メタバースを作ってみたい!素人でもできる?

PC メタバース

以前私は仮想空間「メタバース」について調べました。
SF映画やアニメのような世界を体験できるメタバース技術は、これから当たり前になっていくんだろうなと感じています。
提供されたメタバース内で遊ぶのも楽しそうだけど、どうせなら自分で好きな世界を作ってみるのはどうでしょう・・・。
ということで、今回はITに詳しいわけでもないただの派遣女子が、メタバースを作れるか調べてみることにしました♪

ゲームでもできる?メタバースプラットフォーム

ゲームの中の世界もメタバースです。
大きなゴーグルなどのVR機器を使うものだけがメタバースではなく、家庭に普及しているテレビゲームも広い意味ではメタバースになります。
例えば、任天堂スイッチの人気ソフト「あつまれどうぶつの森」もメタバースの考え方が用いられているゲームです。
このゲーム内ではユーザーがアバターを作って生活させ、他のユーザーと交流することもできます。
つまり、このゲームを使っている人はすでにメタバースの作成者なのです。
このように、メタバース内を自由にデザインしたり、動き回ったりできるサービスは「メタバースプラットフォーム」と呼ばれています。

Clusterって何?リアルな世界観

メタバースを体験できるサービスに「Cluster(クラスター)」があります。
バーチャルなイベントを開催できるプラットフォームとして生まれ、人気ゲームの世界に入れるというイベントもここで行われました。
今までは企業が開催するイベントが主でしたが、現在は個人が1つの世界を作ることも増えています。
街を再現した大規模な空間から、雑貨屋さんや居酒屋さんなどの狭い空間まで、好きな世界観を作ることができます。
3Dのアバターは、カスタム機能を使えば髪型やファッションを好きなように変えられるということです。
私もオリジナルのキャラクターを作ってみたいな・・・♪

「DecentraLand」とブロックチェーン

仮想通貨で使用されるブロックチェーン技術によって誕生した「DecentraLand(ディセントラランド)」もメタバースプラットフォームです。
ここで使われるのはDecentraLand独自のトークンで、このプラットフォーム上にあるものはユーザー同士で売買できます。
土地を購入して他の人に貸すことで、メタバース内で利益を生み出している人もいます。
現実世界と同じような取引が行われているなんて、面白いですね。
私だったらCDショップを作って、自分で作ったNFT楽曲を並べてみたいです。

NFTの展示会も!?あらゆる分野に利用可能

メタバースはオンラインイベントの場として利用するほか、一人ひとりが好きな世界を作って遊ぶことができます。
例えば、好きなアニメの世界観を作って、登場人物になりきったアバターが交流するというのも楽しそうですね。
趣味について語り合ったり、情報交換をしたりする場を作っても良いでしょう。
調べてみると、メタバース内にNFTを置くこともできるみたいです。
例えば、自分の画廊をメタバース内に作り、そこに自分がコレクションしているNFTを飾っている人がいます。
ここに入場できるのは「フォロワーだけ」「このNFT保有者だけ」という条件を付ければ、プレミア感も生まれますね。
現実世界で素人が展示会やお店を出すのはハードルが高いですが、メタバースなら想像力さえあれば誰でも出店できるでしょう。

楽しみ!ディズニーもメタバース参入か

全世界にファンがいるディズニーも、メタバースの構築に意欲を見せているようです。
私も、アニメ界で常に最先端をリードしているディズニーが参入するのは時間の問題だと思います。
ディズニーランドの世界観がメタバース内で再現されたら…
今から楽しみで仕方がありません。
以前私はディズニーのスマホゲームをしたことがあるのですが、それも今思えばメタバースだったんですね。
現実のディズニーランドと同じようなアトラクションやお土産屋さんがあって、キャラクターに話しかけたり、クエストに参加したりしていました。
そういえば、イベントをクリアすると「トークン」がもらえるって言ってた・・・!
私がこのゲームをやっていたのは5,6年前のことですが、あの時からすでにディズニーは新しい世界を思い描いていたのかもしれませんね。

 

初心者でも感覚的に使いこなせるようなプラットフォームが続々と誕生していることが分かりました。
まだどのプラットフォームを使おうか迷い中ですが、私も自分なりにメタバースを作ってみようと思います。

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