこうと思っています。
今回は、数多く誕生している仮想通貨の中から、今運用を始めるのにはどれが良いのか調べてみることにしましょう!

仮想通貨を決める前に考えておきたいこと

ビットコインやイーサリアムは、すでに多くのサービスやシステムに利用されている有名な仮想通貨です。
国内の取引所でも扱われているので、手に入れやすいでしょう。
しかし、人気とともに価格も高騰します。
2022年5月12日現在で1BTCの価格は、約380万円です。
タイミングによって上下していますが、2019年と比べると2倍近くになっています。
今からビットコインやイーサリアムを購入するのはちょっと難しいかもしれませんね。
では、今はまだ取引量が少なく、利用できるサービスが少ない新規参入仮想通貨はどうでしょうか。
これから様々なプラットフォームで活躍すると見込まれている仮想通貨もあります。
ただし、持っていても何の価値もないような「草コイン」や、ブロックチェーンのシステムがない「架空コイン」「詐欺コイン」も存在しているので慎重に選びましょう。
仮想通貨を決める際には、将来性があるかどうかしっかりチェックする必要があります。

仮想通貨を選ぶにはどうしたら良いの?

仮想通貨に将来性があるかどうか、どうやって見分けたら良いのでしょうか。
インフルエンサーや投資家のSNSを見て、「これだ!」と思ったものを買う人がいるかもしれません(^_^;)
有名人の発言を参考にするのも大切なことですが、やはり自分で仮想通貨の価値を見定められるようになることも大切です。
まずは気になる仮想通貨について、信頼性や流動性などの観点からしっかり内容を調べてみましょう。

仮想通貨を選ぶ時のポイントを調べてみた

仮想通貨が安全かどうか、どんなポイントで判断できるでしょうか。
調べてみると、次のような点が選定基準になるということが分かりました。

①信頼性

仮想通貨は、誰でも作れます。
仕組みさえ理解していれば、特にプロジェクトがなくてもコインだけを誕生させることは可能です。
しかし、全てが今後も流通して世の中に役立つような仮想通貨に成長するコインになるとは限りません。
実用性があるか、安全性が確保されているかを判断するには、「ホワイトリスト」であるかどうかを見ると良いでしょう。
ホワイトリストとは、金融庁に登録されている国内交換業者で取り扱いのある仮想通貨のことです。
ホワイトリストに該当する仮想通貨なら、安心して選ぶことができます。

②時価総額

「この仮想通貨は高いからダメだな」と考える人もいますが、実は時価総額の高さは信頼の証でもあります。
価格が高いということは、仮想通貨に信頼性があり、取引ユーザーが多いことを表しています。
流動性が十分であるため、今後も発展していく可能性が高いでしょう。
反対に、時価総額がかなり低くなっている場合は注意が必要です。
取引量が少ないと、所有していても収益率が低くなります。
最悪の場合、取引所での取り扱いが廃止されることもあるでしょう。
また、安い仮想通貨の中にはブロックチェーンの仕組みがない架空のコインが紛れている可能性もあります。
「安いうちに買って大儲けしよう!」と素人が考えると失敗するかもしれません。
初心者はホワイトリストの中から選ぶのがおすすめです。

③変動率

仮想通貨の価格は、上下に変動していきます。
この変動率を「ボラティリティ」といい、価格が大きく変動すると「ボラティリティが大きい」、あまり変化が見られないと「ボラティリティが小さい」といいます。
ボラティリティが大きいということは、価格が大きく上昇する可能性があるが、急降下する可能性もあるということです。
つまり「ハイリスク・ハイリターン」ですね。
大きな賭けをして一発逆転を狙うか、慎重に投資して安全にいくか。
変動率も大きな選考基準の1つになります。

④流動性

仮想通貨の将来性と密接に関係するのが流動性です。
取引量が十分であれば、買いたい時に買え、売りたい時に売れます。
そのため、常に適正な価格で売買できるでしょう。
仮想通貨取引所に表示される「取引高」や、取引板の「注文価格・注文量」を見比べると流動性があるかどうか分かります。
これについては、また後日詳しく見方を調べてみますね!

以上の4つのポイントを押さえれば、とりあえず安心して仮想通貨を選ぶことができるでしょう。
ただし、その中でさらに大きく発展する仮想通貨を見分けるには、もっと詳しい下調べが必要です。

将来性があるのはどんなプロジェクト?

仮想通貨の価格が上がるのは、その仮想通貨のシステムに期待している人が多くなったということです。
投資家は、ただ
「面白そう」
「こんな世界になったらいいな」
という考えで仮想通貨を購入するのではありません。
ビットコインやイーサリアムは、紙幣や硬貨に代わって日常的に使える通貨になることを目指しています。
世界中の流通や金銭の取引を円滑にするため、世の中を変えるシステムとして作られたのです。
その仕組みに賛同し、ブロックチェーンが目指す世界が必ず実現できると多くの投資家が判断したため、ビットコインの価格はこれほどまでに高騰したのでしょう。
新たな仮想通貨の将来性を見定めるには、そのコインが何を背負って誕生したのかまで見る必要があります。
冗談で生まれたものや架空コインも存在しますが、ほとんどの場合は何か目標があって発行された仮想通貨です。
そのコインがどんなプロジェクトを持っているのか、発行した人物やコミュニティがどんな世界を提案しているのか調べてみましょう。
その上で、そのプロジェクトがただの絵空事でないと判断できれば投資する価値があります。

「LOLLIPOP」が世界を変えるかも!?

私が注目している「LOLLIPOP(ロリポップ)」は、DeFiやNFTマーケットなどのプロジェクトです。
独自のトークン「LOLLIPOP(LPOP)」はすでにエアドロップなどで一部の人に配布され、ステーキングも利用できるようになりました。
2022年5月12日現在ではまだ全てのサービスが使えるわけではありませんが、完全体になれば、他のDeFiよりもお得に仮想通貨を増やせるのではないかという噂です。
また、今後NFTマーケットとしてもデビューすることが計画されています。
仮想通貨にNFT、これからのWeb3.0を象徴するようなプロジェクトですね。
特に私が気になっているのは、NFTマーケットとしての機能です。
今はOpenSeaなどいくつものNFTプラットフォームが乱立している状態で、まずどこを選べば良いかという問題があります。
LOLLIPOPはブロックチェーン技術によって、別々のNFTプラットフォームで出品された作品を一堂に会するマーケットプレイスを展開する予定です。
NFTを探している人にとっては見つけやすく、出品している人にとってはより多くの人にアピールできるチャンスが与えられます。
NFTに携わる人が「こんなの欲しかった!」というマーケットになのではないでしょうか。
そのLOLLIPOPで使える仮想通貨ですから、価格が上がらないはずはない・・・とこちらも期待大です!

 

仮想通貨は、「売れているから」「安いから」という単純な理由で買うのはおすすめできません。
仮想通貨の信頼性・流動性などのポイント、プロジェクトの内容をしっかり確認して選ぶようにしましょう。

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