仮想通貨ビットコインは、2025年11月から12月にかけて乱高下を繰り返しています。
10月上旬には過去最高値を更新したものの、急落する局面が増えてきました。
現在は9万から8万ドル台の間で大きく価格が変動しており、なかなか落ち着かない状態です。
そんななか、来年のビットコインにはポジティブな予測も出ているようです。
果たして2026年はビットコインに大きく成長できるチャンスが巡ってくるのでしょうか、それとも…?
今回は、ビットコインの2026年を予測する情報について調べてみました。
ビットコインは熱気球!?11月に急落した理由
株式や債券などの伝統的資産を「飛行機」に例えるのなら、仮想通貨は「熱気球」といえます。
株式や債券の飛行機は、企業の収益と利子がガソリンとなって安定した飛行が可能です。
いっぽう仮想通貨の熱気球は、市場の熱気が強ければどこまでも高く浮かび、冷めればどこまでも落ちていきます。
2025年10月最高値を更新するまでに至ったビットコインの勢いは、将来への期待感と流動性の高まりによってもたらされたものだと考えられるわけです。
しかし11月に入ると、グローバル市場からの「逆風」や中東情勢による地政学リスクの高まりが生んだ「重力」がビットコイン熱気球の高度を下げてしまうことになりました。
具体的には、アメリカ連邦準備銀行(FRB)の利下げ鈍化のニュース、ビットコイン現物ETFからの資金流出、大口保有者の利確売りが急落の引き金になったと分析されています。
ビットコインはボラティリティの高さも魅力の一つですが、現在の市場心理はより安定的な資産を求める慎重的な局面へ傾いているのでしょう。
ビットコインを下落させているのはヨーロッパ市場か
Presto Researchのデータによると、11月にビットコインを大きく下落させたのはヨーロッパ市場が主因であることが分かったそうです。
2018年11月の最悪のパフォーマンスから見れば全体的には落ち着きを取り戻している状態だといえますが、ヨーロッパでは売り圧力が高まりました。
同月の平均リターン率は大幅なマイナスとなり、ビットコインに対して悲観的な分析をしている投資家が多かったと考えられるでしょう。
一方で、アメリカとアジアの市場ではほぼ横ばいの結果となっています。
アメリカではビットコイン関連法案が次々と可決されており、日本もビットコイン投資を推進する新たなルールの完成に向けて動き出しました。
ビットコインの2026年は、ヨーロッパ市場の否定的な心理状態が回復し、アメリカや日本のような国で関連法が施行されることでポジティブな一年となるでしょう。

インフレ対策としてのビットコイン
2026年は、世界的に金融緩和の流れになると見られています。
リスク資産全般に対する期待感が高まり、ビットコインも再び脚光を浴びることになりそうです。
ビットコインは発行上限が定められているため、インフレヘッジ資産としての価値も認められています。
インフレによって通貨価値の希薄化はますます進むと考えられていることから、仮想通貨への資金シフトが活発になる可能性も高いです。
ビットコインは法定通貨の代替え品として最も信頼性が高く、現金保有のリスクを回避するために資産への組み入れを検討している企業も増加傾向にあります。
ただし、ビットコイン価格とインフレの相関関係は一貫性の欠如が指摘されており、時期によっては逆相関になることも少なくありません。
投資判断においては、市場心理などさまざまな要因と結び付けた価格予想が求められるでしょう。
AIでマイニング!?ビットコインのニーズが高まる可能性
ビットコインはマイニングによって生成されますが、その作業には高度な計算力と膨大な電力が必要です。
もう何年も前から、個人が所有するパソコンでマイニングを成功させるのはほとんど不可能だといわれるようになりました。
現在は、大規模なコンピュータシステムを保有するマイニング企業同士の競合が激化しています。
この作業にAIを導入する動きも広がっており、マイニング事業にも新たな時代が訪れようとしているようです。
AI需要の高まりは「2000年頃のITバブルと同じである」との声も上がっていますが、そのバブルを作っている立役者には違いがあります。
ITバブルが起こった2000年前後は、ネットインフラの整備が不十分な状態でスタートアップが次々と設立され、巨額な資金を集めた挙句に崩壊しています。
いっぽう現在のAI事業は、マイクロソフトやメタプラネットフォームズなどのBIGテック企業が次世代インフラと位置付けて戦略的な投資を行っています。
簡単に言えば、若手実業家が「これからはITだ!」って急に始めてあっという間に倒産していった2000年と、大手企業が強大な資産力によって着実にプロジェクトを進めている2025年では、状況が全く異なるというわけですね。
「AI×マイニング」、「AI×仮想通貨」の流れはますます活発になり、より大きな価値を生む事業として受け入れられるようになるでしょう。
この新しいビジネスで発生した資金は、ビットコインや他のインフレヘッジ資産へ流入する可能性があります。
もしAI熱が思ったより早く落ち着くことがあったとしても、分散投資の必要性が認識され、むしろビットコインのポートフォリオ組み入れニーズが高まるかもしれません。
どちらに転んでも、ビットコインにとって2026年は期待に満ち溢れた年になるでしょう。
ビットコインの来年の価格を予想するのも楽しいけど、私はもっと先の未来について思いを馳せたいと思います。
今のうちに貯められるだけ貯めて、数十年先には電子マネーのようにお買い物でササっと使えるようになったらいいな~( *´艸`)
通帳残高を気にしてカフェに行くのを我慢したり、急な出費で彼へのプレゼント予算を削減したりしない人生を送りたい(笑)


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