初期費用なし!OpenSeaで「Polygon」NFTを出品する方法

NFT NFT

以前、OpenSeaでNFTを出品する方法について解説しました。
メタマスクをつないだり、ガス代が掛かったり・・・。
ちょっと複雑だったけど、覚えていますか?
その時に「Polygon(ポリゴン)で出品すればガス代が節約になる」とお話ししました。
ガス代はタイミングによって価格が変わり、NFT本体の値段よりも高くなってしまうこともあります。
そのため、イーサリアムで出品している作品は、なかなか売れないらしいです。
今回は、ガス代を節約できる方法、つまりPolygonで出品するにはどうしたらいいのか調べてみることにしましょう。

Polygon(ポリゴン)って何だったっけ?

まず「Polygon」とは何だったか、おさらいしてみましょう。
でもその前に、イーサリアムが抱える問題について知っておくべきですね。
イーサリアムはビットコインと同じくらい有名な仮想通貨になりました。
NFTプラットフォームのOpenSeaでも、イーサリアムネットワークが使われ、売買の対価としてETHが指定されています。
ところがイーサリアムには問題が・・・。
実は普及が進むにつれ、ネットワークが混雑してしまう恐れがあるのです。
イーサリアムの人気が高まれば、取引データの数も増えます。
すると1つのデータを処理するのに、時間が掛かり過ぎてしまいます。
この問題を解決するために、イーサリアムネットワークを助ける第2のネットワークを開発することになりました。
これが「Polygonネットワーク」です。

「MATIC(マティック)」も関係あるの?

Polygonのことについて調べていくと、「MATIC」という用語も出てきます。
これはPolygonで発行される仮想通貨の名前です。
もともとPolygonネットワークは「Maticネットワーク」という名称でした。
ここから「Polygonネットワーク」という名前に変わったのですが、仮想通貨の名称だけは変更されませんでした。
Polygonネットワークを使用する際のガス代は、MATICで支払われます。

OpenSeaでPolygonネットワークを使ってみよう

ブロックチェーン

Polygonについて思い出していただけましたか?
OpenSeaでもイーサリアムブロックチェーンが使われていますが、そのサブチェーンとしてPolygonを使うこともできるということですね。
それでは、具体的にPolygonでNFT取引するにはどうしたら良いのでしょうか。
購入・出品に関わらず、Polygonネットワークを使うための準備が必要です。
その前に仮想通貨取引所のアカウントや、メタマスク、OpenSeaのユーザー登録などが必要です。
「OpenSeaの始め方」などで検索して、事前準備を整えてから読み進めてくださいね。
もちろん、私のブログもぜひ参考に♪

Polygonで出品してみよう!ネットワークの追加

今回は、Polygonで出品するのに必要なことを調べてみましょう。
PolygonでNFTを買う方法については、また後日ということで。
まずはメタマスクにPolygonネットワークを追加していきます。
メタマスクを開き、トップページの右上にあるアイコンの左横を見てみましょう。
現在はここに「イーサリアムメインネット」と表示されています。
ここをクリックすると、プルダウンメニューが開きますよね?
メニューから「「カスタムRPC」を選択してください。
「ネットワークの追加」という場所があれば、そこをクリックしてもOKです。
すると設定画面になり、ネットワークメニューが表示されます。
ネットワーク名などを入力する画面がありますよね?
ここに以下のものをそのまま入力してください。

・ネットワーク名「Polygon Mainnet」
・新RPC URL「https://polygon-rpc.com/」
・チェーンID「137」
・通貨記号(オプション)「MATIC」
・ブロックエクスプローラーのURL(オプション)「https://polygonscan.com/」

入力できたら、「保存」をクリックして完了です。
するとネットワーク設定画面の一番下に「Polygon Mainnet」と表示されます。

出品するだけならMATICも不要!

Polygonネットワークを追加したことで、OpenSeaではいつでもPolygonを使った売買が可能になります。
ただし、NFTをPolygonで購入するためには、ETHをPolygon用ウォレットに入れておかなくてはなりません。
ここまでの手順では、Polygonネットワークをメタマスクに追加しただけです。
分かりやすく言えば、メタマスクにはイーサリアム用とPolygon用、2つのポケットがあるという感じですかね。
例えば「イーサリアムポケットには1ETH入っていますが、Polygonポケットには何も入っていません」という状態。
Polygonポケットにお金を入れれば、Polygonネットワークで買い物ができます。
ただし出品するだけなら、Polygonポケットにお金が入っていなくても可能です。
今回はPolygonでの出品についてのみ解説していきます。
PolygonでのNFT購入方法については、また後日まとめますね!

OpenSea出品の準備はOK?コレクションを作ろう

以前も解説しましたが、OpenSeaを利用するためにはユーザー登録が必要です。
出品、購入に関わらず、アカウントを作っておきましょう。
さらに出品する場合は、NFTを置く場所を作成します。
これは「コレクション」というものです。
アイコンやサムネイル、背景の画像を登録し、コレクションの名称、OpenSeaで表示するページのURL、コレクションの説明、カテゴリーを入力してください。
リンクについては、該当する人だけでOKです。
クリエイター報酬(何でも良いという人は最大値10を)、メタマスクのアドレスを入力したら、その下にある「Blockchain」に注目です。
今までイーサリアムの出品をしていた人は、ここが「Ethereum」になっているはず。
Polygonで出品する場合は、ここで「Polygon」を選択しましょう。
「Payment token」は支払い通貨のことで、ETHやUSDTが選べます。
どちらでもOKですが、今までETHで取引していた人はそのままETHでも良いです。
USDTはイーサリアムのステーブルコインなので、もちろんこちらを選んでもOK!
最後に「Create」をクリックしたら、コレクションの完成です。

イーサリアムとPolygonはコレクション作成で決まる

ここまでで、メタマスクにPolygonポケットができ、Polygon用コレクションが作られました。
あとはPolygon作品を出品するだけです。
Polygon作品は、今作ったPolygon用コレクションでしか出品できません。
イーサリアム用コレクションで、「この1つだけをPolygonで売りたい」ということはできません。
コレクションを作る時には、イーサリアムで売りたいかPolygonで売りたいか、あらかじめ決めておく必要があるのです。
「イーサリアムで売ってたけど、なかなか売れないからPolygonに変えよう」という場合は、コレクションから作り直してくださいね。

PolygonでNFT発行してみよう!アイテムの追加

Polygonコレクションが完成したら、アイテムの追加でNFTを発行しましょう。
「Create New Item」を表示して、商品画像や作品詳細を入力していきます。
ここも「Blockchain」で「Polygon」を選択してくださいね。
最後に「Create」をクリックすれば、PolygonでのNFT発行が完了します。
この状態は「MINT(ミント)」といい、発行しただけで出品されたわけではありません。
作品の詳細ページで「Sell」をクリックし、価格などを設定してください。
ちなみに価格のところを見ると、通称「紫イーサリアム」が出てきます。
これが以前お話しした「Polygonイーサリアム」ですよ!
(覚えているかな?)
入力が終わったら「Complete Listing」をクリックしてください。
ここまでいくと「LIST(リスト)」という状態になり、先ほど発行したNFTが出品されたことになります。

 

Polygonでの出品は、初回からガス代は不要です。
初期費用なしでNFT販売をスタートできますね。
「売れるかどうか分からない」と心配な人は、Polygonでの出品からやってみると良いでしょう。

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