LOLLIPOP(ロリポップ)のNFTマーケットで何が変わる?新プロジェクトに期待大!

NFT LOLLIPOP

私が数年前から注目しているLOLLIPOP(ロリポップ)は、今はDeFiサービスを利用できるDEX(非中央集権型暗号資産取引所)として稼働しています。
実はこのプロジェクトには続きがあって、いずれはNFTマーケットプレイスとしての機能もローンチされる予定です。
今回は、LOLLIPOP(ロリポップ)のNFTマーケットにどんなことが期待されているかまとめてみました。
今ある他のNFTマーケットとも比較していきたいと思うので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪

LOLLIPOP(ロリポップ)とは?

まず、LOLLIPOP(ロリポップ)とはなにかというところからお話ししましょう。
LOLLIPOP(ロリポップ)は、web3.0ビジネスを行なうプロジェクトのことです。
現在はDeFiサービスの提供を、DEXにて行っています。
トークン「LPOP」の取り扱いがあり、スワップやステーキング、イールドファーミング、LPOPのオークション購入・出品が利用可能です。
さらに、今後はLPOPの販売所購入や、イールドファーミングによって得た報酬の再預け入れが可能になると思います。
また、LOLLIPOP(ロリポップ)は新たなNFTマーケットの設立も計画中です。
LOLLIPOP(ロリポップ)のNFTマーケットは、数多く存在するNFTマーケットを統括するようなプラットフォームを目指しています。

LOLLIPOP(ロリポップ)はなぜ他のマーケットを統括できるの?

LOLLIPOP(ロリポップ)が計画しているNFTマーケットは、BSC(バイナンススマートチェーン)を利用します。
同じネットワークチェーン上にあるNFTマーケットを、LOLLIPOP(ロリポップ)で一括管理できるようにしたいというのがプロジェクトの目的です。
LOLLIPOP(ロリポップ)のNFTマーケットがローンチされると、同じBSC上のマーケットであればどこで出品されたNFTでも閲覧できるようになります。
あちこち歩き回らなくても、LOLLIPOP(ロリポップ)のデパートに行けば何でも売っているよ♪
そんなNFTマーケットプレイスが予定されています。

LOLLIPOP(ロリポップ)が目指すNFTマーケットの未来とは

なぜLOLLIPOP(ロリポップ)が他のNFTマーケットをまとめたいのか。
それは現状のNFTマーケット業界がちょっと混乱しているからです。
例えばA・B・Cの3つのマーケットが存在するとします。
3つのうち、どのマーケットで出品すればより高い価格で売れるでしょうか。
それぞれのマーケットでユーザーの数も違えば、ユーザーの年齢・性別・NFTについての知識の量も違います。
また、相場観もそれぞれのマーケットによって異なるでしょう。
売り手はどこで売れば良いのか、買い手はどこで買えばお得なのか、なかなか決められないのが今のNFTマーケット業界です。
一番ユーザー数の多いOpenSeaを選んで、「ここならより多くの人の目に触れるだろう」と考える人もいますよね。
でもユーザーのなかには、出品者側のライバルであるクリエイターも多く存在しています。
結局は自分の作品が、多くの商品の中で埋もれている状態になっているかも。
だったら競合の少ないマーケットで売った方が早く売れるかもしれませんよね。
でも、そもそもユーザー数が少なすぎて、ほとんどお客さんが来ないマーケットの可能性もあります。
「じゃあどこを選べば良いのよ(´;ω;`)」という人のために、LOLLIPOP(ロリポップ)が立ち上がりました。
少なくともBSC上にあるNFTマーケットであれば、LOLLIPOP(ロリポップ)が一括管理してくれます。
出品者にとっては、どのマーケットで出品しても全てのユーザーから閲覧してもらえるチャンスとなるでしょう。
また、買い手にとってはどんな作品が売れ筋なのか、どれくらいの価格で売られているのかが一目で分かることで、より安心して取引できますね。
「この作品はお得だけど、一応他のマーケットもチェックしてみないと・・・」という手間が省けるでしょう。
誰もが簡単に、適切に、安心してNFTマーケットを利用できる未来。
それを作るのがLOLLIPOP(ロリポップ)の使命です。

LOLLIPOP(ロリポップ)はどんなプラットフォームになるかな?

まだ詳細情報は発表されていないので、LOLLIPOP(ロリポップ)がどんなマーケットになるか誰も分かりません。
プラットフォームとしての利便性はどの程度になるのか、本当に初心者でも簡単に使えるのか、そこが心配ですよね。
ただ、LOLLIPOP(ロリポップ)は「誰でも使えるプラットフォームにするべき」という理念を掲げています。
イノベーターのMax氏が言っていたように、web3.0が全人類のツールになるにはとにかく使いやすさが重要になるでしょう。
特別な知識・技術がなくても、誰でも簡単に手軽に使えるプラットフォームになることは約束されていると思います。
それにはまず、今あるNFTマーケットの問題点を洗い出してみると良いのでは?
Max氏と偶然どこかでばったり会ったら、OpenSeaの使いにくい点を愚痴ってみようかな(笑)

LOLLIPOP(ロリポップ)でどう変わる?現状のNFTマーケットはこんな感じ

LOLLIPOP(ロリポップ)のNFTマーケットが登場したら、今人気のマーケットはどうなるのでしょうか。
今あるNFTマーケットをまとめてみました。

・OpenSea

ユーザー数全世界第1位といわれているマーケットです。
アート作品からゲームアイテム、音楽、ドメインまでありとあらゆるNFTが出品できます。
超高額作品が売買されているのも、ここが一番多いかもしれません。
イーサリアムチェーンを使っており、ガス代が安いPolygonチェーンも利用可能です。
取引通貨はETHのほか、SOLやUSDも使えるようになりました。
取引手数料は2.5%です。
「NFT売買を始めるにはOpenSeaから」と言う人も多いですが、バグが起こったりエラー内容についての説明が足りなかったりと、少し使いにくいところもあります。
運営側が「怪しい取引だ!」と判断し、勝手にウォレットが凍結される事案も発生しているので気を付けましょう。

・X2Y2

OpenSeaをライバル視している、新たに誕生したマーケットです。
過去にはOpenSeaユーザーに対してトークンを無料配布し、「X2Y2の宣戦布告だ!」と話題になりました。
ウォレット凍結など、運営側に大きな権力があるOpenSeaの中央集権型システムに対し、反旗を翻すようなマーケットだと思います。
分散型の運営を基本理念とし、最終的には分散型自立組織「DAO」になることを目的としているそうです。
サイトは日本語対応、デジタルデータであれば何でも出品できます。
しかも取引手数料がOpenSeaよりも安い2.0%で、こちらに乗り換える人も増加中です。

・HEXA

国内マーケットプレイスとして、人気急上昇中です。
アート作品のほか、写真も多く出品されています。
日本円で売買でき、プラットフォームとしても使いやすいでしょう。
ただし、販売手数料が10%のため、クリエイター側のコストが高くつきます。
バンバン高額で売れる人でなければ、なかなか利益が積み上がらないかもしれません。

・LINE NFT

多くの人が使っているメッセージアプリLINEから、NFTマーケットが登場しています。
CNP関連コレクションをお得にゲットできるイベントもあって、結構多くの人がここからNFTを始めました。
取引手数料は作品によって異なりますが、ガス代がかからないのが大きなメリットです。
ただし、運営側が認定した企業やプロのクリエイターしか一次出品ができません。
一般のユーザーはNFTの購入か、購入したNFTの転売のみが可能です。
新規参入クリエイター向けのマーケットではないので注意してください。

LOLLIPOP(ロリポップ)のNFTマーケットがローンチされれば、多くのプラットフォームをもっと簡単に利用できるでしょう。
具体的には、LOLLIPOP(ロリポップ)を見るだけでそれぞれの価格帯、手数料が一括比較できるようになると思います。

 

LOLLIPOP(ロリポップ)のDEXを使うのも楽しいですが、早くNFTマーケットも使ってみたいな♪
どんな風にNFTが閲覧できるのか、本当にどこのマーケットで出品されたNFTでも簡単に比較できるのか、ワクワクしながら待っています(^^)

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