CryptoNinjaのサブキャラクターって?「CNP」がスゴイらしい

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何か良いNFTはないかな~?と探していると、「CNP」という言葉をを見つけました。
初めは仮想通貨の名前かな?と思ったのですが、どうやら「CryptoNinja Partners」の略語のようです。
以前人気のNFTコレクションを調べた時に出てきた「CruptoNinja」に似た名前なので、何か関係があるのかもしれません。
今回は、今CryptoNinjaの次にアツイと言われている「CNP」について調査していきましょう!

CNPは日本発!ジェネラティブNFT

「CruptoNinja Partners(CNP)」は、日本のジェネラティブNFTコレクションです。
「ジェネラティブ」とは、プログラムによってNFTを作成するという意味です。
NFTにするデジタルアートは、人間がツールを使って手書きしたもののほか、プログラムによって自動的に作られたアートを使うこともできます。
あらかじめパーツをプログラムに登録しておくと、ランダムに組み合わせてどんどんキャラクターが生み出されていくそうです。
人間が1つ1つ描くよりも早く作成できるため、1000点とか1万点とか膨大な数のNFTを出品することができます。
プログラムに登録されたパーツの組み合わせは、クリエイター本人にも予想できないでしょう。
人間の想像力を超えたキャラクターが登場する可能性があり、そこがジェネラティブNFTの魅力です。

CNPはサブキャラクター!本家の「CryptoNinja」って?

CNPは、「CryptoNinja」というNFTコレクションのサブキャラクターをモチーフにしています。
CryptoNinjaはインフルエンサー「イケハヤ」がプロデュースしたNFTコレクションです。
CNPと違って一点物であり、販売数も100体に限定されています。
公式のキャラクターはイラストレーターの「リツ」が描いていますが、他のクリエイターによる「ファンアート」も許可されています。
ファンアートとは、公式キャラクターを模したり、モチーフとして取り入れたりした二次創作アートのことです。
CryptoNinjaではファンアートを作成し、販売することもできます。
いわゆる「パクリ」を容認することで、さらに本家コレクションを盛り上げる戦略としているのです。
ただし、このファンアートと、今回ご紹介するCNPとは別のものになります。
CNPはイケハヤとリツの公式コレクションであり、CruptoNinjaのファンアートではありません。

どんなキャラクターが登場しているの?

CNPは、CryptoNinjaのキャラクター(忍者)の方に乗っているサブキャラクターをメインにしたコレクションです。
CryptoNinjaのパートナー的存在であり、動物やおばけ(魂?)のようなキャラクターがあります。
CryptoNinjaコレクションをのぞいてみると、確かにいくつかのキャラクターの周りに鳥やヘビ、魂のようなものが描かれていました。
CNPコレクションの方は、CryptoNinjaのような忍者アイテムを身に着けている動物や魂のキャラクターになっています。
色や表情、持っているアイテムは、プログラムにより自動的に組み合わされたものです。
なんとなく日本のアニメやゲームに登場しそうなキャラクターで、日本人には懐かしく、海外の人には「Kawaii」と言われそうだなと思いました。

販売直後に完売!?高値で二次流通も

CNPは2022年5月15日に販売がスタートしました。
List時はクリック競争となったようで、すでに完売しています。
以前にもお話ししましたが、NFTは手に入れたものをさらに別の人に売ることが可能です。
高値で転売されたCNPは、発売1ケ月後には総額1,200ETHの二次流通がされました。
日本円にすると1.8億円に相当し、日本のNFTの中でこれほど高値を付けたのは異例だと話題になっています。

ホームページの本気度が凄い・・・!

CNPの公式情報を探していると、CryptoNinjaのホームページを見つけました。
ここからCNPのページを見れば、より詳しいことが分かるかも!
CNPにはパンダの「リーリー」、鷹の「ナルカミ」、ヘビの「オロチ」、幽霊の「ミタマ」という4つのキャラクターが登場しているそうです。
一覧を見てみると、確かにこれだけの種類を作り出すのは人間では無理かも・・・と思いました。
私が気に入ったのは、タコ焼きがモチーフになっている「Mitama-Takoyaki」です。
頭がタコ焼き、しっぽがタコの足になっています。
頭の上に乗っているのは鰹節かな?
そのユーモアは、完全にプログラムによるものなのか?
それとも人間が少しアイディアを与えたのかな?
見ているだけで色々なことが思い浮かんで楽しいコレクションです。

NFTはプロジェクトの内容が人気を決める

NFTは、「可愛いから買ってください♪」とお願いすれば売れるわけではありません。
投資としてNFTを購入するコレクターも多く、そのNFTにどんなプロジェクトがあるかが重要視されています。
CNPやCryptoNinjaが日本を代表するコレクションになったのも、プロジェクトの内容がはっきりしていたからです。
もちろんプロデューサーであるイケハヤの知名度や、イラストの可愛さでも売れているかもしれませんが、それだけでは1.8億円もの流通額は発生しないでしょう。
CryptoNinjaや、そのサブキャラクターであるCNPにどんなメッセージが込められているかは、公式サイトを見れば分かります。
いかに「これは面白いプロジェクトになりそうだぞ」と思わせるかが、コレクションの人気を左右するでしょう。

気になるホルダー特典は!?コミュニティが人気を後押し

CNPを購入すると、NFT保有者(ホルダー)限定コミュニティに入ることができます。
次にどんなキャラクターが出るかをいち早く知ることができるかもしれません。
新しいプロジェクトのアイディアを提案することも可能なので、プロデューサーの1人にもなれるでしょう。
また、これからリリースされる予定の作品について、優先的に購入できる権利が与えられるそうです。
前回ListされたCNPは即完売となっており、次に販売されるキャラクターもクリック競争が必須でしょう。
そのため、次のListに備えて今のうちにCNPをゲットしておきたい人もいます。
多少高くても二次流通されているCNPを買い、次に販売されるCNPを安いうちに手に入れようという考えですね。
ホルダー特典として優先販売権を与えているコレクションは他にもありますが、CryptoNinjaやCNPのような人気者はそういないでしょう。
プロジェクトが認知される、ホルダー特典が意味を成すには、やはりまずはコミュニティを強くすることが必要だと思います。

いくらで買える?現在のCNP価格は・・・

CNPは、OpenSeaに出品されています。
一次流通は全て0.001ETHでしたが、現在は0.4~0.5ETHくらいで二次流通されているようです。
2022年7月現在で10万円を超えていますね・・・(^_^;)
買えなくもないけど、買ったら3ヶ月くらいは外食禁止です(笑)
一次流通の販売スタート時を現在の価格に換算すると、200円くらいでした。
それを考えてしまうとなかなか手を出しづらい・・・。
もっと早くCNPについて知っていたら、一次流通で買ってたのにな~。
やっぱりNFTや仮想通貨において、情報をいち早く入手することが大切なんだなと思いました。
私はTwitterで情報収集していますが、それだけでは足りないのかも・・・。
誰からの情報、誰の発言に注目すればいいかも重要なポイントになりそうです。

 

今回は、日本の人気NFTコレクション「CryptoNinja Partners」についてお話ししました。
CNPはこれからも面白そうなプロジェクトが用意されているそうなので、また情報を追っていきたいと思います。
次はチャンスを逃さないように、常にアンテナを張っていきますよ~!

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