「時価総額」って?暗号資産の価値を判断するポイント

お金 LOLLIPOP

暗号資産はたくさんの種類がありますが、その数は今後無限に増え続けていくでしょう。
ビットコインやイーサリアムは有名どころですが、あまり名前を知られていない暗号資産にも優秀なプロジェクトがあるかもしれません。
暗号資産に対する評価は、プロジェクトの将来性やシステム・技術の期待値によって判断されています。
他には、「時価総額」が重要な判断基準だととらえる人も多いでしょう。
今回は、暗号資産の価値について調べてみました。

暗号資産の「時価総額」ってどういうこと?

暗号資産の価値を相対的に評価するため、「時価総額」という指標が使われることがあります。
これは、現在流通している暗号資産の市場価格に発行数量をかけて算出される評価額です。
つまり、「○円の暗号資産が△枚発行されているので全部で□円分の市場価値がある」・・・という意味になります。
ただし、暗号資産の発行枚数は開発者やプロジェクト運営者が決められるので、時価総額の金額だけで需要を判断することはできません。
発行枚数が大きく違えば、
「時価総額が高いから人気」
「時価総額が低いから草コイン」
とは言えなくなる場合があります。
時価総額は暗号資産を判断する一つのポイントに過ぎず、プロジェクトの内容や流動性も見ながら評価する必要があるでしょう。

時価総額を計算してみよう!

暗号資産の市場価値は、常に変動しています。
法定通貨よりも値動きが激しく、毎日チェックしても足りないくらいかもしれません。
発行数量も、日々変動しています。
時価総額で暗号資産の価値を判断するなら、常に最新の情報を入手しなければなりません。
具体的には、「暗号資産の市場価値(リアルタイムのレート)×発行数量」で時価総額が計算できます。
国内外の暗号資産情報サイトを見ると、現時点での時価総額がランキング形式で紹介されているでしょう。
わざわざ自分で計算しなくても、一目で時価総額を比較することが可能です。

時価総額ランキングをのぞき見!

実際に、時価総額はどんな金額になっているのか見てみましょう。
海外サイトの「CoinMarketCap」をチェックしてみました。

・1位…ビットコイン(BTC)

時価総額ランキングのトップは、ビットコインでした。
なんと約57兆円という、国家予算レベルの金額が表示されています。
現在は1BTC=約298万円くらいです。
ただ、2年前くらいから価格は低迷しており、全ての暗号資産の始祖と言えども冬の時代は免れなかったようですね。

・2位…イーサリアム(ETH)

ビットコインの半分くらいの時価総額をつけて、イーサリアムが2位にランクイン。
時価総額は約25兆円、1ETH=約21万円です。
NFTマーケットのOpenSeaではイーサリアムを使っているし、決済通貨として認知される暗号資産になりました。
今後も利用サービスが増えていく予定なので、いつかビットコインを追い抜くかもしれません。

・3位…テザー(USDT)

アメリカドルと連動した「ペッグ通貨」です。
これは法定通貨と同じ動きをする暗号資産のことで、連動している法定通貨と同等の価値になります。
完全に「1USD=1USDT」ではありませんが、ほぼ同じ価格で安定しています。
投資目的というよりは、主に取引所の基軸通貨(特定の暗号資産と交換するために用意する通貨)として使われているでしょう。
利用頻度が多いためなのか、暗号資産のなかでも3位にランクインしています。
時価総額は約9兆円、アメリカドルと同じく1USDT=約137円でした。

ビットコイン

時価総額はどう見ればいい?

時価総額では、暗号資産の何が分かるのでしょうか。
それが全てではありませんが、一般的に時価総額の高さは暗号資産の信用度が高いことを示しています。
時価総額は、市場価格と発行枚数が関係しています。
市場価格は、「欲しい」という人が多ければ多いほど上がっていきます。
発行枚数は、すでにその暗号資産を持っている人がどれだけいるかを示す数字です。
つまり時価総額が高いということは、需要が高まって価格が上がっている、多くの人が保有しているという意味になります。
時価総額ランキングに、ビットコインやイーサリアムなどの有名コインが上位を占めているのも納得ですね。
逆に時価総額が低いと、市場価格が安いか、あまり多くの人に渡っていないことを示しています。
人気のないコイン、価値がまだ認められていない暗号資産は時価総額が低くなるでしょう。

時価総額が低いことのメリットもある

実は、時価総額が低い暗号資産こそ狙い目だと思う人もいます。
今は市場価値の評価が低く、ほとんど認知されていない草コインかもしれません。
しかし、そういうものこそ大きなチャンスを秘めているものです。
1枚の値段が安いうちに買っておけば、将来価値が上がった時に爆益になる可能性があります。
時価総額の低さは現時点でのことであって、将来性がないと判断されているわけではないのです。
今から投資を始めれば、ビットコインやイーサリアムを持っている人よりも資産を築けるかも!
それにはやはり、プロジェクトの内容をしっかり吟味する必要があります。
今後成長する暗号資産か否か、時価総額だけでは分かりません。

ボラティリティで見ると・・・

「じゃあ時価総額ワーストランキングを見てみる!」と思った人、ちょっと落ち着いて?(‘ω’)ノ
発行枚数が少ないことによって時価総額を下げている場合は、注意が必要です。
「発行枚数が少ない=持っている人が少ない」という意味ですよ。
誰かが「買いたい!」と思っても「私持ってるから売るよ!」って人が現れないかもしれません。
つまり、流動性がないということ。
流動性がなければ、暗号資産の成長や普及につながらない可能性が高いでしょう。
いくら買い集めても、全く売れないのであればただのゴミです。
ウォレットに入っているだけでは、コンビニでおにぎりすら買えません。
現実的な資産になるには、ビットコインやイーサリアムのように決済で使えるようになるか、売って現金に換えられる必要があります。
時価総額だけで判断できないのは確かですが、ボラティリティ(流動性)についてもしっかりチェックしましょう。

心配な初心者はホワイトリストから選んでも◎

始めた時は一大プロジェクトになると豪語しているけど、結局頓挫してしまう暗号資産もあります。
ウォレットに保管していたコインを置き去りに、プロジェクトだけが幻のように消えていった・・・ということも(´;ω;`)
「暗号資産の信頼度が気になる!」という人は、国内の取引所が取り扱う暗号資産だけに絞っても良いかもしれません。
「ホワイトリスト」には、金融庁がチェックして信頼できると判断した暗号資産が載っています。
投資初心者はここから選ぶのも一つの手ですよ。

LPOPはどうなっている?

今注目の新DeFi「LOLLIPOP(ロリポップ)」では、「LPOP」というトークンが発行されました。
SNSでも話題になっていて、可愛いぺろぺろキャンディのトークンがLOLLIPOP(ロリポップ)のステーキングでエグイほど増えるとか(^^)
LPOPの時価総額を調べてみると・・・。
ちょっと何言ってるか分かんない、って数字が出てきました(笑)
どうやらまだ発行枚数、流通量が十分でないので、時価総額を計算できなかったらしいです。
取り扱っている取引所もほとんどなく、LPOPをスワップで入手するにはBNB・WBNB・USDTからの交換しかありません。
LOLLIPOP(ロリポップ)からのインスタント購入もまだ始まっていないので、無理もないか・・・(^_^;)
ただ、LOLLIPOP(ロリポップ)の公式サイトでは市場価格が約32円ということは分かります。
発行枚数については、有効な数字が見つかりませんでした。
(私の見方が悪いのかも?)
公式サイトやTwitterなども使って、どこかに情報が出ていないかこれから調べていきたいと思います。

 

今回は市場価格だけでは分からない、暗号資産の重要な判断基準「時価総額」についてまとめてみました。
次は絶対LPOPの時価総額を突き止めてみせるぞ!!

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