私は派遣社員として働いています。
営業としての成績も良いですが、もっと自分にしかできない仕事がないかと悩む時もあります。
そんな時に見つけたのが「NFT」で、得意な歌や作詞作曲の趣味がお金になるかもしれないと思いました。
しかし、同じようなことを考える人も多いみたいですね(^_^;)
自分のアートや楽曲をNFTにして売っている人や、良い作品を見つけて買い、さらに転売して儲けている人がすでに何人もいるようです。
私も早くNFTの波に乗らなくては…
まずはいち早く情報を入手するために、NFT界のインフルエンサーとなっている人のSNSをチェックしてみました。
国内ではまだ誰も知らない?情報の少ないNFTの世界
海外では、NFTが当たり前の世界になりつつあります。
NFTアートを集めたリアル店舗の展示会が行われたり、NFTの運営組織が会社として設立されたりすることも増えてきました。
NFTや仮想通貨について知っている・利用している人も多く、仮想通貨が法定通貨として認められた国もあります。
しかし、日本では「NFT」という言葉を知らない人がほとんどで、NFT事業を始めた企業もほんのわずかです。
そのため、日本国内ではNFTについての情報が少なく、初心者が調べるには難しいようです。
「イケハヤ」って誰?NFTの情報はここから
私がNFTについて検索していたら、「イケハヤ」という人に行き着きました。
彼はYoutubeやTwitter、音声メディアでも有名になっている人で、多くのフォロワー数を抱えています。
これまで投資や自己啓発系の情報を発信していましたが、最近はWeb3.0やメタバース、仮想通貨など、NFTに関連する事柄についても解説しています。
テレビでもNFTについてインタビューを受け、話題になりました。
イケハヤさんのSNSを見てみると、NFT関連の基礎知識から、最近の動向、これからの展望などをどんどん発信しているようです。
ここから情報を入手している人も多いとのことで、私も継続してチェックすることにしました。
コミュニティ力が成功のカギ!?
先ほどご紹介したイケハヤさんは、個人として情報を発信するだけでなく、NFTコレクションのコミュニティを立ち上げています。
このコミュニティがNFT界で成功するカギになるかもしれません。
その理由を解説していきましょう。
・情報交換の場として利用
コミュニティには、主にそのNFTコレクションの魅力について語り合ったり、新作リリースのお知らせを運営者から受け取ったりする目的があります。
その他にも、参加者それぞれが別のところで入手したNFTの情報について共有することもあります。
つまり、NFTコミュニティは、単なるファンの集いではく、NFT業界を盛り上げていこうとするクリエイター・コレクターの組織なのです。
実際にNFTを出品している人の話を聞けば、今どんなものが売れているのか把握することができるでしょう。
また、現在運営されているNFTマーケットには課題も多く、ユーザーが疑問や不満を持っていることもあります。
お互いに
「これはどうすればいいの?」
「僕もそこでつまづいたけど、こうやったらできたよ!」
と情報を交換することで、運営側に対処してもらうよりも早い解決になるかもしれません。
そういった意味でコミュニティは大変便利なシステムです。
・NFTコレクション宣伝の場として利用
コミュニティに参加することは、自分のNFTコレクションを売りたい人にとってもメリットがあります。
世界中のクリエイターが出品しているNFTの中から、自分の作品を見つけてもらい、気に入ってもらうには発信力が不可欠です。
まずは自分のNFTを知ってもらう必要がありますよね。
多くの人がSNSでアート作品などを紹介し、フォロワーに宣伝することで認知度を上げようとしています。
しかし、「いいね」をもらうのは簡単でも、お金を出して買ってもらうのはハードルが高いでしょう。
コミュニティにはクリエイターが多いですが、なかには他の人のNFTを買いたいと思っている人もいます。
「同じクリエイターとして応援したい」という気持ちから作品を購入してくれる人もいるので、出品者にとってはチャンスがありますね。
コミュニティに参加していると、他のクリエイターとの交流ができます。
コレクションの出品者として情報を交換するだけでなく、お互いに応援できるのがコミュニティの良いところですね。
Discord(ディスコード)って?コミュニティに不可欠
それぞれのコミュニティでは、参加している人専用のチャットツールが利用されています。
その中でも有名なのが「「Discord(ディスコード)」というサービスです。
これはもともとゲームをする人同士が音声でチャットをするために使われていました。
最近ではNFTコミュティのチャットツールとして、イケハヤさんの「Ninja DAO」コミュニティにも使われています。
コミュニティの運営者・参加者に招待されると、チャットルームに入室してメッセージや音声をやり取りできるようになります。
また、自分で新たにチャットルームを作成し、誰かを招待することもできます。
NFTコミュニティとして使うだけでなく、一対一の個人的なやり取りも可能です。
LINEのIDや電話番号を介さないので、ネット上だけのつながりでも安心して会話ができますね。
「Ninja DAO」の場合、Twitterアカウント「CryptoNinja NFT」をフォローし、投稿(リツイートでも可)からディスコードへのリンクを見つけてクリックすると参加できます。
リンクをクリックした後「○○に招待されています」と出れば、そのアカウントを持つ人から招待されてディスコードに入室したことになります。
しかし、リンクが有効でないと「招待は無効です」と出て入室できません。
その場合は他の投稿をチェックしてくださいね。
コミュニティに参加するとNFTがもらえる!?
コミュニティに参加する人が増えれば、そのコレクションの盛り上がりが加速します。
1人が自分のSNSアカウントでNFTを宣伝するよりも、コミュニティの参加者全員がSNSで発言した方が多くの人に届きますよね。
不特定多数の人に向けて「このNFTを買ってください」と言うのではなく、まずは自分のファンを増やし、そのファンに宣伝してもらおうというのがコミュニティの目的です。
コミュニティ参加者の人数を増やすために、SNSのフォローやディスコードへの参加または招待をすると報酬がもらえるシステムを考えた人もいます。
先ほど説明したイケハヤさんのコミュニティでも、Twitterアカウントをフォローし、ディスコードに参加すると、オリジナルのNFTがもらえるそうです。
今後はNFTの他にも、トークンを配ったり、仮想通貨をプレゼントしたりするアカウントが増えるかもしれませんね。
ただ「好きになってね」と言っても、なかなか賛同者は増えないので、報酬型にするのは効果的でしょう。
英語の勉強が必要かも…海外のインフルエンサーもチェック
国内のNFT情報を入手するには、今売れているNFTクリエイターや、多くのNFTを売買しているコレクター、イケハヤさんのようなNFT先駆者のSNSが便利です。
しかし、海外の情報も忘れてはいけません。
大きなブームや、NFTの新たな可能性は、多くの取引が行われている海外で生まれています。
仮想通貨やNFTに関連するインフルエンサーの発言にも注目すべきですね。
英語で書かれた投稿をいちいち翻訳するのも大変なので、英語の勉強も同時にしないといけませんね…(笑)
NFTの最新情報は、サイトやブログよりもSNSやYoutubeの方が早いので、そちらをチェックした方が良いでしょう。
ただし、なかには詐欺や偽情報もあります。
特に海外のアカウントには注意してくださいね!
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