「仮想通貨」というワードがテレビに出てくることも増えてきましたよね。
数年前はほとんどの日本人が聞いたこともない単語でしたが、今の若い人はなんとなくどういうものか知っているかもしれません。
しかし、実際に仮想通貨を持っている、仮想通貨を運用して利益を得ている人はそれほど多くはないと思います。
仮想通貨で稼ぐって、具体的にどういう方法があるのでしょうか。
今回は投資初心者にもおすすめの「ステーキング」についてまとめてみました。
仮想通貨の稼ぎ方って?
仮想通貨投資を始める人も増えてきましたが、具体的にみんなどうやって利益を得ているのでしょうか。
まず、仮想通貨による投資には2つの方法があります。
・売買益(キャピタルゲイン)を狙う
仮想通貨を買い、値上がりした後で売れば売買益を得ることができます。
この利益を「キャピタルゲイン」といいますが、FXのようにトレードするのも仮想通貨投資の一つです。
かつてはこの方法が主流で、仮想通貨が安いうちに買って相場が上がってきた頃に売るというのを繰り返して稼いでいる人がいました。
しかし今は仮想通貨価格の低迷期が続いており、売買では稼げない銘柄がほとんどです。
今の価格がお得なのか、これから上がる可能性はどれくらいあるのかを判断するのは、かなり難しいと思います。
仮想通貨はただでさえ相場が読みにくいものなので、売買益だけで資産形成するのは不可能に近いでしょう。
・運用益(インカムゲイン)を狙う
仮想通貨を保有したまま、運用益を得る方法があります。
運用益は「インカムゲイン」と呼ばれ、銀行に預金することによって受け取れる利息のような仕組みです。
ただし厳密には、ブロックチェーンのネットワークに参加したことに対する報酬であり、銀行から受け取る利息とは性質が違います。
詳しくはあとで解説しますが、今仮想通貨投資をしている人はインカムゲインを狙っている人がほとんどかもしれません。
ステーキングって?
先ほど解説した運用益による稼ぎ方は、「ステーキング」と呼ばれています。
仮想通貨を預ける投資方法は他にもありますが、ステーキングを選択するとブロックチェーンの承認作業に貢献するという意味になります。
「PoS」を採用しているブロックチェーンの場合、仮想通貨を保有している人に承認作業が割り振られます。
その報酬として、それぞれのプランによって決まられた金利を獲得できるのがステーキングの仕組みです。
銀行預金と同じように、「○ヶ月で年利△%」と受け取れる利息が提示されており、いくつかのプランの中から自由に選択可能です。
預ける期間が長くなるほど利率が高くなりますが、途中で払い出すことはできません。
今は売買よりもステーキング!
売買益で稼ぐには、買った仮想通貨が値上がりする必要があります。
順調に値上がりしてくれれば良いですが、なかなか上がってくれなければいつまでも売ることができません。
今は仮想通貨の価格が低迷しているので、売買で稼げる人はほとんどいないでしょう。
ステーキングなら仮想通貨を手放すことなく、預け入れているだけで利益になります。
ロック期間が終われば手元に仮想通貨が返ってくるので、売って現金に換えることも可能です。
他の投資方法との違いは?
仮想通貨投資は、ステーキングや売買のほかにも「ファーミング」や「流動性プール」があります。
これらも人気ですが、手堅く稼ぐにはステーキングが一番だというのが私の考えです。
ファーミングの場合、預け入れたのがビットコインであっても報酬は「ガバナンストークン」で支払われます。
ガバナンストークンとは、プロジェクトの運営決定に投票できる権利を持たせたものです。
預けた仮想通貨に対して、価値の低いトークンが報酬として支払われる可能性もあります。
流動性プールの場合は報酬が預け入れ証明書「LPトークン」で支払われ、それを再度預け入れることでガバナンストークンを受け取る・・・という二度手間な感じです(^_^;)
ステーキングであれば、預けたコインと同じものが利息をつけて返ってきます。
シンプルで分かりやすく、あれこれ余計なトークンが発生しないのでおすすめですよ♪
自分の資産を自分で守れる!
ステーキング投資家は、利息だけが目当ての人ばかりではありません。
そもそもステーキングは、ブロックチェーンネットワークの構築に関与できるシステムです。
自分が資産を預けているブロックチェーンを、自分の手で管理することができます。
銀行に預金しても、銀行の運営に口も手も出せませんよね。
「経営破綻したので、預金は1000万円までしか引き出せなくなりました」と言われても、どうしようもない(´;ω;`)
仮想通貨のステーキングであれば、一人ひとりのユーザーが自らブロックチェーン管理を担うことで資産を守れるのです。
多くのユーザーで承認作業をするほど、ブロックチェーンの処理能力やセキュリティ強度が向上します。
仮想通貨やDeFiは、運営機関に任せずユーザー自らが管理するために生まれました。
ステーキングを利用している人は、これからの時代で当たり前になる「自分の身は自分で守る」という資産運用をいち早く体験していることにもなるでしょう。
LOLLIPOP(LPOP)でもステーキングがスタート!
新しいDeFiとして誕生した「LOLLIPOP(ロリポップ)でも、ステーキングサービスがスタートしました。
LOLLIPOP(ロリポップ)のトークンである「LPOP」を預け入れることで、利息としてさらにLPOPが受け取れるものです。
LPOPは現在バイナンス系コイン「BNB」「WBNB」「USDT」と交換できますが、今後は互換性のあるコインがもっと増えていくでしょう。
LOLLIPOP(ロリポップ)のステーキング金利を見てみると、3ヶ月から24ヶ月までのプランがあります。
現在の利率は24ヶ月で最高46%と、かなりの高金利です。
LOLLIPOP(ロリポップ)には、一定期間金利が急上昇する「パワーアップトークン」が出るのではないかという噂もあります。
せっかくLOLLIPOP(ロリポップ)を見つけたのなら、ステーキングを利用しない手はありませんね。
Rewards機能って?
LOLLIPOP(ロリポップ)では、ステーキングの量によってユーザーが報酬を得られるサービスについても検討されているとか。
仮想通貨プロジェクトにとって、ユーザーがどれだけ利用しているかが重要なポイントになります。
「とりあえずDeFiにウォレットを接続しているけどステーキングもファーミングもやっていない」という人と、「集めたLPOPをステーキングしてガチホするぞ!」という人では、運営側から見る印象が違うのも当然ですよね。
NFTプロジェクトでもそうでしたが、やはり色々貢献してくれるユーザーにはお礼をしたくなります。
これからローンチされる予定のファーミングやNFTマーケットの機能でも、選ばれし人だけに特別なトークンが与えられるのではないでしょうか。
Rewards(報酬)の対象が誰になるのか、どんな条件になるのかはまだ分かりません。
もし「プロジェクトへの貢献度」から判断されるとすれば、ステーキング量やこれから始まる新機能への参加時期、LOLLIPOP(ロリポップ)の利用期間が評価基準になる可能性が高いでしょう。
これから資産形成を始める人にも嬉しいイベント
LOLLIPOP(ロリポップ)のコミュニティは、無償でLPOPがもらえる企画もあります。
TeleglamやTwitterでも情報が入手できるので、ぜひフォローしてみてくださいね。
通常のルートでLPOPを手に入れようとすると、BNBやUSDTを入手する必要があります。
LOLLIPOP(ロリポップ)やイノベーター、アドボケイターから直接LPOPをもらえるなら、そっちの方が手っ取り早いかも!?( *´艸`)
お得であることは間違いないので、エアドロップイベントがあったら積極的に参加してみましょう。
今から仮想通貨投資をするならステーキング!
そしてステーキングなら、高金利のLOLLIPOP(ロリポップ)がおすすめですよ♪
パワーアップトークンやエアドロ企画など、楽しいプロジェクトが進行中のLOLLIPOP(ロリポップ)。
ぜひ注目してみてくださいね。
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