イケハヤがまたやっちゃってる!「ICL」は入会するべき?

コミュニティ NFT

NFTや仮想通貨のお得な情報をゲットするには、コミュニティに入るのが一番の近道だと言われています。
SNSでも情報は拾えますが、無駄な情報が多すぎて混乱してしまうかもしれません。
また、不確かな情報が飛び交っているのもSNSの特徴です。
できることなら、その道のプロが発信している情報だけを追いたい・・・。
そんな目的から生まれたコミュニティやDAOもあります。
ほとんどが無料で入れますが、なかには高額な入会費が必要な有料サロンも・・・。
今回は、あのイケハヤが運営する有料オンラインサロンについて調べてみました。

「ICL」って?イケハヤ発のマニアックなサロン

日本最大と噂される、NFTオンラインサロンがあります。
その名も「ICL」、イケハヤ クリプト ラボの略称です。
初心者お断りの有識者向けコミュニティであり、さらに入会金は98,000円もかかります。
気軽に入れるようなものではなく、在籍メンバーはクリプト界でそれなりに名が知られている人か、本気でWeb3.0に全てを賭けている人だけだと思われます。
また、コミュニティの存在自体をオープンにしているわけではないので、知る人ぞ知るサロンにしたかったのではないでしょうか。
しかし、実際は3000人以上のメンバーが参加しており、多くの人がイケハヤの恩恵を受けているようです。

何をしているの?コミュニティの内容

ICLでは、NFTや仮想通貨、DeFi、○○ToEarn(○○をしてお金を稼ぐ・・・歩いて稼ぐMoveToEarn、ゲームをして稼ぐPlayToEarnなど)といったWeb3.0界隈の情報交換をしているそうです。
また、イケハヤが手掛けていたり口出ししていたりするプロジェクトのホワイトリスト配布もしているとか。
これまでに、CNP関連のコレクション、ASAGI、WAFUKU GEN、LLACなどの有名コレクションのホワイトリストが配られています。
コミュニティに入っていなければ、これらのコレクションをタダ同然で手に入れることは到底できないでしょう。
格安ミントでゲットしたCNPは、1体数十万円になる可能性もあります。
入会金の高さにびっくりしましたが、簡単に元が取れてしまいますね。
国内のコレクションだけでなく、海外のNFTホワイトリストも提供され始めているそうです。
自分で海外のプロジェクトを調べるのって不安ですが、イケハヤがおすすめを教えてくれれば安心かも・・・。
入会金の額に見合った情報と、お得なホワイトリストがもらえるICL。
ますます入会希望者が増えていきそうですね。

有名NFT投資家と知り合える?

ICLに所属しているメンバーの中には、DeFiが誕生した当時から投資家として活動している人がいます。
1~2年前からNFTや仮想通貨を始めた新参者同士で情報交換するより、黎明期を見つめてきたプロフェッショナルに聞いた方が意味あることかもしれません。
ICLに入会すれば、イケハヤだけでなく他にも有名なインフルエンサーやマーケターと知り合える可能性もあります。
NFT投資家に「君のコレクション良いね」と言われれば、次の日には完売するかも!?
どうやってプロジェクトを進めていけば良いか、ハッキング対策についてプロはどう考えているのかを知るきっかけにもなり得ます。

初心者は発言すらできない・・・

発言できない

ICLは、Discordを通して活動します。
誰でも自由に発言できる「ラウンジ」がありますが、チャットルームのタイトルに「初心者質問禁止」の文字が・・・。
これは私の主観ですが、わざわざこう書いてくるあたり、絶対仲良くなりたくないタイプかも(^_^;)
まあ、確かにこんなアベンジャーズみたいな人達が集う場で「NFTって何ですかぁ?」とか言っちゃったら大ひんしゅくを買うとは思いますが・・・。
ネットで検索したり、SNSで調べたりすれば一発で分かるような質問はここではNGです。
ICLに所属するメンバーはみんな高度な知識を持っているため、レベルの低い話をすると迷惑になるみたいですよ。
それだけでなく、初心者だと分かれば詐欺に遭う危険性が高まります。
例えば詐欺師がICLに紛れ込んでいたら、すぐカモにされてしまうでしょう。
怪しいリンクをDiscord内に貼られてしまって、それを踏んだら・・・。
それこそメンバーに迷惑がかかってしまいます。
なんだか悔しいですが、私のような初心者はもっと優しいコミュニティへ行きましょうね・・・(´;ω;`)

「αチャンネル」って?

ICLの特徴に、「αチャンネル」があることを挙げる人もいます。
これはDiscordに設置できる、限定メンバーだけのコミュニティエリアです。
特定の人しか閲覧できないため、メンバー内で格差をつけたい時にも利用されています。
(とことん嫌な感じだね(^^;)) 海外ではαチャンネルを設けるコミュニティも多いそうですが、日本ではほとんどなかったそう。 ICLのαチャンネルは2種類あり、それぞれイケハヤがすすめるNFTを持っていることが参加条件になっています。 例えば「α-Diamond」というチャンネルに入れるのはCryptoNinjaを1体以上か、CNPを10体以上保有している人です。 「α-Standard」チャンネルには、CNP、Aopanda Party、LLACを全て1体以上持っている人しか入れません。 いずれにしても、お金がかかる条件ばっかりなんですね(^^;)
大富豪ならともかく、「イケハヤについていけばなんとかなる!」と家族の反対を押し切って投資している人には同情するしかありません・・・。
未来のことなんて、イケハヤにも誰にも分からないのに・・・。
みんながNFTで幸せになれるとは限らないので、慎重な判断が必要だと思います。

ICLに入るのって実際どうなの?

高いお金を払ってコミュニティに入れば全ての人が恩恵を受けられる、というわけではありません。
ICLなどの高度な知的生命体しか集まっていないコミュニティでは、初心者が置いてけぼりをくう可能性が高いでしょう。
ICLの入会金は一回ぽっきりで追加の支払いはないとはいえ、初心者が10万円近くも払うのはリスクが高すぎです。
「入会してみたけど話が難しすぎてついていけなかった」という人もいます。
だったらまずはSNSで情報収集して、プロの動きをこまめにチェックする方がメリットが大きいでしょう。
「早くからお得な情報を得ておかないと出遅れる」という意見もありますが、今後もNFTが進化していくのであればまだまだ遅くはないと思います。
むしろ法整備・税制が整って、みんなが安心してNFT投資を始められるようになってからの方が良いのかも・・・。
誰よりも早く人生ゲームを上がりたいのなら別ですが、私はゆっくり新たな時代を楽しみたいと思います。

SNS漬けに疲れたら有料サロンに入ってみても良いかな

高額な入会を払うより、無料のSNSで情報収集♪
初心者の私はそっちの方が合っていると思いますが、それをずっと続けているのも結構しんどいかもしれません。
膨大な数の情報を追うだけで疲れてしまって、本当に必要なことに気が付けないまま・・・という可能性もあります。
また、無料で仕入れた情報は、時に間違っていることもあります。
例えば、詐欺フリーミントのURLを「おすすめ♪」と紹介してしまったら?
間違った情報の発信・拡散は、あなたの信頼度を下げてしまうことにつながります。
ICLのような有料サロンでは、一般人が気付かないような怪しいプロジェクトやサイト、ハッキングなどの情報をいち早くゲットすることが可能です。
流れてくる情報の中から、プロの目で見て確かなものだけをピックアップしてくれます。
ある程度NFTや仮想通貨などの知識を習得して、自分なりに正しい判断ができるようになったら一段ステップアップしてみても良いかもしれません。
初心者から上級者に上がる時の足掛かりとして、ICLのようなプロ向けコミュニティを利用しましょう。

 

私がICLに参加するのはまだまだかな(^_^;)
焦らず一歩ずつ進んでいけたらいいと思っています。

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