新しい資産形成の方法として、DeFiが選ばれ始めています。
「今やNISAなんて古い!」
「これからは日本円じゃなくて暗号資産!」
と言うインフルエンサーも出てきました。
私たちは、そろそろ新しいステージに進む準備をしなければなりません。
DeFiには色々あるけど、私はやっぱりLOLLIPOP(ロリポップ)が気になるかな・・・。
パワーアップトークンとか、利用度に応じてもらえるリワード企画とか、楽しそうなイベントが予定されています。
今後はNFTマーケットも登場するということで、web3.0を網羅したようなプロジェクトになるかも!
今回は、「LOLLIPOP(ロリポップ)を始めようかな?どうしようかな?」と思っている人に、スタートダッシュの方法を解説していきたいと思います。
LOLLIPOP(ロリポップ)に必要なものはこれだ!
LOLLIPOP(ロリポップ)現在、ステーキングなどのDeFiサービスがスタートしています。
今回はとりあえず、LOLLIPOP(ロリポップ)DeFi機能を使うために必要なものをまとめてみましょう。
詳しくは、あとで1つずつ解説しますね!
・メタマスク
・メタマスクのネットワークチェーン設定
・暗号資産取引所の口座(国内・海外)
・バイナンス系暗号資産(BNB・WBNB・USDT・LPOP)
・LOLLIPOP(ロリポップ)とメタマスクの連携
メタマスクを入手しよう!
DeFiを使うには、暗号資産用の電子ウォレットが必要です。
LOLLIPOP(ロリポップ)の場合は「メタマスク」を使うので、あらかじめインストールしておきましょう。
①メタマスクをインストール
メタマスク公式サイト「https://metamask.io/」へアクセスし、「Download now」をクリックします。
使いたいブラウザを選び、「Install MetaMask for ○○」をクリックしてください。
パソコンで使う場合は、拡張機能に追加します。
「Chromeに追加」をクリックしましょう。
②新規パスワードを決める
「Create a Wallet」をクリックし、パスワードを入力します。
下の段にもう一度同じものを入力して、「Create」をクリックしてください。
③秘密鍵の記録準備
「Secret Recovery Phrase」と書かれたページが出てきます。
メモ用紙とペンを用意してください。
鍵マークの下には、メタマスクを復元できる「秘密鍵」と呼ばれるワードが書いてあります。
今から書き写していきますが、これは金庫のカギと同じくらい重要なものです。
他に誰もいない自宅などで記入し、絶対誰にも見つからない場所に隠す必要があります。
スマホで写真を撮ってデータベースに保存すると流出する恐れがあるため、まず紙に記入するのがベターです。
その後で、耐火金庫に保管したり、絶対に燃えないという金属性の板に刻印したりする人もいます。
私はとりあえず紙に記入し、通帳とか印鑑を入れておく引き出しに保管しました。
資産が増えてきたら、さらに厳重な管理をしないといけないと思っています。
③秘密鍵を記録する
鍵マークをクリックし、秘密鍵(バックアップフレーズ、シードフレーズと呼ばれることも)を確認します。
ここには12個の英単語が書かれているので、書かれている順番に記録していきましょう。
順番が合っていないと、次の確認でエラーとなります。
罫線が引かれている紙を使ったり、「①…」「②…」と番号を振ったりして順番が分かるように工夫してくださいね。
④秘密鍵の確認作業
秘密鍵の記入が終わったら、間違いなく記入されているか確認してください。
確認が終わったら「次へ」をクリックします。
「Confirm your Secret Recovery Phrase」のページが出てきたら、先ほど記入した紙を見ながら1番目から順番に該当の英単語をクリックしてみましょう。
全てクリックし終えたら、「確認」をクリックします。
「Congratulations」と書かれたページが出てきたらOKです。
最後に「All Done」をクリックして、セットアップを完了させましょう。
これでメタマスクの入手ができました。
ここまで終わったら、秘密鍵を記入した紙をしまってください。
秘密鍵を紛失すると、メタマスクのパスワードを忘れた場合に資金が取り出せなくなります。
失くさないところにしっかり収納し、保管場所について誰にも話さないでくださいね。
メタマスクのネットワークチェーンを設定しよう
メタマスクの初期設定では、イーサリアムネットワークに接続されています。
バイナンス系暗号資産の保管、LOLLIPOP(ロリポップ)の使用には「BSC(バイナンススマートチェーン)」が必要です。
①メタマスクにログイン
Chromeの拡張メニューからメタマスクをクリックし、パスワードを入力してログインします。
②ネットワークの追加
メタマスクページの右上「Ethereum Mainnet」をクリックし、「ネットワーク追加」をクリックしてください。
設定画面が表示されたら、次の項目を入力していきます。
・ネットワーク名 BSC Mainnet
・新しいRPC URL https://bsc-dataseed1.binance.org
・チェーンID 56
・シンボル BNB
・ブロックエクスプローラーURL https://bscscan.com
最後に「保存」をクリックし、メタマスクページの右上に「BSC Mainnet」と表示されていればOKです。
国内暗号資産取引所の口座を開設しよう
暗号資産をまだ持っていない人は、まずは国内取引所に口座を開設しましょう。
コインチェックやGMOコイン、DMM Bitcoinなど、国内にも数多くの取引所があります。
独自のサービスがあったり、お得なキャンペーンを行っていたりする取引所もあるため、それぞれの特徴を調べて比較してみると良いですよ。
手数料についても若干違うので、確認しておいてくださいね。
基本的に、公式サイトにアクセスして口座開設の案内に沿っていけばOKです。
運転免許証など本人確認書類の提出も必要なので、あらかじめ用意しておきましょう。
海外暗号資産取引所で口座開設が必要
LOLLIPOP(ロリポップ)のトークン「LPOP」を入手するには、「BNB」「WBNB」「USDT」のいずれかが必要です。
LOLLIPOP(ロリポップ)を始める前にはまず、上記のバイナンス系コインを用意しなければなりません。
しかしこれらのコインは国内取引所では取り扱いがないので、さらに海外取引所にも口座開設する必要があります。
バイナンスやバイビットなど、取扱いのある海外取引所でアカウントを登録しましょう。
口座が開設されたら、バイナンス系コインを購入するための資金を国内取引所から送金します。
送金方法はそれぞれの取引所で異なるため、詳しくはお使いの国内取引所・海外取引所のサイトをご確認ください。
暗号資産を手に入れよう
ちょっと話が前後しますが、国内取引所から海外取引所へ送金するのは基本的にビットコインやイーサリアムなどの暗号資産になります。
国内取引所に日本円を入金しても、そのまま海外取引所に送金できない場合があるので注意しましょう。
まずは国内取引所のウォレットに日本円を入金し、取引所内の売買または購入機能を使って暗号資産に換えておきます。
BNB・WBNB・USDTと交換できる暗号資産を用意した上で、海外取引所に送金しましょう。
海外取引所に着金したら、LPOPと交換するためのバイナンス系コインに換えます。
今度は海外取引所からメタマスクへバイナンス系コインを送金して、これでようやくLOLLIPOP(ロリポップ)を使う資金となるわけですね。
LOLLIPOP(ロリポップ)とメタマスクを連携させよう
メタマスクの中にBNB・WBNB・USDTのいずれかが入っている状態になったら、いよいよLOLLIPOP(ロリポップ)と接続していきます。
①LOLLIPOP(ロリポップ)の公式サイトにアクセス
「https://swap.lollipoppool.org/#/swap」を開きましょう。
②メタマスクを接続
ページ右上にある「CONNECT」をクリックし、さらにメタマスクのアイコンをクリックしてください。
メタマスク開設時に登録したパスワードを入力し、「Unlock」をクリックします。
初めてのログイン時と、2回目以降では表示されるページの数が異なります。
「Next」や「Connect」をクリックしつつ、LOLLIPOP(ロリポップ)ページの右上にメタマスクのアドレスが表示すれば接続完了です。
これでLOLLIPOP(ロリポップ)のDeFiサービスが使えるようになりました!
あとはバイナンス系コインをスワップしてLPOPを入手し、ステーキングや流動性プールを使うことができます。
結構道のりは遠いですが、時間がある時に少しずつ進めていきましょう。
コメント