結果は1月10日!?アメリカ初のBTC現物ETFが承認される可能性は?

仮想通貨

ビットコイン(BTC)が上がり続けていますね~!!
私の彼氏は今朝、「BTCが1億円突破した夢見た・・・」と言って起きました(笑)
2024年1月上旬現在で670万円以上となっており、これからETF承認や半減期を見据えてさらに買い相場となるとみられています。
アメリカの大手資産運用会社BlackRockは、1月10日にもBTC現物ETFが承認されるのではと予想しているそうです。
今日は1月9日、みなさんがこの記事をお読みになる頃にはすでに結果が出ているかも!?
今回は、BTC現物ETFが承認される可能性はどれくらい高いのか、調べてみることにしました。

BTC現物ETFとは?

まずは、BTC現物ETFについておさらいしておきましょう。
その前にETFって何?という人も多いと思います。
ETFとは上場投資信託のこと、証券取引所で売買される投資信託です。
投資信託は金融商品のひとつで、投資家が専門家に資産を委託して代わりに投資してもらい、投資額に応じて運用益が分配されます。
上場されていない投資信託では1日1回基準価額が算出されますが、ETFの場合はリアルタイムで価格が変動するのが特徴です。
証券会社を通して取引するため、株式と同じように投資できます。
ではBTCの現物ETFとはなんでしょうか。
簡単にいうと、BTCの現物価格に連動しているETFです。
BTCの投資信託には先物型もあり、すでに上場されていますが、現物取引によって行われるETFはこれまで承認されていませんでした。
幾度となく上場を求める申請が行われたものの、詐欺や価格操作の懸念から否決されてきたのです。
現物型が承認されれば、アメリカでは初となります。
カナダやヨーロッパの一部の国ではすでに承認されていますが、世界一の経済大国であるアメリカで上場されてからが本番かも。
特に個人投資家にとって、BTC現物ETFが承認されることで投資のチャンスが広がると考えられています。

BTC現物ETFの承認はほぼ確実?

現物型はなかなか難しいんじゃない?という時代から、ここへ来てぐっと実現味を帯びてきたということですね。
初めて申請された2013年7月から2024年1月9日現在まで、承認されたBTC現物ETFは一つもありません。
しかし、多くの専門家が2024年1月中には初めての承認例が誕生するのではと予想しています。
なかでも具体的な日にちを予想しているのがBlackRockで、最終承認期日となる1月10日水曜日には結果が出ると見解を示しました。
つまり、この記事を書いている次の日には時代が変わっているかもしれないってこと!
これは興奮しますね( *´艸`)
ちなみに、このBlackRockもBTC現物ETFの申請書を提出しているみたいです。
ほとんどの専門家はもはや承認されるのは確実だとみており、今週中には取引が開始されるのではと発言する人もいます。
一方、どうせ否決されると考えている人も少数ですがいるようで・・・。
どうなるかは神様だけが知っているってことで、我々投資家はパーティの準備をしつつ待っているしかありませんね。

BTC価格の高騰はみんなの期待から

BTC現物ETFが承認される機運が高まり、BTCの価格は上昇の一途をたどっています。
1年ベースで見ればうなぎ上り!
2023年の春頃には270万円台にまで落ち込んだものの、11月頃から急成長を見せ年明けには630万円を突破しました。
この高騰はBTCの半減期を見据えての買い傾向も理由のひとつですが、やはり現物ETFの承認が近いということが大きいと思います。
証券会社で取引できるようになり、しかもプロに投資を任せられるので個人投資家でも安心ってわけですね。
BTC自体の価値や将来性については申し分ないけど、「個人取引となると不安・・・」としり込みをしていた人も多いのではないでしょうか。
私も初めはビクビクしながらBTCを買ったけど、NISAを始めるみたいに証券会社のサイトからBTCの投資信託を購入できるならそっちの方が良かったな~。
まあ、今回の承認はアメリカでってことなので、日本のみなさんはちょっと待たないといけないのですが・・・。
アメリカで承認された事例が出てしまえば、あとは全世界に広まるのも時間の問題です。
すでにBTCを保有している人にとっても、アメリカで承認される=爆益の可能性が高いのでメリットしかない!(*‘ω‘ *)
ここまで世界中が「来るぞ!!」と盛り上がった事例はないでしょう。
たとえ否決されたとしても、ブラッシュアップして再挑戦すればまだ可能性はある!
とにかく、「たった一つでも良いから、そろそろ成功体験が欲しいよね」というのがみんなの想いだと思います。

結局どうなるの!?2023年末からお正月明けまでの流れ

BTC現物ETFが承認される可能性は90%くらいかな、と個人的には思っているのですが・・・。
承認まで秒読み!というところにきて、まだまだ否定的な意見も出ています。
2023年年末には、BlackRockが有名マーケットメイカーや資産運用会社とタッグを組んで上場申請を行ったことが発表され、期待値が高まりました。
年明けにはロイター通信が承認が現実的になっていると報道し、1月2日にはBTCの価格が640万円まで上昇しています。
ところが翌日3日にはマトリックスポートが「1月は承認を見送るんじゃないかな」と指摘、売り相場になったことで一時600万円を割り込む事態となりました。
一方FOXニュースでは、NY証券取引所とナスダック、シカゴ・オプション取引所が可決・否決のカードを握る米証券取引委員会(SEC)と会合を行ったとの報道も!
Bloombergのアナリストは「否決だったらこんな時期に会合なんてしないだろ」と発言し、やっぱり承認されるんでしょ?という雰囲気に・・・。
大手金融会社が有価証券登録の申請を行うなど、各方面でBTC現物ETF上場に向けた準備が始まりました。
そして1月10日の最終判断期限を前に、「承認される」VS「否決される」or「判断を延期する」という論争が起こっているようです。
私としては、どっちでも良いから早く結果が知りたい!というのが正直なところですね(^^;) 否決されたとしてもBTCがまた400万円台にまで下がるとは思えないし、上げ幅は減るかもしれないけど、結局は今後も上場していくと思います。 特に長期保有をしている人にとっては、目先のことより半減期の方が大切かも。 半減期直後は価格が下がる傾向にありますが、1~2年かけて倍以上になると考えられています。 今は承認か否決かで相場が荒れまくっている方が心配・・・。 とにかく落ち着いてほしいものです(^^;)

承認された後の下落に注意

BTC現物ETFが承認されればBTCの価格が爆上がり、利確すれば爆益ゲット!というのが素人の考えだそう。
現在の価格にはすでに承認後のBTCが織り込み済みであり、承認された直後から価格が爆発的に上昇するとは考えにくいという意見もあります。
短期的には利確する人が急増し、一時的な売り相場になって価格が下落するというのが専門家の見解です。
つまり、いち早く売ってしまえば爆益だけど、ちょっとでもタイミングが遅れると逆に損失が発生する危険もはらんでいるというわけ。
これを「事実確定売り(Sell the Fact)」というそうなので、余裕がある人は覚えておいてください。
目先の利益を狙って売ってしまう人が多くなりがちですが、むしろ承認後すぐは下落リスクに注意しましょう。
BTCの本当の価値は半減期の翌年くらいに決まるので、それまではガチホが安心だと思います。

調べれば調べるほど、BTC現物ETFの可能性にワクワクしますね!
売る気はないけど、BTCの価格が上がるのは嬉しい♪
他の銘柄にも影響があるのか、また後日調べてみたいと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました