「流動性プール」って何!?「LPトークン」とは?

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イールドファーミングとは、持っている仮想通貨を預けて流動性を提供することです。
これによって仮想通貨やトークンをゲットしている人がいると、以前解説しましたよね。
その時にも触れましたが、仮想通貨を貸したい人がDeFiに預ける、借りたい人はDeFiから受け取るという仕組みになっています。
仮想通貨を持っている人から集めて、一旦保管しておく場所を「プール」と呼んでいるそうです。
今回は、この「プール」とはどういうものなのか詳しく調べてみることにしましょう。

DeFiの役割とは?仮想通貨を預けるとどうなる?

仮想通貨を預けて報酬を得る方法には、一定期間預ける「ステーキング」と、短期で貸し付ける「イールドファーミング」があります。
どちらも預け先はDeFi(分散型金融)であり、ブロックチェーンによってユーザー同士の直接取引ができるのが利点です。
手数料がかからず、高い金利を受け取れるので、従来の銀行よりも効率的に資金を増やせると考えられています。

イールドファーミングは「流動性マイニング」ができる!

イールドファーミングで受け取れるのは、仮想通貨を預けることによる利息や、仮想通貨を貸し出すことによる金利です。
ステーキングと違って、短期的に仮想通貨を貸し出すイールドファーミングは「流動性の提供」と呼ばれます。
この流動性提供の見返りとしてもらった金利を、さらにまたDeFiに預けることもできます。
その見返りとして、新規トークンがもらえる仕組みを「流動性マイニング」といいます。
つまり、仮想通貨の預け入れで金利(仮想通貨)を受け取り、その金利を預けてトークンをもらうということですね。
仮想通貨の運用によって得られる複利のような仕組みで、効率的に資金を増やせるでしょう。

「流動性プール」とは?

イールドファーミングについて、思い出していただけましたか?
では「流動性プール」とは何でしょうか。
イールドファーミングでDeFiが預かった資金は、「流動性プール」という場所に集められます。
このプールは以前お話した「マイニングプール」とはまた違うものなので注してくださいね。
「マイニングプール」はマイナーの集団、「流動性プール」はイールドファーミングで預けられた資金の保管場所です。
この流動性プールの存在がDeFiの根幹であるといわれ、イールドファーミングの他にも、ブロックチェーンの仕組みを利用したゲームや「AMM(自動で市場の流動性を提供する環境づくり)」に応用されています。

「Uniswap(ユニスワップ)」って?

流動性プールが使われている代表的な仮想通貨取引所が「Uniswap」です。
仮想通貨の取引所には、DeFiと同じユーザー同士で取引する分散型取引所「DEX」と、大手取引所が取引を管理する「CEX」がありますが、UniswapはDEXに分類されます。
コインチェックやビットフライヤーなど、国内の大手取引所はCEXですね。
Uniswapは流動性プールの仕組みが利用され、AMMによって常に妥当な価格で取引できるようになっています。
利用手数料が安く、本人確認の手続きがいらないので、誰でも自由に利用しやすいのが特徴です。
仮想通貨やトークンの取引のほか、このUniswapの流動性プールに預け入れて「UNI」というトークンをもらうこともできます。
UNIトークンはUniswapの人気とともに価格が上昇すると見られ、期待が高まっている仮想通貨です。

DEXにイールドファーミングすると・・・

AMM型の分散型取引所DEXにイールドファーミングすると、預けた仮想通貨を返してもらう際に必要となる証明書が発行されます。
この証明書のことを「LP(流動性提供者)トークン」といいます。
これが先ほど解説した、流動性マイニングによって得られた新たなトークンですね。
具体的には、流動性プールに預ける際に、2種類のトークンを1:1で選んで提供します。
例えばETHとUSDCのペアを選んだ場合は、0.1ETHと260USDCの組み合わせです。
預け入れが完了すると、その報酬として金利が定期的に付与され、LPトークンも追加でウォレットに入ります。
LPトークンの数は、プール全体の量に対して提供した割合によって決まります。
もらったLPトークンは発行されたDEX独自の仮想通貨と交換したり、さらに「ファーム(農場)」に預けて金利を得たりすることも可能です。

もらったLPトークンを分解するってどういうこと?

ファームに預けたLPトークンは、いつでも取り戻すことができます。
取り戻したLPトークンを、流動性プールに預けた時の通貨に戻すことを「解除(または分解)」といいます。
先ほどの例で言えば、ETHとUSDCのペアによって作られたLPトークンを解除して、再度ETHとUSDCをウォレットに入れることができるということです。
預けた時よりも価格が上がっていれば、解除しただけで利益を得られますね。

信じられないくらいの高金利!

LPトークンのファーミング金利は、年150%以上になっている取引所もあります。
人気のUniswapやPancakeSwap(パンケーキスワップ)は、国内の金利とは比べ物にならないくらいの利率です。
ステーキングするよりも利率が良いので、イールドファーミングの方がお得だという意見もあります。
ただ、LPトークンの配布は新規ユーザー数を増やすための初期投資だと考えられており、ユーザー数が多くなれば打ち切られる可能性もあるでしょう。
LPトークンを狙ってファーミングしようと思っている人は、DEXの状況をよく確認し、早めに運用を始めた方が良いですね。

LOLLIPOPのプールやファームはどうなってる?

新たなDeFiとして期待されている「LOLLIPOP」。
私も注目しているのですが、どうやら流動性プールはすでに稼働しているみたいです♪
詳しい使い方はまた情報を集めてからと思っていますが、公式サイトから預け入れが可能なようです。
ファームに関しては2022年4月初旬現在、まだ稼働していませんでした。
一部では独自トークンが色々あるとか、報酬の額が多くなる期間限定のトークンがもらえるとか、様々な噂があります。
私も、他のDeFiにはないお得なキャンペーンを期待しています!

 

ステーキングやファーミング、さらにプールなど、色々な言葉が飛び交っている仮想通貨の世界。
私も調べている途中で、多少混乱しています(笑)
疑問や悩みを交換し合える場所があるといいんですが・・・。
実際に運用を始めるのは、もう少し先になりそうです( ;∀;)

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