メタマスクを手に入れよう!LOLLIPOPへの反映も必要

ウォレット LOLLIPOP

今調べてみたら、LOLLIPOPのトークン「LPOP」がとんでもないことになっていました!
LOLLIPOPのステーキングでは利回り50%になっているとか…
私も早くステーキングを始めなくちゃ!
LOLLIPOPのDeFiを利用するには「メタマスク」というウォレットが必要です。
メタマスクについては、以前簡単にお話ししましたよね。
今回はもう少し詳しく、メタマスクの開設手順とLOLLIPOPでの利用開始方法を解説していきます。

メタマスクをインストールしよう!

まずメタマスク公式サイト(https://metamask.io/)からインストールして、ウォレットを手に入れましょう。
スマホでも使えるアプリ版がありますが、安全性の高いPC版の方がおすすめです。
今回は、PC版のメタマスク開設について説明します。
公式サイトのページにある「Download now」をクリックし、「Install MetaMask for Chrome」をクリックしてください。
次に「Chromeに追加」をクリックするとダウンロードが始まります。
ダウンロードが完了したら、セットアップ画面が表示されるので「ウォレットの作成」をクリックしてください。
任意のパスワードを入力し、「作成」ボタンをクリックするとメタマスクを利用する時のパスワードが登録されます。

シークレットリカバリーフレーズは絶対秘密!絶対失くさないで!

メタマスクをインストールし、パスワードを設定すると、次に「Secret Recovery Phrase」が表示されます。
鍵のマークをクリックすると、英単語が並んでいるのが見えてくると思います。
これはウォレットが何らかの原因でサーバーダウンしたり、行方不明になったりしたときに復元するために必要なパスワードです。
これが分からなくなると、ウォレット内の残高がいくらあっても取り出せなくなる可能性があるので注意しましょう。
英単語の順番通りに、メモに記録して忘れないようにしてください。
PCやスマホのメモ機能に登録すると、ハッキングされた時に悪用される恐れがあります。
必ず紙媒体に控えておいて、PCとは別に保管しておきましょう。
また、このシークレットリカバリーフレーズは誰にも見せてはいけません。
NFTの売買やエアドロップ、Twitterなどのダイレクトメールで「シークレットリカバリーフレーズを入力してください」というものが出てきても絶対に入力してはいけません。
OpenSeaでNFTを売ったり買ったりする時にも、入力する必要はないので注意してくださいね。
もし入力するよう求められたら、それは全て詐欺だと思って良いでしょう。

ちゃんとメモした?シークレットリカバリーフレーズのテストがあるよ

シークレットリカバリーフレーズを確認し、メモを取ったら「次へ」をクリックします。
すると「今メモした英単語をクリックしてみよ」と言われます。
どうせメモしたことも忘れるからいいや・・・と思ってスルーした方、だからちゃんとメモしなさいよって言ったでしょ?( ´艸`)
私の言うことを聞いてきちんと控えておいた方は、メモした英単語を順番にクリックしてください。
全てクリックしたら「確認」ボタンをクリックし、「Congratulations」と出てきたら設定完了です。
シークレットリカバリーフレーズは、シードフレーズと言われたり、バックアップフレーズや秘密鍵と言われたり、色々呼び名があるみたいです。
ブラウザの英語・日本語翻訳によっても違うのかな?

メタマスクをBSCメインネットに接続しよう!

メタマスクの開設が終わったら、次はLPOPを入金しましょう。
まずはLOLLIPOPのブロックチェーン「BSC」に変更する必要があります。
BSCとは、仮想通貨取引所のバイナンスが独自に使っているブロックチェーンです。
バイナンスはガス代が安く、仮想通貨やトークンを手に入れやすいと人気の大手取引所です。
メタマスクの初期設定では、「Ethereumメインネット」になっています。
これをBSCのブロックチェーンに変更していきましょう。
Chromeの右上に表示される拡張機能メニューを開き、メタマスクのキツネアイコンをクリックしてください。
次に「Ethereum Mainnet」をクリックし、プルダウンに出てくる「ネットワークを追加」をクリックします。
すると新たにネットワークを追加する画面が表示されるので、次の規定値を入力してください。

○ネットワーク名…「BSC Mainnet」
○新しいRPC URL…「https://bsc-dataseed1.binance.org」
○チェーンID…「56」
○シンボル…「BNB」
○ブロックエクスプローラーURL…「https://bscscan.com」

入力が終わったら「保存」ボタンをクリックし、設定完了です。
先ほどの「Ethereum Mainnet」をクリックしてプルダウンを表示させると、今設定した「BSC Mainnet」が追加されているのが分かります。
これを選択すれば、BSCメインネットへの変更が完了します。

LPOPをウォレットに入金してみよう!

ネットワークがBSCメインネットに変更されたら、メタマスクのトークン一覧画面を見てみましょう。
一番下までスクロールすると、「トークンを追加」というボタンがあります。
これを押して出てきた画面で「Custom Token」をクリック、さらに次のアドレスを入力してください。
(コピペがおすすめ)

○トークンのコントラクトアドレス
「0xEA96DAA186C1fa0A709929822867Ec176Af8bafF」

入力が終わったら「Add Custom Token」をクリックします。
これでメタマスクにLPOPを置くための場所ができました。
メタマスクのトークン一覧にLPOPが表示されたことを確認してください。

LOLLIPOPを利用するにはBNBも必要!

LOLLIPOPに預け入れるために、全ての通貨をLPOPに替える!と考えている方はちょっと待ってくださいね。
実はLOLLIPOPのDeFiはLPOPの送金などで、手数料として少量のBNBを支払う必要があります。
BNBを用意して、同じメタマスクにいれておきましょう。
イーサリアムと違ってガス代が低く抑えられているので、100ドルくらい入れておけばいいでしょう。
メタマスクから送金したり、LPOPをステーキングしたりする際によく出てしまうエラーは、このBNBが足りないのが原因になっていることがあります。
忘れずにBNBの残高もチェックしておきましょう。

 

LPOPを用意する前に、まずメタマスク側の設定が必要です。
その時になって慌てないために、何が必要かあらかじめまとめておくのが良いかもしれませんね。

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